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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 最後が好きです。  投稿日:2010/02/16
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デイビッドを見ながら、こんなにダメダメいっていたころが息子にもあったなあと、ややなつかしくなりました。最近はやっちゃいけないことというのがわかるようになり(ようやくですが)あまりダメダメをいわなくてよくなったような気がしたので。それは、ほっとするようで、でもさみしいようで。複雑ですね。
息子は、こんなやんちゃなデイビッドを見ていて、親近感が湧くようです。自分よりも上がいるっていう安堵感もあるのかな?
どんな悪いことをしても、それを全部ひっくるめてお母さんはデイビッドを愛しているんですよね。その気持ちが痛いほどよくわかって、最後は感動です。
デイビッドと今の息子が似ているところは、表紙に出ているデイビッドの歯の抜け方かな?笑
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自信を持っておすすめしたい 2009年のヒット!  投稿日:2010/02/16
いちにちおもちゃ
いちにちおもちゃ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
MOEの絵本大賞の特集で見つけて、借りてみました。
これ、おもしろいです。この発想、新しいなあって思いました。おもちゃになってみるってこと。おもちゃは楽しむものだけど、おもちゃはかなりたいへんなんですね。それはなってみないとわからない。なれないけど 笑
子ども達の身近にあるいろんなおもちゃに、男の子がなってみせます。
どんな目にあうのか想像がつきますが、ページをめくって、やっぱりなあという気持ちと、想像を超えるたいへんさを感じて、なぜか笑ってしまいます。
一番はまったのは、一日カスタネットです。あの絵はなかなか描けないでしょう。カスタネットになった男の子のお顔がかなりつらそうです。
クラスで読み聞かせをするにはもってこいだろうなあ。心の緊張をほぐすのにぴったりな一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい もりだくさんのしかけ  投稿日:2010/02/16
10人のゆかいなひっこし
10人のゆかいなひっこし 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
6歳の子どもといっしょに、だれが引っ越していったのかページをめくり返しながら読みました。読み終えて、息子は「簡単やったね!」っていいましたが、この絵本はそれだけで終わりではありません。最後のページから読むと、今度は反対の家に引っ越していくようすがうかがえます。また、引っ越したときにどんな荷物が移動していったのかを確認するのも楽しいです。
安野さんの絵がすばらしいのはもちろんのこと。屋根のかわらの色、壁のれんがの色、一つ一つ描かれているところに注目すると、絵からいっぱいの優しさをもらえます。
美しい数学とサブタイトルが。ほんとに美しいです。こうやって、数学を楽しむことができるんだなあと、数学の苦手な私に発見をくれた一冊となりました。
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自信を持っておすすめしたい 仲良しでいられるヒントが  投稿日:2010/02/16
トゥートとパドル ふたりのすてきな12か月
トゥートとパドル ふたりのすてきな12か月 作・絵: ホリー・ホビー
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
友だちといっしょに暮らしたことは、ほんの数ヶ月しかありませんが、この絵本を読むと、またいっしょに住んでみたいなあって思えます。
性格も好みもちがう二人が一つ屋根の下に暮らすって、いろんなたいへんなこともあるかと思いますが、お互いを理解しあうことを忘れなければ、こんなに楽しいことはないですね。
とくにこの二匹のぶたくんたちは、一年間を別々のところで暮らします。そのうちに、お互いがその場で楽しみ、いろんな経験をし、そのなかで相手がいないというさみしさも味わうんですね。またいっしょに暮らそうという気持ちが強くなり、前よりももっと仲良くなれる。そんなよい結果をもたらした一年間であったと思います。
世界中をあちこちまわったトゥートくんからの絵葉書に、パドルくんだけでなく、読んでいる私達も心あたたまります。友だちとの間をとりもっている絵葉書という存在もこの絵本では重要な役割を果たしていると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがゆるりと  投稿日:2010/02/16
おふとんかけたら
おふとんかけたら 作・絵: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
書店のおはなし会で読みました。
遊んでいた赤ちゃんが、この絵本になるとちゃんと絵をみてくれていたのでびっくり。かがくいさんの絵やことばは、小さい子の心をぐっとひきつけるんだなあって実感した瞬間でした。
自分も童心に戻り、おふとんをかけてもらった気分になってゆっくり読むと、気持ちに余裕ができたよう。
お母さんのひざの上でこの絵本を読んでもらいたいなあと、ふと思ってしまいました。
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なかなかよいと思う 優しい絵ですね。  投稿日:2010/02/16
せかいでいちばんすてきなないしょ
せかいでいちばんすてきなないしょ 作・絵: クリフ・ライト
訳: おかだよしえ

