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豪華メンバ−勢揃い!でもレベル高すぎ。
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投稿日:2003/03/28 |
ヤヤという女の子が、ひいおばあちゃんのカスレさん宛の、不思議なおともだちからきた手紙を読むという発想は、すごくおもしろいし、20人もの画家(例えばディック・ブル−ナや五味太郎、長新太やス−ザン・バ−レイなど豪華メンバ−)による絵も魅力的です。
でも、誰のための絵本なんだろうか?レベルが高すぎる気がします。3年生の長男にも、かなり難しかったようで、それってどういうこと?と聞かれ説明しても、ふ〜んっていう感じでした。(もちろん、中には1年生の長女でも、楽しめる易しい手紙もありましたが・・・。)
それにしても、これだけいろんな魔女になりきって、手紙を書き分けた著者(角野栄子さん)には脱帽します。
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鮭の一生をわかりやすくかいた絵本
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投稿日:2003/03/28 |
最近釣りにはまってる長男が借りてきた絵本です。
川で生まれた鮭のあかひもが、川を下って海に行き、大きく育って故郷の川に戻ってきて、卵を産むまで(鮭の一生)を、小さな子にもわかりやすい文章と絵(は私の好きなア−ノルド・ロ−ベルさん)でかいた画期的な絵本だと思います。
ついつい、手に汗握り、「あかひも、がんばれ〜。」と応援したくなります。
私は子どもの頃理科が苦手で、文学的な本ばかり好みこういう本は避けてきてしまったので、読んでみれば意外におもしろかったのかも、と今さらながら後悔しています。
子どもたちと、図書館に通い始めて(これも絵本ナビのおかげです。)よかったなと思うのは、自分の趣味で読みたい絵本と、子どもの趣味で読んでもらいたい絵本(私だったら絶対選ばない絵本もよくある!)両方を楽しめることです。
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他の林さんの作品に比べると・・・
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投稿日:2003/03/28 |
人間がひとりも出てこない林明子さんの絵本は珍しいんじゃないかな?
10まで数えられるようになったこやぎが、牛の家族をはじめ他の動物さんを数えると、みんなものすごく怒って追いかけてきます。数えられたって別にどうってことないのに、そんなに怒ることないじゃん!というのが、我が家の子どもたちの意見です。でも、そこのやりとりがおもしろいらしく、笑って聞いてました。
怒られて追いかけられたこやぎが、最後には数えることを役立てることができ、ホッとしました。
評価は迷うとこですが、ちょっと辛口につけさせてもらって、ふつうということにしておきます。(絵はかわいいけど、お話的に他の林さんの作品に比べると・・・)
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はねちゃんと動物さんのかわいい体操
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投稿日:2003/03/27 |
「はねはね はねちゃん たいそうします」
なんて始まるところからいいですね。
「せなかまっすぐ まえからみても よこからみても いいしせい」そうそう、これが体操の基本です!(エアロビの先生がいつも言ってました!)
さて、はねちゃんの体操は、動物さんのまねをします。
いきなり、大好きな(最近好きな動物ベスト3に入ってる?)きりんさんが登場したので、次女は大喜び。
「ぐりとぐら」の中川・山脇姉妹コンビがおくる、赤ちゃん向け(こどものとも0.1.2)絵本なので、紙もしっかりしていていいですよ!
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寒い冬なのに、暖かい家族のぬくもり!
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投稿日:2003/03/26 |
このシリーズもこれで何冊読んだかな?(本当に全部読まなきゃ気がすまなくなります。)
たまたま、小児科の待合室にあったので、読みました。
外は寒い冬。14ひきは家の中で、何かを作ってます。
できあがった物は、そりとおまんじゅうととんがりぼうしゲームでした。何でも作っちゃうところがすごいですよね〜。
見てるこちらも、ほんわか暖まる、家族のぬくもり。
雪がやんだら、今度は外でそり遊び!
雪国に住んでるので、家の中での遊びも、外での遊びも、とても身近に感じます。
寒い冬も終わり、いよいよ春ですね!
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子どもは平気で受け入れるへんてこな世界
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投稿日:2003/03/25 |
順序よく、本当は「ブタヤマさんたらブタヤマさん」を先に読みたかったのですが、(図書館で見つからず)次女の「キャベツくん読んで〜」に負けて、これを借りてきました。(でも、どうやら、お話が続いてるわけではなさそうなので、順番にこだわらなくてもいいみたい?)
