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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい さびしがりやのおに  投稿日:2008/06/13
島ひきおに
島ひきおに 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
広い海の真ん中、小さな島に、おにが一人ぼっちで住んでいました。さびしがりやのおには、空をわたる鳥や、沖を通る船に、
「おーい、こちゃきて あそんでいけ!」
と声をかけるのですが、誰も寄り付きません。
ところが、ある嵐の晩、漁船が、おにの島にやってきました。
今まで思っていたおにの印象とは少し違います。ただ、見た目は、どのページを見ても、大きなおにの迫力に圧倒されそうです。波の描き方もまたまた力強さを感じます。
『しまひきおに』という題名がどこからくるのか、そして、鬼の気持ちを考えながら、じっくりと読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい おでんさむらいの、たたかいの相手は?  投稿日:2008/06/13
おでんさむらい しらたきのまき
おでんさむらい しらたきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
今回は、春のお話。
おとものかぶへいを従えて、満開の桜の下を、ぶらりとお花見をしていると、またまた、悲鳴が聞こえました。
行ってみると、そこにいたのは…
お話の中、おでんの具を活躍させたり、なぜか妖怪が登場したりと、意外な展開にちょっぴり苦笑。
おみっちゃんの存在、その行動は、子どもたちにどう伝わるか少し不安ですが、自分たちの知らない時代のこと、容姿の違いからも、色々想像してみる材料になるかもしれません。
最初から最後まで、すみずみまで見ていくと、面白い発見がたくさんできることでしょう。
歌あり、闘いあり、そして、ちょっぴり愛も感じるお話です。
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自信を持っておすすめしたい タネの旅  投稿日:2008/06/13
ちいさい タネ
ちいさい タネ 作: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
秋になり、強い風に吹かれ、花のタネたちがいっせいに飛び散っていきました。
その中にひとつだけ、特別小さいタネがありました。仲間と一緒に、一生懸命ついていきます。自然の厳しさの中で、たくましく生きていくタネの姿が、絵の具を使った様々な技法で、表現豊かに描かれています。
お話を通して、自然の厳しさを知ることができます。その厳しさを乗り越えて咲く花のことをいとおしく思うことでしょう。目でも、充分楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい いいことあったよ  投稿日:2008/06/13
ちいさなきいろいかさ
ちいさなきいろいかさ 作: もり ひさし
絵: 西巻 茅子

出版社: 金の星社
なっちゃんが、おかあさんに買ってもらった、きいろいちいさなかさ。雨降ってこないかなと、外に出かけたら、ぽちん ぽち ぽちと降ってきた。
そこから、楽しい楽しい夢が広がります。
なっちゃんは、動物さんと一緒に雨の日の散歩を楽しみます。そこで、なっちゃんの小さいかさが大活躍。

なんとなくうっとしい雨の日も、子どもたちにとっては、なんだか楽しい日。かさをさして、ジャブジャブ水たまりに入ってと、子どもの遊びは広がります。そんな時に、なっちゃんのかさみたいになったら楽しいのになと、子どもたちが口々に言いました。

なっちゃんの優しい気持ちが伝わる、優しいタッチの絵も、見逃せません。
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自信を持っておすすめしたい ぼうし、どこにいったのかなぁ。  投稿日:2008/06/13
たけのこ にょき にょき
たけのこ にょき にょき 作・絵: いもと ようこ
出版社: 至光社
今日は、もぐらくんたち、たけのこ山にピクニック。
ぼうしをかぶって、
ほいさ ほいさ ほいさ たったか たったか たったったっ……
お弁当を食べて、ひと眠り。
目が覚めると、さあ大変!

もぐらくんたちの動きが、なんともかわいいので、思わず、頬が緩みます。そして、最後のちょっとした種明かしで、自分の目で確かめて、なんだそうかと思ったり、そうなんだと思ったり、きっと、色んな反応を見せてくれることでしょう。
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なかなかよいと思う こぶまきの正体は?  投稿日:2008/06/09
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
人よんで、へんてこざむらい、ひらた・おでん。
おとものかぶへいを従えて、今日もお江戸の町をひとめぐり。
寒くて、あやしい空模様の日、「たすけてー」という悲鳴を聞き、行ってみるとそこにいたのは…
なんか、想像もつかないものが立っていました。そして、想像もつかないできごとが起こるのです。そして、こぶまきの正体って、なんでしょうか?
面白い時代劇といえばいいのか、とにかく、少し変わったお話。でも、心は、とっても温かくなることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい ねえ、どうして?  投稿日:2008/06/09
しりたがりのこひつじ
しりたがりのこひつじ 作: アーノルド・サンドガード
絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
知りたがりのこひつじ、ある日、ちょうちょと出会いました。おかあさんと一緒にいたこひつじは、ちょうちょに聞きました。
「あなたのおかあさんはどこにいるの?」
ちょうちょは答えます。
「さあて、どこだかわかんない。」
そして、ちょうちょの後についていって、色々な質問をぶつけます。
子どもらしい質問に、きちんと答えるちょうちょ。こひつじの目を通して、ちょうちょのことを少し知ることができます。
色鮮やかなちょうちょに驚き、そして、植物の様子が、とても細かく正確に描写されているところ等、エリック=カールの世界を充分堪能できると思います。
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なかなかよいと思う 楽しい海水浴  投稿日:2008/06/09
おばけのどんぶら
作: たかし よいち
出版社: (不明)
たろうちゃんのおふろには、どんぶらがいるよ。
ある日、たろうちゃんは、どんぶらと一緒に海水浴にいきました。どんぶらと一緒に泳ぐと、楽しいことがいっぱいあります。ちょっぴり怖い思いもしましたが、モーターボートと競争をしたり、潜水艦と競争をしたり、それから…不思議な経験をいっぱい…
これは、もしかしたら、おふろが苦手な子どもたちに、読んであげたらいいのかな?本当に、海水浴にいったのかしら?って、いろんな思いがするのですが、もしも、どんぶらのようなおばけがお風呂にいたら、毎日がとっても楽しいでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい この本ははだしになって読んでね  投稿日:2008/06/09
あしのうらのはなし
あしのうらのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
足のうらについて、よくわかるお話です。
赤ちゃんや、大人の足の大きさと比べたり、うまの足の裏の大きさと比べます。足の裏で感じる色々なものや、できることを知り、ごりらとの違いも、知ることができます。
作者の特徴ある絵の技法で、楽しく、正しい知識を身につけることができるのが、大きな魅力だと思います。
ときには、実際やってみて、体をいっぱい使って、読んでみてください。
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なかなかよいと思う 長〜いお話?  投稿日:2008/06/09
ねむりんぼじまのおおおとこ
ねむりんぼじまのおおおとこ 作: たかし よいち
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
むかし むかし あるところにひとりのおおおとこがござった。
海辺に腰をおろし、おなかがすいたら、海に手を入れ、魚をとって食べ、退屈すると、くじらを空にほうりあげて遊んでいた。そしてある日、沖に出かけたおおおとこ、そのまま、横になって眠り、何年も何年も過ぎ、やがて…
長い長い時間を感じさせてくれるお話です。時の流れとともに、色々なできごとが起こります。意外なお話の展開の中で、大切なことに、きっと気付かせてくれるはずです。それにしても、なんて、スケールの大きいお話なんでしょう。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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