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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う よかったね!という気持ち  投稿日:2010/02/09
かかしのペーター
かかしのペーター 作・絵: バーナデット・ワッツ
訳: ささき たづこ

出版社: 西村書店
かかしの気持ちになってみた。初めて。
みんなにかわいがられて楽しかった日々と、だれもきてくれないさみしい日々。人間の生活にも似たものを、かかしは感じ、すごしてきたんだなあと、この絵本を読んで思いました。
だれもきてくれなくって、忘れらちゃったんだなあと思っていても、心と心のつながりは簡単には切れないものですね。ちゃんと神様が季節をめぐらせ、また楽しい季節へと導いてくれます。
かかしさんの喜んでいるお顔をもう一度見ることができて、ほっとしました。
かかしさんを見て、ものにはちゃんと命があることを感じますね。身の回りのもの、もっと大切にしなくちゃなあって思いました。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのしますね  投稿日:2010/02/09
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
おむすびさんが田植えをしてるっていう設定がたまらなくおもしろい。
それはまるで自分達のもととなっているものへの感謝と愛情を示しているかのようで、思いっきり平和を感じます。
田植えは、子どもたちにとってはどのようなものなのかわかっていない子も多いものです。機械でやっていると言っても実際に見たことがない子もいたりして。この絵本で、はじめて、手で一つ一つ苗を植えていくことを知ったとしたら、びっくり!でしょうね。
絵本のなかでは、いかやたこさんが登場して機械も顔負けの働きぶりを披露したりして、おもしろさも頂点に達します。
この絵本を読んでいると、実際に田植えを体験してみたいなあって気になります。田に足をいれる感覚、からだを動かしたあとに入るお風呂など、どんな心地よさなのかを体感してみたいものです。
かがくいさんの優しさがたくさん詰まった一冊です。お買い上げしたいです!
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なかなかよいと思う ひばりさん、よくがまんしました  投稿日:2010/02/09
くった のんだ わらった
くった のんだ わらった 作: 内田 莉莎子
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
ポーランド民話だということで、読んだ後のなんともいえない「これでいいのかなあ?」的な気持ちは、民話なんだからとさらりと消化しました。
おおかみさんの自由奔放な言動がなんともおかしくって、ひばりさんの気持ちを考えると、がまんならないのですが、やりたい放題の気持ちよさを味わってみたいなあという気分にもちょっぴりなりました。おおかみさんがちゃんとひばりさんのいうことを聞いてくれるのかだけが心配だったのですが、最後にあっさりやってのけてくれたので安心しました。
ポーランドのお話ということで、民族衣装を着た人々が出てくるページは見ていて本当に楽しいです。佐々木さんの絵が、まるでポーランドの画家さんの絵のように見えて、それくらいしっくりきていました。
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自信を持っておすすめしたい 豪快な絵に元気がでます  投稿日:2010/02/05
おそうじ隊長
おそうじ隊長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
1年生のクラスの読み聞かせで読ませてもらいました。表紙を子どもたちに見せただけで、「あ〜!」とか「うぉー!」とかたくさんの反応があり、よしながさんの作品の人気度がうかがえます。「給食番長」の絵本は、生徒で知らない子はいないのではないでしょうか。
今回は、学校の教室のそうじをテーマにしているんですが、1年生と6年生というたてのつながりから、1年生がいろいろと教えられることがあって、読んでいる私も「いいこと言うなあ、6年生!」と感心してしまいました。
今回は、博多弁バージョンで読みましたが、地元民なのにイントネーションがくるってしまって、はずかしかったです。もっと練習をつむべきでした。博多弁のはぎれのよさ、勢いのある絵に、いつもいつも元気をもらえるよしながさんの作品は、朝の読みきかせにぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 少女の気持ちになれますね  投稿日:2010/02/03
BとIとRとD
BとIとRとD 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
一作一作読んでみると、不思議な気持ちになったりせつない気持ちになったり、とっても短いお話なのに、読んでいる間は、少女になってる自分がいました。
お話がハッピーエンドになっていないものでも、心にしみいって心地よかったりして、こんな気持ちになるのは、初めてな気がします。
酒井さんの絵がこれまたお話とマッチして、お話の独特な世界に色を加えています。
自分用に一冊買って、一人の時間にお茶をすすりながら読むのにぴったりかなあって思いました。
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自信を持っておすすめしたい こんなお部屋だったら楽しいだろうなあ  投稿日:2010/02/03
おへやだいぼうけん
おへやだいぼうけん 作: ほりかわりまこ
出版社: 教育画劇
まず、絵が気に入ってしまいました。子どもの表情がとってもいきいきしていて、絵の具のノリ方がすき。いろんな色が使われていて、見ていて元気をいっぱいもらえるんです。個人的には、ネコが二ページに渡って空中を飛んでいるところがお気に入り!
おへやがこの絵本のように、いろんなところに大変身するとおもしろいですよね。自分が子どもの気持ちに戻って、この絵本のなかに入っていきたい気分になりました。ほりかわさんの想像力にあやかって、自分も想像力をはたらかせて大冒険させてもらった感じです。ありがとうございました。
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自信を持っておすすめしたい やっと読めました  投稿日:2010/02/03
こびとのくつや
こびとのくつや 原作: グリム
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
図書館で予約待ち。そしてようやく読むことができました。本当はクリスマスの読みたいなって思っていたのですが。
このお話、なんといってもいもとさんの絵がかわいくてかわいくて。いもとさんの描くはだかこびとくんを見ちゃうと、もう、こびとはこのかわいいイメージでとどめておこう!って、思ってしまいました。