またまた、おかしな世界にひとっ飛び!つりばしの上で出会ったキャベツくんとブタヤマさん。次々に増えるおおきな(ほんとにでかい!)サカナ。そして、ヘビ・ムカデ・ミミズ・アオムシ。
「何なの?これ〜!」と大人は思ってしまうけど、子どもは柔軟な頭で、このへんてこな世界を受け入れちゃうんですよね。
子どもになりきれない、自分の感覚がうらめしい!(五つ星をつけられない私です!)
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小さな虫から大きなぞうまで、種族を越えて
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投稿日:2003/03/25 |
「みんな みーつけた」「きょうのおべんとうなんだろな」は家にあり、次女のお気に入りです。同じシリーズのこの本を、図書館で見つけて借りてきました。
お腹がいっぱいになると眠くなるのは、人間も動物も、大人も子どもも、皆同じみたいですね。
それぞれ、自分にぴったりのおひるねの場所を見つけ、気持ち良さそうに眠りにつきます。
たったそれだけのシンプルなお話なのに、かわいらしい絵(山脇百合子さん)と、優しい言葉(岸田衿子さん)が、とても心地よく幸せな気分にしてくれます。
このシリーズは、小さな虫から大きなぞうまで(人間の男の子も混じってるし)、種族を越えて仲がよいところが魅力です。(戦争が始まってしまった今こそ、幼い子どもたちにも強く訴えたいと思います!)
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連ドラよりおもしろい!
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投稿日:2003/03/25 |
シリーズ第3弾、今回は図書館にちゃんとありました。しかも、リトル版と大型版とどちらもあって、長男が迷わず「こっち!」と取りました。
相変わらずドキドキしますね。オオカミのガブとヤギのメイ(第3弾にして初めて、お互いの名前を名乗るあたりもにくい!)のふたりに、とんだ邪魔者が加わります。メイの友達のタプです。メイのことが心配で忠告に来たのですが、とうとう3人が鉢合わせに・・・。
無神経にも、ガブの鼻先に太った足を伸ばしたり、オオカミの悪口を並べ立てたりするタプ。(読者のハラハラドキドキを裏切りません。)ガブのひきつった顔もみものです。
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赤ちゃんのしぐさや表情がかわいいです。
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投稿日:2003/03/24 |
「おつきさまこんばんは」「きゅっきゅっきゅっ」が期待以上にすばらしく、次女を虜にしたので、これも借りてみました。
表情や表現がとてもかわいらしく、シンプルなストーリーもさすがです。最近は自分で着替えたがり、なかなか足が出てこないで怒るとこなんて、次女そっくりで笑っちゃいます。
私は、赤ちゃんに赤ちゃん言葉で話しかけることには、抵抗ないですが、2才3ヶ月の次女に、そのまま「あんよはどこかな」と読んだら「あんよじゃないよ。足でしょ?」と言われてしまいました。子どもの成長に合わせて、言葉を換えてやってもいいんじゃないかな。
最後のニコニコ顔が気に入って、「かわいいね〜。」とニコニコする次女もかわいいと思う親バカです。
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ねずみくん流しりとりもおもしろい!
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投稿日:2003/03/24 |
次女の大好きなねずみくんのシリーズ、また借りてきました。次から次に、よくアイディアが浮かぶものだな〜と感心します。きっと、なかえよしを・上野紀子ご夫妻(ですよね?)も、ねずみくんとねみちゃんのように、仲がいいんでしょうね!
今回は、ねずみくんがひとりでしりとりあそびをしています。ちょっと変わったしりとりで、「りすさんのつみき」「きりんさんのマフラー」「ライオンさんの〜」と続いていきます。
いい調子で続いてたけど、ねみちゃんを見たら、つい「ねみちゃんのリボン」と言ってしまいます。でも・・・
大好きな動物が次々に登場するので、次女も大喜びでした。
ワンポイントの色遣いも綺麗です。
ただ、長男や長女は、しりとりの大きく書かれた文字に、何かもうひとつ秘密があるんじゃないかと、一生懸命考えてましたが、残念ながら何もなかったようです。
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