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私もよせて〜!
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投稿日:2003/07/23 |
動物たちが、畑や庭でとれた野菜やフルーツを使ってごちそうを作ります。
どれもこれも、本当においしそうで、ツバがたれそうになることまちがいなし。(お腹のすいてる時は見ない方がいいですよ!)
特にラストの、野原でたくさん並んだごちそうを、いただきますするシーンは、何から食べようか真剣に悩みます。
お願い。私もよせて〜。(新潟県の方言かしら?まぜて〜とか入れて〜の意味。)
レシピ付きだといいのですが・・・。
もしかして、別冊で付いてたのかもしれません。(図書館の本なのでよくわからないけど・・・?)
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楽しいクリスマスパーティを演出しよう!
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投稿日:2003/07/23 |
先週、私の誕生日があり、手作りのお祝いをしてくれようと、長女が借りてきた絵本です。
読んでみたら、誕生日ではなくクリスマスパーティだったのだけど、長女の心づかいがうれしかったです。
つちだよしはるさん(長女がファンです)が描く、かわいい動物たちがごちそうを作るシリーズ(ごちそうえほん)なのですが、これは、料理だけでなく木の実や枝を使ったリースや、紙などを使ったかざりも載っていて、家族みんなで楽しいクリスマスパーティを演出できそうです。
工作や料理はちょっとというお父さんでも、子どもといっしょに作る雪だるまなんてどうでしょうか?(我が家は雪国だから可能だけど、皆さんのところじゃ無理かしら?別に、クリスマスにこだわらず雪が降った時、あるいはスキー場などで挑戦してみてくださいね。)
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寝るどころか・・・起き出して笑ってます。
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投稿日:2003/07/20 |
夜の絵本タイムも終わり、お兄ちゃんもお姉ちゃんも夢の中。
なのに、なぜか目がらんらん、寝ない次女がひとり。
いつもはここで、「ねないこだれだ」を読むのですが、
昨日は、図書館で借りてきたこの本を読んでみました。
ねむれないこうたろうくんが数えます。
ぶたさんが1ぴき、ぶたさんが2ひき・・・290ぴき・・・。
やがてさくのなかはぶたさんで、いっぱいになってしまいました。
「はやくねてくださいよー」まめうしくんに似てるぶたさんたちが叫びます。もう、次女は寝るどころか大喜び。
次はおかあさんが101にん・・・。
やっぱり、次女は大喜び。
今度は、全然かいじゅうらしくない、へんてこなかいじゅうが75ひき・・・。
とうとう次女は体を起こし、ゲラゲラ笑ってます。
親の願いとは裏腹に、とても楽しい絵本ですね。
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行かないと言える勇気!
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投稿日:2003/07/20 |
長男おすすめのあそび島シリーズですが、私も毎回ドキッとさせられます。
山の中にある“ペガススの家”で、子どもだけでキャンプするという。
たんけんができる、虫がいっぱいいる、川遊び、カニつかまえやヤマメつかみ大会、ごえもんぶろ・・・とっても楽しそう。
でも、ひとりで泊まるなんて、おかあさんがいないなんて、ぼく困る。どうしよう。どうしよう。
あいこさん(作者であり、先生である。今回も実話だそうです。)がひとりひとりに、行くか行かないかを聞いていく。
みんな「いく」って答えてる。おねしょを心配していた友達も。
どうしよう。とうとうぼくの番がきた。
「ごめんなさい。ぼくはいけない・・・」
すごいことだと思う。
「行けない」と言える勇気。
そして、ぼくの気持ちを大切にする、周りの大人たち。
私だったら、「行けばいいのに・・・。」「行った方がいいよ。」もしかしたら、「行きなさい。」と言ってしまうかもしれない。
子どもの気持ちを尊重できる親になりたい、と反省させられました。
そして、ぼくことしんちゃんが、3年後に自分から行くことを決め、キャンプに参加でき、本当によかったと思います。
このシリーズは実話に基づくお話もいいけど、画家の伊藤秀男さんが実際に見て描かれてる、大胆な絵が魅力です。
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シリーズを重ねる毎に深くなる友情!
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投稿日:2003/07/20 |
ともだちやシリーズは人気が高いので、図書館でもなかなか借りられないのですが、この日はラッキーで、新しく入った本のコーナーの目立つところにあったのを、借りてこれました。
短気で見栄っ張りだけど、根は優しいオオカミと、気は弱いけど純真な心を持つキツネ・・・シリーズを重ねる毎に、ふたりがどんどん仲良く、いい関係になっていくのがいいですね。
てんぐざるさんもおっしゃっていましたが、今回は絵が前にも増してていねいで、美しく見応えがあります。
マンガのようなコマ割りの絵を、ひとつひとつていねいに見ていくと、楽しい発見がたくさんあります。(つりの準備をしてるオオカミが怪我をしてしまうところや、タコと戯れるキツネのベルトとか・・・笑えます。)
てんこもりの海で確かめ合う友情!まぶしいくらいうらやましいです。
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今すぐ、家族でキャンプに行きたくなる!
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投稿日:2003/07/18 |
以前「おとうさんといっしょ」という絵本を紹介しましたが、その続編の1冊のようです。(あの時生まれた双子の赤ちゃんも、だいぶ大きくなりましたよ!)
くまの家族がキャンプに行きます。
はりきってテントを立てるお父さん、でも・・・?
魚つりに行ったお父さんとぼく、でもつれたのは・・・?
ちょっとドジなお父さんだけど、やっぱりすごい!!
そして、お母さんもすごい!!