このお話のすてきなのは、貧しい老夫婦におとずれる幸せ。それに調子にのることなく、老夫婦が感謝の気持ちを示すところです。おとなにもこどもにも、心にきざむべき大事なことが、この短いお話に詰まっていると思いました。
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なかなかよいと思う 情景が浮かびます  投稿日:2010/02/03
月夜のこどもたち
月夜のこどもたち 作: ジャニス・メイ・アドレー
絵: モーリス・センダック
訳: 岸田 衿子

出版社: 講談社
センダックの絵ということで、図書館から借りてきました。かいじゅうたちのいるところとは、またちがうタッチのイラストで、夜の庭で遊ぶ子供達が現実なのか、非現実なのかとわからなくなるような幻想的な雰囲気をかもしだしています。
文章がとてもきれいです。読むことばだけで、頭の中にその情景を浮かび上がらせてくれます。月夜ってこんなに神秘的なんだと感動し、この本の子供達のように、自分も月夜に遊んでみたい!と思いました。人の心を誘ってひきつけてしまう月の魅力をあらためて感じた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい いいお話です  投稿日:2010/02/03
あたまにつまった石ころが
あたまにつまった石ころが 作: キャロル・オーティス・ハースト
絵: ジェイムズ・スティーブンソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
だれになんと言われようとも、自分の好きなこと・好きなものに全力をそそぎ、あきらめることなく好きでい続ける。むずかしいことだと思います。それを、一生かけてやり続けた人物がこの絵本に描かれています。
本当にすてきな方だなあと思いました。時代の流れに左右されることなく、信念をつらぬいてきた精神力の強さに感動します。そして、ずっと好きなものとともに生きてきたという一生にあこがれも感じました。
こんな生き方をした人物を父に持つ、この本の作者も幸せですよね。お父さんを誇りに思っていることが、この本を通してよくわかりました。
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なかなかよいと思う 片付け下手には刺激的  投稿日:2010/02/03
ブタはともだち
ブタはともだち 作・絵: マーク・ティーグ
訳: 小宮山 みのり

出版社: 徳間書店
タイトルと表紙の絵が、おもしろそう!読んでみたい!という気持ちにさせました。
「自分のへやをかたずけなさい!」と、言われたことのある子どもにも、言ったことのあるおとなにもぜひ、読んでほしい一冊!だそうです。読んでみて、本当にそうでした 笑
この本を読んで、部屋がきたないのはよくない!とは思ったんですが、こんなかわいいぶたたちがきてくれるなら、ちょっとちらかしてみようかな!なんて思ったりもして。それだけ、この本に出てくるぶたくんたちは愛らしいのです。
主人公の男の子のように、ぶたくんたちと友だちになれたらなあ。週に一回でも遊びにきてくれたらなあって思ってしまいました。
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