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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい センシュちゃん、最高!  投稿日:2010/01/04
センシュちゃんとウオットちゃん
センシュちゃんとウオットちゃん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 小学館
この本、かなりおもしろい!絵本が読みたい、それもできればアハハって笑えるような明るいタッチのものが読みたいというあなたにぜひおすすめの一冊です。
ページがコマ割りされていて、マンガチックなところも親しみやすい理由でしょうか。子どもたちも大好きで何度も何度も自分で読み返しています。
愛すべき登場人物のなかでも、センシュちゃんはピカイチ!欲張りだし、ずるもするし、それはもうヒンシュクを買うようなことをしますが、やることなすこととっても素直でかわいい。憎めません。ウォットちゃんをはじめとする仲間たちも、センシュちゃんにとってもやさしいんです。みんなで一緒にワイワイやってるところを見ると、読んでいて仲間に加わりたくなりますね。
この本もシリーズ化されたらいいのになあと思うのは私だけじゃないはず。工藤さん、お願いします!
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なかなかよいと思う やっぱり元通りがいいですね  投稿日:2010/01/04
でっかいねずみとちっちゃなライオン
でっかいねずみとちっちゃなライオン 作: E.タイタス
絵: L.ワイズガード
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
小学生でも低学年だったら、読める幼年童話です。
でっかいねずみ?ちっちゃなライオン?って、はじめは疑問だらけでしたが、もしもこういったことが起こったらって考えるだけでも楽しくなりました。
変身したねずみとライオンがそれぞれにもつ人間に対する印象っていうのが、読んでいておもしろかったです。また、ねずみとライオンを見た人間の反応も、自分と照らし合わせたりして楽しかったですね。
この本にでてくるねずみやライオンのように、動物たちは人間の世界を見てみたいって思ってるのかな?動物が思うほど、人間の生活はすてきではないかもなあ。逆に人間のほうが動物たちにあこがれているところが多々あるような。そんな想像をふくらましながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい なんだかおかしすぎて  投稿日:2010/01/04
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ふつうにページをめくってたら、子どもが「まだちょっと待って!」って手をとめます。なぜなら、ページのあちこちにおもしろいポイントがあるから。私は最初、それらに気づかなかったですが、子どもは小さいところまでちゃんと見てるんですね。ちなみに、私と子どもたちのお気に入りは、小さなわんちゃんです。話にはちっともからんでいませんが、いつもマイペースに動いています。めっちゃかわいいです。
バムとケロのやることなすこと、最高にかわいいですね。バムとケロが会話している感じではなく、第三者が語っているような話の運びが私は好きです。話さないぶん、バムとケロの表情がそれを物語っているのがいい。
お話の後半に出てくるトイレットペーパーや、最後の場面では、おかしすぎて、思わず「あはっ!」と声が出てしまいました。
おもしろさをいっぱいにちりばめた島田さんの才能にほれました!
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自信を持っておすすめしたい お正月の準備の参考になります  投稿日:2010/01/04
十二支のお節料理
十二支のお節料理 作: 川端 誠
出版社: BL出版
お正月の準備を、十二支たちがそれぞれ分担して行っていきます。みんなテキパキと動いていて、人間顔負けです。この絵本を読むと、伝統的なおせち料理を、自らの手でつくり続けないといけないなあって思います。なかなかたいへんですが、子どもといっしょにつくるのもいいですよね。
川端さんの絵が、このお話に本当にぴったりあっていますね。日本の食文化を表現するのに、いい味を出していると思います。文字も絵に組み込まれているところが好きです。
お正月のいろはだけでなく、十二支たちの順番も覚えることができます。自分の干支のページを開いて、その干支のがんばりぶりを、自慢気に読んでみたくもなりました。
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なかなかよいと思う ダックスの成長  投稿日:2009/12/25
ぎんいろのじてんしゃ
ぎんいろのじてんしゃ 作・絵: 広野 多珂子
出版社: PHP研究所
この本を選んだのは、「小さな魔女リトラ」や「ねぼすけスーザのおかいもの」をかいた広野さんの作品だったからです。
広野さんの作品は、絵の色彩があざやかで、細かいところまでていねいに描かれています。人々の笑顔がすてき。それから、話の展開も読み手の心をひきつけるものが多いと思います。
この本では、自転車にアニミズムが。ちゃんと心をもっていて、やんちゃな男の子のような性格に、かわいいなと愛着を感じました。ダックスと名づけられた自転車くん、買ってくれたおじいさんやまわりの人々や環境によって、心に変化がみられます。愛情を受けたときにうまれる優しさや強さをダックスがみにつけ、人間と同じように心を成長させていく姿が、読んでいてたのもしかったです。
