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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 友だちのために  投稿日:2014/02/26
ないたあかおに
ないたあかおに 作: 浜田 廣介
絵: 池田 龍雄

出版社: 偕成社
表紙の、赤鬼の表情がなんとも切なくて、手にとってみました。
人間と友だちになりたい赤鬼は、手紙を書いて家の前に貼りますが、人間は怖がって誰も声をかけてくれません。友だちの青鬼がその話を聞いて、ある行動に出ます。そのおかげで、赤鬼は人間たちと友だちになることができました。とても喜びました。でも、心配なこともあったのです。
友だちとは…とても深い思いがありました。考えさせられました。また、風景や周りのものの文章描写が、とても繊細で、何度も読んで、言葉をかみしめることができました。
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自信を持っておすすめしたい その結末とは?  投稿日:2014/02/16
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
楽しいい話のはじまりはじまり・・・
最初のページをめくると、大きなお月様に、暗闇の中で光る目がいっぱい・・・
なんだろう、なんだろうと思っていたら、お月様の味ってどんな味だろうと考えている動物たちでした。
えっ、食べられるの?どんな味?どうやって食べるの?
子どもたちの表情が輝きました。
小さなカメの背中に、ゾウが乗ったよ、キリンが乗ったよ。
そしてその結末は・・・
最後の最後まで、子どもの心をギュッと握って離さない、そして満足のいく結末でした。
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自信を持っておすすめしたい こんな終わり方とは…  投稿日:2014/02/16
宮沢賢治の絵本 なめとこ山の熊
宮沢賢治の絵本 なめとこ山の熊 作: 宮沢 賢治
絵: あべ 弘士

出版社: 三起商行(ミキハウス)
熊捕りの名人の小十郎と、出会った熊たちの心のやりとりには、どこか切なさを感じました。
生きるために、熊を撃つ小十郎の気持ちは、なんとの深いものがあるのでしょう。そんな命のやりとりに触れた作者の心の深さに感動しました。
また、あべ弘士さんの描く動物は、迫力があります。大自然の中での小さな人間、そしてまるで影のような存在の熊の描写は、さすがだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点!  投稿日:2014/02/16
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫 作: 宮沢 賢治
絵: 田島 征三

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の童話に、田島征三さんの絵が加わると、読み手の幅が広がったと思いました。
まずは表紙の画面いっぱいの山猫の絵に惹きつけられます。
一郎のところに届いた、一枚のおかしなはがき。
そして、森の中を裁判の場所まで出かける一郎ですが、出会うものたちのユニークな会話にも、読みながら、頭の中がこんがらがってしまいそうになりました。
『どんぐりのせいくらべ』に、その判決を言い渡すとは、何をとってもユニークな要素が満載で、不思議な世界を味わうことができました。
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自信を持っておすすめしたい 練習をいっぱいしたよ  投稿日:2014/02/16
ぼくのさんすう わたしのりか 9 まわれ ぶんぶんごま
ぼくのさんすう わたしのりか 9 まわれ ぶんぶんごま 出版社: 岩波書店
かなり古い絵本ですが、幼稚園の絵本のコーナーにあったのを年長児が見つけてきて、最後にコマの見本が印刷してあるページを「切ってもいいですか。」と尋ねてきました。
そういうわけにもいかず、その部分をコピーして、みんなで作ることにしました。
厚い紙のため、かなり悪戦苦闘してハサミを使っていました。個人差が出た場面でもありました。糸を通して回すと、なかなかうまく回せずに、一生懸命練習していました。
その練習の仕方にも、それぞれの子どもたちの性格が表れていて、なかなか面白かったです。上手く回せた子どもは、そのコツを教えてあげている場面も見られました。また、自宅に持ち帰り、保護者に見せたり、一緒に回したりして、懐かしいおもちゃだとお話していただいたおかあさんもいっらしゃいました。
一冊の絵本で、いろいろな思いを味わうことができました。
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なかなかよいと思う いやだね、こんな世界  投稿日:2014/02/16
猫の事務所
猫の事務所 作: 宮沢 賢治
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
猫の第六事務所は、猫の歴史と地理を調べるところでした。
そこで働く書記の数はいつもただ四人と決まっています。
選りすぐられたということで、やはりプライドがあるのでしょう。そこで働くかま猫は、すすで汚れているからと、嫌われ者でした。猫好きの私にとっては、面白くないお話です。猫の世界でもいじめがあるとは。
でもそのやり方というか、行為やその返す言葉が、少し間が抜けているような気がして、少し救われました。いつの時代でも、どこの世界でも、存在するこの現実に、心が痛みました。
改めて、宮澤賢治の心の奥深さを感じました。
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自信を持っておすすめしたい なんてのどかなんでしょう  投稿日:2014/01/18
くさをはむ
くさをはむ 作・絵: おくはら ゆめ
出版社: 講談社
くさをはむ…
ほとんどの子どもたちが『はむ』という言葉を初めて聞いたようで、不思議な顔をしながら、何度も『はむ』をつぶやいていました。
大草原で暮らすしまうまの一日が、実に明確に描かれています。その様子には、とてもゆったりとした気持ちにしてくれます。親子の関わりもなんて素敵なんでしょう。「く〜さ〜」の叫び声に、子どもたちも一緒になって「く〜さ〜」でした。一見、のんびりとした一日のようですが、弱肉強食の世界でもあるという一場面に、子どもたちの表情が怖ばりました。
癒されながらも、新しい発見ができる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 最高のクリスマスツリー  投稿日:2014/01/15
のぼさんのクリスマスツリー
のぼさんのクリスマスツリー 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 石鍋芙佐子

出版社: 女子パウロ会
教会の隣の公園で、いろいろな動物たちや植物の世話をしているのぼさんは、クリスマスイブの前日に腰を痛めてしまいました。これでは公園のクリスマスツリーの飾り付けができません。
のぼさんの日常が、季節とともに表されていて、のぼさんの人柄と一年の流れを知ることができます。そんなのぼさんに訪れた悲劇でしたが・・・
クリスマスツリーに込めた思いが伝わってくるあたたかなお話です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちの目がキラキラ  投稿日:2014/01/15
きょうのえほん
きょうのえほん 作: いもと ようこ
出版社: 金の星社
たっちゃんは、まいばんおかあさんにえほんをよんでもらいます。
「はい、きょうのえほんはこれでおしまい。ゆっくりおやすみなさい。」
たっちゃんがねてしまうと、となりのぬいぐるみのくまさんが、そーっとベッドを抜け出し、絵本を持っておもちゃのところへ・・・
いいですね、絵本を読んでもらったあと、こんな世界があるなんて。
子どもたちの目はキラキラしながら、素敵な世界を楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい ワクワクしてきます  投稿日:2014/01/15
ドワーフじいさんのいえづくり
ドワーフじいさんのいえづくり 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
ある森にきむずかしいドワーフじいさんが住んでいました。見晴らし台のある新しい家を作ることにしました。さっそく家づくりを始めました。すると、森の動物たちが次々にやってきて手伝ってくれるのですが…
木でできた家が、ページをめくるたびにその姿を変えていく、そして動物たちがどんどん集まってきて、みんなが楽しそうに作業を進めている。見ているだけで、とても楽しくなってきます。ひとりきむずかしい顔をしているのはドワーフじいさん。でも、そのうちにじいさんの気持ちも変わってきますが、最初に作った家の模型が、そばにずっとあるのも忘れてはいけませんね。
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