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絵が魅力的
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投稿日:2007/09/25 |
絵本の文章は、おじいさんと孫娘の短い会話のみ。
そして、絵は畑の構図が最初から最後まで同じという初めて目にする絵本でした。
その畑の絵が、春から冬に至る変遷を見事に描いていています。
面白いのは、畑の野菜のうち、根菜は地中の様子も描いていること。
本来はおかしいのですが、この絵では自然に飛び込んできて子供もこんな風になっているのかと感心していました。
平面図と立体図が絶妙に組み合わさって、とても魅力的な絵だと思います。
小動物の動きも細かく描かれているし、四季の変化を分かり易いので、科学の絵本としても役立つと思います。
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必読書
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投稿日:2007/09/25 |
誰もが一度は読んだことのある不朽の名作。
自分が小学校の時読んで、今改めて子供に読んで、やはり良いものは残るのだと再認識しました。
この作品は、新美 南吉氏が20歳の時の作品で、何と昭和8年のものだそうです。
しかも、30歳で夭逝とのことで本当に驚きました。
全体を通して描かれている母親の愛情に、共感を覚えない人はいない筈。
それを断言できる位、柔らかくて心に沁みる文章で書かれていて、文章を味わうだけでもとても価値あることだと思います。
そして、この若山 憲さんの絵。
このお話は、いくつか出版されていますが、一番合っている絵だと思います。
読後感も最高の気持ちにさせてくれる数少ない絵本の一冊で、やはり必読書だと言えます。
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絵が最高
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投稿日:2007/09/25 |
我家で人気のとりごえ まりさんの作品です。
子供の評価が高いのは、やはりその親しみやすい絵にあります。
今回のお話の主人公は、ももんがのモンちゃんで未だ飛んだことがないと言う設定です。
一旦は飛んだものの、風に乗れず真っ逆さまに落ちてしまいます。
それがトラウマになって本当に飛ぶことが出来ないのではないか?というときに、あるきっかけで飛べるようになるのです。
ストーリーは、早くから先が読めてしまうのですが、それを差し引いても余りある魅力が、とりごえさんの絵にはあると思います。
暗い夜なのに、それを全く感じさせないところなんて、驚嘆に値します。
小学校1年の次男は、ストーリーも絵も十分楽しめたようです。
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跳び箱という設定が最高
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投稿日:2007/09/23 |
我家で大人気のへんしんシリーズ第六弾。
シリーズものって、正直好きでありませんが、このシリーズは一冊ごとに楽しさが違うので別格です。
今回の設定は、跳び箱。
設定自体は、ありふれたものなのですが、やはりその発想は流石あきやまさんならではのもの。
跳ぶことで、へんしんさせるということと、そのへんしん後の姿に、思わず引きこまれてしまいました。
子供も大喜びで、次はどうやって跳ぶのか?想像しながら聞いていました。
勿論、言葉遊びも、何度も楽しめました。
設定の妙で、是非オススメしたいと思います。
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ナンセンス絵本の部類
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投稿日:2007/09/23 |
絵本の種類にもいろいろありますが、差し詰めこの本はナンセンス絵本というところでしょうか。
小学校の推薦図書だったので、読んでみました。
三つのエピソードから成っているのですが、何処か昔話を彷彿させる話で、スズキコージさんの絵もこのストーリーには合っていると思います。
ぶたのぶたじろうさんって、全くぶたには見えませんが。
小学校1年の次男には少し難解だったようですので、小学校低学年以上を対象に考えた方が良いかも知れません。
特に、次男はビジュアルこだわるので、スズキコージさんの絵に最後まで馴染めなかったようですが、オチ自体は分かったようで楽しんでいました。
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赤ちゃん向けのベストセラーの予感
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投稿日:2007/09/23 |
絵があきやまさんだったので、思わず借りてきてしまいました。
正高 信男さんとあきやまさんのあかちゃんすくすく絵本シリーズの一冊です。
シルエット なにかな? → 次頁に回答と擬音が・・・
このやり取りって、やっぱり子供にとっては楽しい仕組みに違いありません。
とても良く考えられた絵本です。
もしかすると、このシリーズは新しいあかちゃん向けのベストセラー絵本になる予感がします。
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読み聞かせにピッタリ
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投稿日:2007/09/23 |
我家で大人気のへんしんシリーズの第五弾。
今回は、コンサートなので司会者のつもりでの読み聞かせになりました。
その司会がきんぞう?
なぜって?って思ったら、なるほどこう来たかっていう感じで最初の頁だけ最後の頁とリンクしていました。
単にへんしんシリーズって、数が増えるのではなく、違った面白さが溢れていて、決して期待を裏切ることがありません。
勿論、いつものように言葉遊びも楽しめますが、特にコンサートの設定なので、正に読み聞かせにピッタリの絵本です。
決して読者を飽きさせることのないあきやまさんの力量に脱帽の一冊です。
読み聞かせに是非オススメします。
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実は日本の絵本です
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投稿日:2007/09/23 |
我家での絵本を選ぶ基準は、まず絵。
しかも、表紙の絵で決まることが多いので、この本はすんなりOKの部類でした。
名前と絵からして、外国の絵本だと思っていたら、作者は多摩美卒で、1973渡米でニューヨーク在中とあってビックリしました。
話の基本は、虫たちの冒険なので、ここで子供は惹きつけられたようです。
虫たちの様子を通して、力をあわせるさまとか、それぞれ個人が出来ることをやっていくことの大切さも教えてくれます。
特にカタツムリのキラキラしたあとを辿って戻るなんて、素敵なシーンだと思います。
そして、また最後にサプライズがあってと、絵も良いしストーリーも楽しめるので、オススメの絵本です。
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優しい気持ちにさせてくれます
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投稿日:2007/09/23 |
森の動物達が、ふくそうのおじいさんには内緒だよと言って、内緒話を続けていきます。
最後に、ふくろうのおじいさんのところに集まって、内緒の理由が分かるのですが、とても読後に優しい気持ちにさせてくれました。
こうした繰り返しが続く絵本というのは、子供にとっては分かり易い絵本だと思います。
かさい まりさんの絵とストリーの相性もとても良いと思います。
ただ、どうして恐竜が登場するのか?理解できませんでしたし、インパクトがもう少し欲しいと思いました。
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ぶたぬきくんの最新刊
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投稿日:2007/09/23 |
小学校1年の次男が、幼稚園時代に一番好きだったぶたぬきくんシリーズ。
お受験の面接でも、「好きな本は何かな?」って聞かれたら、「ぶたぬきくんシリーズです。」「へんしんするところが面白いです。」って答えていたっけ。
もう終わってしまったのかな?と思っていたら、最新刊を発見したので次男とも大喜びして読みました。
ぶたぬきくんが憧れたのは、何とナース。
医者ではないところが良いですよね。
いろんな動物を診察するのですが、診療所前に診察待ちで並ぶ新しいキャラクターに惹かれました。
その治療法もユニーク。
やっぱり、ぶたぬきくんは文句なしに楽しめます。
今回も何処かに行くというのではなく、おまわりさんと同じでその職業の人に変身でした。
このパターンなら、これからも続編が出てきそうなので、大いに楽しみです。
次男は、今まで登場していたやどかりくんがいないので、とても心配していましたが、是非次回作では復活して欲しいものです。
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