おじいさんのお仕事が、またいいんですよね。ものを大事にしようというメッセージをこの本から受け取った気がしました。
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なかなかよいと思う 笑いながら読みました  投稿日:2009/12/25
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた 作・絵: ひらいたかこ
出版社: 絵本館
息子といっしょに読みました。
息子の反応と私の反応が若干ちがうところがおもしろかった。
私は、おどろきとおもしろさが入り混じった笑いがこみあげてきたのですが、息子は、「いたそう!」という気持ちがふくまれているせいか、ひきつったような笑い。読み手によってリアクションが変わってくるところも、この本のおもしろさだと思います。
海外の絵本かと思いきや、日本の方が作ってあることにもおどろき。
だれにも想像できないことを絵本にしてしまった才能ってすごいですね。
次は、ぜひお父さんに読んでもらおうと思います(笑)
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自信を持っておすすめしたい 絵の雰囲気が好き  投稿日:2009/12/25
月おとこ
月おとこ 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
ちょっぴり怖い、でもかわいい!そんなキャラクターが主人公の絵本。
月という神秘なものがやってくるっていうところも、ちゃんと満ち欠けをするっていうところも、異質なものを体験するようで、どきどき感がありました。
6歳の息子には、月の満ち欠けが理解できたかどうかわかりませんが、月おとこに待ち受けるできごとにスリルがあって、知らず知らずに月おとこがどんな生物なのか興味津々になっていたようです。
本文中にちょっと難しい語句や、長い名前(!)などがありますが、それらにぶつかってもとまらずに読み続けましょう。コトバ以上に絵に力があるので、話の世界にどっぷりつかって集中!この本を楽しむヒントです。
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なかなかよいと思う たこ8さん、かっこいいっす  投稿日:2009/12/25
だいくのたこ8さん
だいくのたこ8さん 作: 内田 麟太郎
絵: 田中 六大

出版社: くもん出版
たこさんがだいくさんで、でてくるのがかぶとむしだったり、いかさんだったり。。。舞台は、海ではなく陸地です(笑)。
たこさんの表情が、人間の誰かに似ていて親近感。それでいて、人間のだいくさん顔負けのおうちをつくるところ、私も息子もファンになってしまいました。
お客さんそれぞれのニーズにあったおうちをつくっていくので、感心感心。たこ8さんの活躍ぶりを読む前から期待してください。
絵は、これが絵本初仕事という田中六大さん。いきいきしたたこ8さんの姿だけでなく、背景にえがかれたものや生き物たちに注目です。最後に出てくるのがどうして猫さんだなんだろうって思い、ページを戻ってみると、なるほど〜!と思います。それは読んでからのお楽しみ。
これからが楽しみな画家さんだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ババールのがんばりに拍手!  投稿日:2009/12/24
グランドアルバム ぞうのババール5 ババールとサンタクロース
グランドアルバム ぞうのババール5 ババールとサンタクロース 作・絵: ジャン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
ぞうの国にもサンタクロースに来て欲しい!その一心で、ババールががんばります。その一生懸命さに親としては、感動してしまいました。
サンタクロースの住んでいるところに行き着くまでの道のりは、決して簡単なものではありませんでした。だからこそ、サンタクロースと出会うことができたときには、こちらまで喜びもひとしお!
サンタクロースとババールが心を通わせ、友情を育てるようすを見るのも、心あたたまるひとときでした。
サンタクロースが来てくれて本当によかったと思えるのは、ババールが苦労してサンタクロースを探しあてたという成果があったからこそなんです。ババールのサンタクロースに会うための冒険って感じの内容が、楽しくてたまらない、そんなお話だと思いました。
手がきの文字も味があっていいですよ。ぜひ、読んでみてくださいね。
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自信を持っておすすめしたい なきそうでした  投稿日:2009/12/24
ちいさなろば
ちいさなろば 作: ルース・エインズワース
絵: 酒井 信義
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
赤い表紙にろばの線画。とてもシンプルな表紙の本のなかには、心あたたまるお話がぎゅっと詰まっています。
クリスマスイブの日に読みました。
読むと、クリスマスは人間だけにではなく、この本のろばをはじめとする生きものすべてにあるんだと思えます。みんなに平等にクリスマスがおとずれ、幸せな気持ちになるっていうことを、この本は示してくれているのです。
読むと、だれでも心が優しくなると思います。こうしてクリスマスを迎えて、こんなすてきな絵本が読めてよかったねと、心から思いました。
たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。
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