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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う にぎやか!  投稿日:2010/02/23
どきどきおんがくかい
作・絵: ドゥシャン・カーライ
訳: 関沢明子

出版社: 福音館書店
虫や動物たちが集まって音楽会が開かれます。
どんな音を奏でてくれるのか、絵を見ながらどきどきわくわくしてくるのは、みんなが集まってにぎやかそうなようすが見て伝わるからです。
途中、ねこがやってきて、ねずみがぱあーっと散っていくといったびっくりする場面もありますが、絵と文字で音楽を想像できて、全体を通してかなり楽しく読むことができました。
人間と同じように、虫や動物も音楽が好きなのかなあ。だったらうれしいなあと想像もふくらみました。
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なかなかよいと思う こんなおばちゃんはいないと思うけど  投稿日:2010/02/23
はなげばあちゃん
はなげばあちゃん 作・絵: 山田真奈未
出版社: パロル舎
関西弁口調で軽快にお話がすすみます。でてくるおばあちゃんは、鼻毛でいろんなことをしてくれて、それがおどろくことばかりでびっくり。でも、あまりにそれが続くので、読んでいてだんだん慣れてくる自分に笑ってしまいました。
これだけ豪快で明るいおばあちゃんがいたら、世の中ぱあーっと明るくなるんだろうなあ。でも、これに似たおばちゃんは、関西にいるんじゃないかなあと、ちょっと関西まで足を運んでみたくなりました。
読むと、心にある悩みがちっぽけに見えて、アハハって笑いとばしたくなるような、そんな絵本だと思います。
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なかなかよいと思う シュールです  投稿日:2010/02/23
うろんな客
うろんな客 作・絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
絵といい、文といい、なんとも奇妙なお話です。
うろんな客という、なんの生物かよくわからないふしぎな生き物がずっと家に居座り、家族に悪さばかりします。でも、家族は追い出そうとせず、こまりながらもその客をそのまま居座らせている。。。いったいこの生き物はなんなんだろう。疑問が残ったままお話が終わってしまいます。
答えは、その後にあるあとがきを読むと出てきます。あとがきには、作者がこの本をだれのために書いたのか、うろんな客とは何を象徴しているのかなどといったことが書いてあり、この本の魅力をあらためて感じることができました。
きっちりと韻をふんだ英文と、短歌形式の日本語訳が併記されてあり、どちらも読んで心地よいリズムを味わう。これもこの本のおいしいところだと思います。
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なかなかよいと思う カロリーヌ大好き  投稿日:2010/02/19
カロリーヌの じどうしゃレース
カロリーヌの じどうしゃレース 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
カロリーヌとゆかいな8ひきシリーズの一冊です。
カロリーヌは子どもだし、動物たちは犬、ねこたちだし、それなのに、運転しちゃうという設定が、絵本ならではで楽しかったです。
じどうしゃレースがスムーズに行くわけがなく、途中はもちろん珍道中で、ピンチにあえばあうほど落ち込むことなく前向きに行こうとする仲間たちが魅力的でした。
人生にもいろいろあるけど、結局はうまく流れていくんだろうなあと、自分の生活にあてはめてみたり。大人になると、そんな読み方をしちゃいますね。子どもは、ストレートにレースを楽しんでいるようすで、ちょっぴりうらやましくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しかったです  投稿日:2010/02/19
どろぼう だっそう だいさくせん!
