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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う 春が待ち遠しいですね。  投稿日:2010/01/06
うりぼうのごちそうさがし
うりぼうのごちそうさがし 作・絵: 国松エリカ
出版社: 佼成出版社
雪が少しとけたら、森ではもう、春をまちきれない動物たちが動き出すんですね。いのししの親子、とってもかわいかったです。お父さんは子ども達をつれて先頭を歩くんですが、しっかりしているようで、そうでもなくて。まだ眠っているいろんな動物たちをおこして、大騒ぎなります。そのようすが、親子には失礼ですが、読むほうは楽しくて仕方ありません。春の到来を告げるいろいろな食べ物が登場するのも興味深いです。子どもたちも自然に覚えてくれることでしょう。
文章に余計な文字がなくて、すっきりしています。リズムよく読めて、読みきかせにぴったりだと思います。
寒い冬に読むと春が待ち遠しくなります。森にも早く春がくるといいですね。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう!楽しそう!  投稿日:2010/01/06
ぎょうれつのできるすうぷやさん
ぎょうれつのできるすうぷやさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 教育画劇
表紙を見るだけで、すうぷのおいしいにおいがしてきそうな絵本です。みんなですうぷを飲んでいるようすが、幸せを感じますね。
お話を読んで、おいしい食べ物がうみだす友情ってあるなあって思いました。1人で食べるよりも、みんなで食べたほうがおいしい!ってあるじゃないですか。まさにそれを感じる一冊でした。
ふくざわさんの描く動物たちは、どれもみんな素直でかわいいですね。うまくうそをつけないはりねずみくんなんて、最高でした。土のなかを穴をほって進むクマさんなんて、おかしくて仕方なくって。ここに出てくる動物たちのように、私達人間も仲良く生活しなきゃなあって思わされました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく読めます  投稿日:2010/01/06
かいわれざむらいとだいこんひめ
かいわれざむらいとだいこんひめ 作: 川北 亮司
絵: 国松 エリカ

出版社: 童心社
かいわれがサムライになっています。りりしいけど、かわいい。さむらいだから正義の心をもっています。でも、所詮はかいわれ。そんなかいわれざむらいが楽しいお話を展開するんです。強いばかりよりも、ちょっとお茶目なところがあったほうが、読んでる側も楽しいですよね。
かいわれだけでなく、いろんなお野菜が時代劇に登場しているかのよう。だいこんひめがいなくなってしまったことに、みんなが悲しんでいるようすなどは、悲しい場面ですが、そのかわいさに見入ってしまいます。
文章が端的で、リズミカルに読めます。練習して読めばおもしろさもひきたつはずです。読み聞かせにもいいですね。
野菜が苦手な子にも、野菜がいっぱい登場して大活躍するこの本はきっと気に入ってもらえると思います。
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なかなかよいと思う はじめてのおかいもの  投稿日:2010/01/06
わたしおかいものにいくの
わたしおかいものにいくの 作・絵: おおとも やすお
出版社: 童心社
とってもかわいいお洋服をきたこねずみちゃんが、はじめておつかいに行くお話です。
おつかに行く途中に出会うご近所さんと、気さくにはなすこねずみちゃん。かわいいです!一生懸命自慢するところとか、特に!ご近所さんもこねずみちゃんと仲よさそうで、コミュニティーのよさを感じました。
こねずみちゃんとパン屋さんのやりとりも、またおもしろかったです。自分が買いにきたものを、パン屋さんがわかっていて当然よ!みたいな発言。子どもらしいですよね。でも、心の広いパン屋さんの対応もなかなかでした。
こねずみちゃんを1人で送り出したお母さんの気持ちを思うと、はらはら心配になりますが、こうやって、子どもは成長していくんですよね。
お母さんやご近所さん、パン屋さんの愛情と、こねずみちゃんのがんばりがきらりと光る、いいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 説得力があります。  投稿日:2010/01/04
フェリックスの手紙4 サンタクロースとクリスマス旅行
フェリックスの手紙4 サンタクロースとクリスマス旅行 作: アネッテ・ランゲン
絵: コンスタンツァ・ドロープ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
サンタクロースさんが本当にいるのか。子どものだれもが思う疑問ですね。この絵本は、サンタクロースの存在を確かにするために、ぜひ、子どもたちに読んでもらいたいです。
本のページには、手紙が入った封筒が貼り付けてあって、封筒から手紙を取り出すときのわくわく感がたまりません。手紙が書かれた手描き調の文字に愛着を感じます。
読んでいると、クリスマスに関するいろんな知識が入ってきます。国によってクリスマスを祝う日にちとか祝い方がちがうことがその一つです。でも、どの国も、祝うことを楽しみにしているんですね。
サンタクロースを信じることが正しくって、信じてるからこそ幸せな気持ちになる!それを証明してくれる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい おふろはいいねえ  投稿日:2010/01/04
きつねのおふろ
きつねのおふろ 作・絵: 国松エリカ
出版社: 偕成社
この本の話の展開が好きです。
きつねが考えていたたくらみが、思わぬ展開を生む。きつねの気持ちもだんだん変化していくところがいいです。
おふろの力!というべきでしょうか。どんなにいやなことがあっても、おふろに入ればなんだか忘れられるし、からだや心のつかれもいやされますよね。この本を読んで、それはきっと人間だけじゃなく、動物たちも同じなのかもと思いました。
おふろのなかに入っている動物たちの表情。気持ちよさそうでこちらまでいやされます。おふろに入りたいなあ!って気持ちにだれもが思うことでしょう。
これを読んで、親子でおふろタイムっていうのもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 親子の愛の深さを感じます  投稿日:2010/01/04
ちいさなヒッポ
ちいさなヒッポ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
版画で色彩のあざやかな絵が魅力的な作品です。
カバの親子の生活ぶりがよくわかります。子どものカバであるヒッポがお母さんに甘えん坊なところもとってもかわいいし、お母さんがグアォってさけぶことを教えているときのいさましい表情もりりしくてすてきです。
カバの親は子どもを守るだけではなく、一人前に生きていくことの厳しさも教えています。カバのお母さんの態度を通して、親子の関係をしっかり考えることができるなあと感心しました。
読み終わっても脳裏にはりついて離れないのが、獰猛なワニの存在。迫力のある絵に圧倒されます。ワニのおそろしさも、親子の愛の深さも表現できる作者、すばらしいです。
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なかなかよいと思う ちょっとお気の毒な気分にも  投稿日:2010/01/04
むかでのおかいもの
むかでのおかいもの 作・絵: ミルトン・カマルゴ
訳: みやこだ ひろみ