家族っていいな〜、あったかいな〜。
今すぐキャンプに行きたくなること間違いなし!
美しい大自然、ほのぼのとしたくまの家族、必要最低限の会話文しかない、主に絵を楽しむ絵本ですが、小さい子から大人まで誰でも楽しめます。
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時には大人が間に入ることも・・・
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投稿日:2003/07/18 |
このあそび島のシリーズは、長男が気に入ってます。
ある日がくは頭にきて、仲良しのしゅんたろうと絶交することに決めました。
だんだん元気がなくなっていくしゅんたろう、でも、そのしゅんたろうはなぜ絶交されたのか、理由がわからないというのです。
作者であり、あそび島の先生であるあいこが、見かねて間に入ります。(実話だそうです。)
以下のやりとりが、実にいいです。
しゅ 「もうしないから ぜっこうといてほしい」
が 「いやだ。とけないね!」
あ 「しゅんたろうはずっとつらそうだった。これいじょうみてられない。ひとがひとをゆるせないって、よっぽどのことだよ」
が 「じゃああいこは どろぼうをゆるせるのかよ!」
あ 「どろぼうするのはわるいことだとおもう。(中略)そのひとのことはゆるせるとおもう」
が 「じゃあ、ひとごろしもゆるせるのか!」
あ 「ひとごろしはゆるせない。どんなことがあっても、ひとがひとのいのちをとることだけはゆるせない。ぜったいに」
(沈黙)
が 「ぜっこうを とく」
子ども同士のけんかに大人が出るのは、ルール違反だと思ってる人は意外に多いんじゃないでしょうか?でも、こんな風にこじれてしまったら、やっぱり大人が間に入って、お互いの言い分をよ〜く聞いた上で、仲直りの橋渡しをしてやることも必要なんじゃないでしょうか?
真剣なあいこ先生の態度に心が打たれました。
悩みや、迷いがすーっと消えてくような感じがしました。
文に負けず、迫力のある絵も魅力です。
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くんちゃんは、こうやって成長していくのね
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投稿日:2003/07/18 |
我が家で人気のくまのくんちゃんシリーズです。
くんちゃんは、いとこのアレックとふたりでキャンプに行きます。
途中で、巣を作ってるこまどりや、泳いでるあひる、魚をとっているかわせみに会いました。
いよいよ、キャンプする湖のほとりにやってきて、アレックが寝床の作り方を教えてくれようとすると、くんちゃんは、「しってるよ。こまどりがおしえてくれたから。」と、木ぎれや小枝や草をかついで木にのぼりましたが・・・?
例のごとく、くりかえしが楽しいお話です。
年上のアレックがリーダーシップを発揮して成功したキャンプのようでしたが、帰り道をしっかり覚えていたのは、こまどりやあひるやかわせみと会話した、くんちゃんの方だったというのがすごいですね。
またまた話はそれますが、この夏はじめて、我が家の長男(小4)がいとこのお兄ちゃん(中1)とふたりだけで、ディズニーランドへ行く予定です。はたしてどんな珍道中が待ってるやら、今から楽しみです。
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私にはなつかしいけど、子どもウケしない?
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投稿日:2003/07/16 |
アンパンマンで有名なやなせたかしさんの初期(S51年版)の頃の絵本です。(これも図書館のご自由にお持ちくださいコーナーから失敬しました。)
私は、やなせさんが編集していた「いちごえほん」や「詩とメルヘン」の読者だったので、なんだか、あの頃(小学校高学年〜中学生)にタイムスリップしたみたいに、なつかしい気分になりました。
ぼくのへやの絵の中から、しろいうまが飛び出して、野山を駆け回り、空を駆け回り、やがて星空へ・・・というロマンチックな空想の世界のお話です。
アンパンマンが好きな現代っ子たちには、今イチなのかな?
帽子をかぶったぼくの顔が一度も見えないのも(やなせさんの初期の頃の作風なのですが・・・)、ちょっとさみしいかもしれませんね。
先日、朝日新聞にやなせさんの記事が載っていて、もう86才になられたそうですね。いつまでもお元気で、現代っ子たちに夢を与え続けてほしいです。
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私はけっこう気に入りました!
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投稿日:2003/07/15 |
第1回絵本にっぽん賞受賞作品、ばばばあちゃんのさとうわきこさんが絵は描かないでお話だけ書いている、でも絵本ナビのみなさんの評価は分かれている・・・など、気になる絵本のひとつでした。
らくがきあり、シールがはってあり、破れて直したところあり・・・の誰かのおさがりの本を、図書館のご自由にお持ち帰り下さいコーナーからいただいてきました。(他にも欲しかったあの本、この本数10冊あり、ラッキーでした!)
ちょっとレトロな感じのかわいらしい絵(特にいぬのお父さんが好き)、いろんな動物の鳴き声をとりかえるくりかえしの楽しさ(かめの「む」は「無」という意味なんじゃないかな〜?つい1週間前までかめを3びき飼っていた(次女が逃がしてしまった)我が家では、もちろんかめの鳴き声を聞くことはなかったけど、人が近づくとじーっと見て今にも何か言いたげな表情をするかめたち、「む」という声のイメージがぴったりの気もするけどな〜)、下のどんどん増えてくおまけの絵(ムースさんへ*子どもの頃、ひよこ〜にわとり飼ってました。ミミズやコガネムシなどの幼虫、大好物でした。とりのえさ(穀物)もあげてましたが、虫の方が喜びました!)など、私個人はけっこう気に入りました。
次女(2才7ヶ月)も動物大好きなので、筋は完全には理解してないと思いますが、喜んで何度も見ていました。
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