どろぼう だっそう だいさくせん! 作: 穂高 順也
絵: 西村 敏雄

出版社: 偕成社
三人のどろぼうの名前がすごくおかしくて、作者の思いつきに拍手を送りたくなりました。
それに、脱走の方法のあまりの無理さであるのに、すんなり脱走できちゃうところが、また笑えました。
でも、読んでる子ども達には、脱走って簡単にできるんだよって思われても困るなあって考えていたら、最後はちゃんとオチがあって。やっぱり悪いことしちゃいけないねえって、結論に戻るところがほっとしたり、やっぱり!ってちょっと残念だったり(笑)。
どろぼうの表情もいいですね。とっても良い人には思えないところが。うまいなあと感心させられました。
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自信を持っておすすめしたい 大家族っていいなあ!  投稿日:2010/02/16
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきの大家族のねずみさんたちがもちつきをします。
もちつきをしているのを見たり手伝ったりしたことはありますが、自分で準備をしたことはありません。この絵本を読んでいると、その手順や、必要な道具などもわかり、とっても勉強になりました。昔から伝わる行事ともいえるおもちつきを、これからも受け継いでいかなければなあと思った次第です。
最近は、おもちつきというと、たくさんの人が集まらないとなかなかできませんが、14ひきの大家族だと、集める必要がありませんね。みんなでわいわい楽しそうにやっているところを見ていると、大家族っていいなあ!って心底思います。みんなが作業を分担しているので、ページのあちこちに目をやり、その表情やようすを楽しむことができました。
また、この絵本で私が好きなのは、いわむらさんが描くねずみさんたちのアングルです。ねずみさんと同じ高さからではなく、少し上の方からとらえています。それが、ねずみさんたちの動き全体をうつしだし、ねずみさんとその周囲のものとの大きさを比較することができるんですね。
カバー表紙と本体の表紙の絵が少しちがうということで。。。図書館で借りてきたためそれを見比べてみることができないのが残念です。今度、実際に書店に行って確かめたいと思います。
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なかなかよいと思う 表情がいいですね  投稿日:2010/02/16
トラのバターのパンケーキ
トラのバターのパンケーキ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フレッド・マルチェリーノ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
主人公は、ちびくろさんぼではないけれど、この絵本を読んで、ちびくろ〜を読んだときのおもしろさを再び感じることができました。
木の周りをぐるぐるまわってたら、バターになってしまうなんて、忘れようにも忘れられない場面が、この絵本でも見られ、トラのバターでつくったパンケーキの味ってどんなものだろうと、想像をふくらますひとときは、昔も今も変わらないなあと思い、とってもうれしくなりました。
この絵本で特徴的なのは、男の子とママとパパのお顔がとってもハッピーなところです。笑顔がすてき。愛情たっぷりの仲良し家族なんだろうなあって想像します。家族の笑顔があるからこそ、トラに出会うピンチの場面でも、男の子は乗り越えていけるのかもなあとも思いました。
ちびくろさんぼといっしょに読み合わせるのもおもしろいかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい おかしすぎです。  投稿日:2010/02/16
すてきなバスケット
すてきなバスケット 作: 小沢正
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
かなり笑えるお話なのに、すてきなバスケットというタイトルは。。。タイトルにも笑いをもりこむ佐々木さんの作風に、いい意味であきれました!
話に出てくるこうさぎさんとこぶたくんの会話が、好きになって間もない恋人同士の会話のようで、読んでいて笑いがでてきてしかたがありませんでした。それを聞いているおおかみさんのぐちも楽しくって。
こんなバスケットがあったらなあってだれしも思うはず。でも、最後のオチは想像できませんでした。こんなうますぎる話は長くは続かないことを、教えてくれたようです。
絶版になっているのが残念。ぜひぜひハードカバーで再販してほしいです。
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自信を持っておすすめしたい ああ、おいしそう!  投稿日:2010/02/16
トルテのピンクケーキ
トルテのピンクケーキ 作・絵: やまだうたこ
出版社: Gakken
食べ物が出てくる絵本が大好きな娘に借りてきた絵本です。
私もいっしょに読んで、思わず「おいしそう!!」って言ってしまいました。
こんなおいしそうなケーキが、テーブルにおいてあったら、味見してみようと思うのは当然のことで、それが全部なくなってしまったという場面では、「仕方ないかなあ」とつぶやいてみたり。
ケーキをつくっているところ、それを食べているところ、どちらもみんなとっても幸せそう!お茶の時間をつくって楽しむことって、私達のおなかだけでなく、心まで豊かにしてくれるんですね。
この絵本を読んだ後は、おなかがすいてきて、私もつくって食べよう!ってゼッタイ思います。最後にこの絵本に出てきたケーキのレシピがついているのも、うれしいですね。
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自信を持っておすすめしたい すみずみまで読んで楽しんで  投稿日:2010/02/16
おいしそうなバレエ
おいしそうなバレエ 作: ジェイムズ・マーシャル
絵: モーリス・センダック
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
タイトルから、どんなお話なのか想像がつかないまま、でも、大きな期待をもって読み始めました。
読んだあと、このタイトルを読むと、うまいなあとうなずけます。訳をなさったさくまゆみこさん、すばらしいです。タイトルだけじゃなく、本に描かれているたくさんのことばの意味を最大限にいかした日本語で表現なさっています。もちろん、英語でその意味がわかればいうことなしなのですが、巻末にていねいな解説が添えられているので、助かります。
話はというと、おおかみのキャラクターがたまらなく愛らしいです。話が進むにつれておおかみの心境が変化します。バレエという芸術のおもしろさを紹介している絵本ともいえるかもしれません。ぶたやおおかみの表情からそれぞれの心の奥底が読み取れて、センダックさんの技術のすばらしさを感じずにはいられません。
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