出版社: 新世研
お買い物に関する本が好きな娘にと、図書館から借りてきたものです。むかでがどんなものを買いに行き、それを買うことで起こる楽しくて、でも、ちょっと気の毒になるようなできごとを、これから読む方は期待して読んでみてくださいね。
この本の作者は、ブラジルの方だそうですが、とっても色彩が鮮やかでひかれました。目の表情がいい。アニメを見ているかのように、躍動感があらわれています。
お買い物の楽しさは、どの国であっても、同じだなあという感想をもちました。また、商売をする側の立場になると、いろいろとたいへんなこともあるんだなあとも思いました(笑)。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにしあわせ!  投稿日:2010/01/04
しあわせ
しあわせ 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 角田 光代

出版社: Gakken
雪だるまにこころがついて、とっても楽しい気分になれる。ページをめくればめくるほど、読む人の心にもしあわせが増えていくようでした。雪って、寒かったり冷たかったりというイメージが強いのですが、雪だるまの楽しそうな笑顔を見ると、あったかい!って感じなんです。雪だるまたちが動いて、たくさんの仲間と遊んでるようすなんて、夢いっぱいですてきでした。
心があるってことが、どれだけ幸せなことか。この本を読んで考えさせられました。というか、この世のものは、すべてに心があるんだって思ったんです。
最後の場面は、ちょっとさみしさが残りますが、それでも心はあたたかいまま。冬の雪の日にぜひ読みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい こどものとも、ありがとう  投稿日:2010/01/04
てがみのえほん
てがみのえほん 作・絵: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店
こどものともが200号になるときにつくられた絵本です。1972年で200号。現在何冊発刊されてるんでしょうか。私たちが子どものときから、親しみ、こどものともと共に育ってきたといっても過言ではないものですから、本当に感謝してもし足りないですね。
この本を読むと、堀内さんが今も生きていらしたらなあという思いでいっぱいになります。これだけいろいろな作風の絵が描ける方はほかにいらっしゃらないのではないでしょうか。絵だけでなく、文章もいきいきとしていて、想像力をかきたてられます。
最後の場面は、こどものともに欠かせない大スターが勢ぞろい!堀内さん風に描かれているところが、これまた味があって好きです。
これからもずっと、こどもだけでなく私達にとっても「とも(友)」であってほしい「こどものとも」です。
参考になりました。 2人

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