出版社: Gakken
くまさんが、毛並みをさわりたくなるほどやわらかく描かれていて、見とれてしまいました。
表情も細かく描かれていて、こんなぬいぐるみがあったらムギュってしたいなあと思ったり。
でも、なかまはずれにされたと勘違いしたときのくまさんの表情は、こわかった!けわしかった!野生のくまさんの表情はこれだなっと思わず冷静になってしまいました。この場面にびくっとするのは私だけでしょうか?
お話の流れは好きです。くまさんのためにみんなが一生懸命協力しているところ、ないしょにしている甲斐があったと思います。世界で一番すてきな内緒だと自慢して当然だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 想像力がふくらみます  投稿日:2010/02/16
バナナのかわですべったら
バナナのかわですべったら 作: もり ひさし
絵: 西川 おさむ

出版社: 金の星社
バナナのかわですべったら、その後どうなるんでしょう。結果は一つではありません。いろんなことが続けて起こるとそれはそれはたいへんなことになるのです。これを読むと、想像することの大切さをしります。
いろんなことを考えて、おもしろいこともあるけれど、こまったこともあったりして、だから、こうしよう!という結論までこの絵本のように出せるといいですね。
バナナのかわに限らず、道にごみを落ちてたらとか、道でだれかが泣いていたらなどといろんなパターンを仮定して、その後の展開を想像するのもおもしろいなあって思いました。私の場合、そうすることで、かちかちになった頭を柔軟にできるかもしれません。
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なかなかよいと思う お母さん偉いなあ  投稿日:2010/02/13
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの?
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの? 作・絵: カンタン・グレバン
訳: スギヤマカナヨ

出版社: らんか社
子どものふしぎな質問に、お母さんがちゃんと答えてあげているのが、すばらしいなあと感心してしまいました。
子どもの質問は、どれも???な感じで、私だったら「そんなこと考えないでいいの!」って言い放ってしまいそうです。
でも、どんな風変わりな質問にも、お母さんはお母さんなりのユーモアたっぷりの答えを持っていて、お母さんもぜんぜん負けていない。どちらも想像力が豊かで、親子よく似ているなあと思いました。
子どもの質問や親の答えにあわせたイラストが、現実にはありえないものを描いているので、かなりひきつけられます。思わず笑ってしまう絵もあったりして、絵だけながめるのも楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい すてきな絵本に出会えました  投稿日:2010/02/09
絵描き
絵描き 作・絵: いせひでこ
出版社: 理論社
友人からすすめられて読んだ本なのですが、絵を描く人がこのような感覚で自然の現象や物事をとらえているんだなあと、感心させられる内容でした。
おつきさまをぬすんだり、山焼けの赤をもらったりという発想は、これまでの私にはとてもなかったものですし、一日中雲のものがたりをみるなんて、時間に追われる日常からは想像つかないものです。でも、こういった自然のとらえ方が、絵描きさんの絵に生きているんですね。
音をきくように、色をきこう
記憶は空でつながっていた。。。すてきなコトバがいっぱいで、思わず書き留めたくなりました。
絵を描くお仕事ではありませんが、もっと心をやわらかくして、物事と向き合わないといけないなあと思わされた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい かわいい!!  投稿日:2010/02/09
トイちゃんとミーミーとナーナー
トイちゃんとミーミーとナーナー 作: どい かや
絵: さかいあいも

出版社: アリス館
どいかやさんの絵本は、いつも心が優しくなれるんですが、この一冊もその類にもれませんでした。
しかも、今回は絵ではなく、さかいあいもさん作の布絵本仕立て。布地に刺繍のふちどりやレース、かわいい柄のテープ、布やフェルトでつくられた女の子やねこちゃんたち。どれもこれも女の子に生まれてきてよかった!的なかわいらしさあふれるものばかり。
手作りが大好きな方なら、「私もつくってみたい!」って気分になることでしょう。そして、ネコちゃん大好きな方にもおすすめの一冊です。
私は、手作りはできないし、ネコちゃんも飼ったことがないのでちょっと縁遠いんですが、そんな私でも、この絵本には愛着を感じました。
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