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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う 毎月毎月が楽しみに!  投稿日:2010/01/14
12ヵ月のおてつだい
12ヵ月のおてつだい 作・絵: きたやまようこ
出版社: 理論社
12ヶ月のそのときそのときの行事や旬のものなどにちなんだお手伝いが紹介されています。毎月、子どもといっしょに読んで、この絵本と同じことをしよう!って、実際にやってみると楽しいだろうなあって思いました。お手伝いをいやいやするのではなく、こうやって楽しくやることができるんだってことを、子どもはわかってくれたはず。
お手伝いをいろんな動物が手伝ってくれるところが、とってもかわいくって、そのお手伝いのあとに必ずオチがあるのがおもしろかったです。
1月に読むと、あれもしよう、これもしようなんて思って、これからくる春・夏・秋が待ち遠しくなりました。
お手伝いでは、お手伝いしてもらった側から感謝の気持ちをあらわすことも大事ですよね。この本を読んで感じたことの一つです。
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自信を持っておすすめしたい いろいろあるんですね  投稿日:2010/01/14
きいちごだより
きいちごだより 作: 岸田 衿子
絵: 古矢一穂

出版社: 福音館書店
きいちごとひとえにいっても、いろいろな種類のものがあるんだと、この本を読んで初めて知りました。
こんなに種類があるなんて、おどろきでしたし、種類によって生息する場所や色・形がさまざまなことも興味をそそられました。
きいちごの絵が実物大でえがかれているので、まるで図鑑のよう。でも、動物達のおたよりのなかにそのきいちごが登場しているところが、図鑑プラスαのやわらかみを出していると思いました。
きいちごの実だけではなく、花も美しいんですね。花と実の両方を見て楽しみ、食べて楽しむ。そんな自然の恩恵を受けたくなりました。
一冊もって、野に山にと出かけたくなる、そんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスのプレゼント  投稿日:2010/01/14
ひとりぼっちの ちいさなエルフ
ひとりぼっちの ちいさなエルフ 作: インケリ・カルヴォネン
絵: ハンヌ・タイナ
訳: つのぶえだん

出版社: 新教出版社
北の国でひとりでくらすエルフをみながら、自然に囲まれたその生活をちょっぴりうらやましく思っていたのですが、ひとりの生活はやっぱりさみしいですね。
クリスマスをお客様をよんでお祝いしようという発想、すばらしいなって思いました。クリスマスにプレゼントがほしい!ではなく、クリスマスをお祝いしよう!というまじめな気持ちが、私たちには欠けてるなあと思ったのです。
お客様にどうやったらきてもらえるか、一生懸命考えるエルフをみていると、自然に応援したくなります。
クリスマスは、みんなでお祝いすることで、人と人とのつながりを感じ、それを幸せに思うことができるとってもいい機会ですね。この本を読んで、あらためてそう思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 楽しい!  投稿日:2010/01/14
しごとば
しごとば 作: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
今まで見たことのないタイプの絵本です。ほんとに、事細かに仕事場のようすが描かれていて、どんな仕事をしているのかがわかります。
就職もし、大人になった今読むと、一つ一つの職業が「おもしろそう!」とか「楽しそう!」といった感想で終わるかもしれませんが、将来のある子どもがこれを読むと、もしや、天職へのガイドブックになるのかもしれないなあ!って思いました。
美容師さんや歯医者さん、新幹線運転士といったポピュラーな職業もあれば、革職人、木のおもちゃ職人といった、私のよく知らない職業もあって、かなり見入ってしまいます。紹介されているなかに、食事はどんなものを食べたといった、余談的なことも書かれていて、それはそれで楽しかったです!
読んだ方はだれしも、続刊が楽しみ!って思われることでしょう。いろいろな仕事場がもっともっと見たくなりました。鈴木のりたけさん、ご紹介ありがとうございました。次回も楽しみにしています。
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なかなかよいと思う 想像力をかきたてられます  投稿日:2010/01/14
クルミ森のおはなし2 クルミまつりは大さわぎ!
クルミ森のおはなし2 クルミまつりは大さわぎ! 作: 末吉 暁子
絵: 多田治良

出版社: ゴブリン書房
幼年童話は、絵本にくらべて文字量が多い分、その絵本の世界の奥深くまで簡単に連れて行ってくれますね。久しぶりに、文字のあるものを読んで(といっても、小学生だったら自分で読めそうです)、読んでいる間はすっかり本のなかに自分がいました。
くるみ森には、クルミおばばがくれたくるみのおふだがないと入れません。それを聞いただけでも、わくわくしてきます。この森がちょうどまつりの時期であったことが、楽しさを倍増させました。いろんな森の生き物たちと交流することができるなんて、幸せですよね。
お話のなかでは、主人公コータと家族のつながりもえがかれています。
このお話から、コータは1人で生きてるんじゃなく、つながっているんだなってことを考えました。
また、続刊も出されることでしょう。楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい フランスの民話!  投稿日:2010/01/13
ふくろにいれられたおとこのこ
ふくろにいれられたおとこのこ 再話: 山口 智子
画: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
フランスの民話ということで、堀内さんのカラフルで楽しい絵がぴったりだなと思いました。
ピトシャン・ピトショという男の子の名前が何回も出てきて、読むたびに楽しいのはなぜでしょう。それから、オニと訳しているばけもののようないきもののが魅力的です。怖そうだけど、おっちょこちょいで。フランスにもオニっているんでしょうか。かなり気になります。
オニが出てくるから怖い話?って思いますが、ピトシャン・ピトショの活躍が光る楽しいお話です。元気が出ます。ややオニの最後が気になりますが、教室での読み聞かせにもぴったりだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな家族だなあ  投稿日:2010/01/13
こんやはどんなゆめをみる?
こんやはどんなゆめをみる? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
ぶたさん一家は子沢山でとってもにぎやか!ねる時間になったこぶたちゃんたちのようすがほほえましいです。
寝る前にすること(着替えやはみがき、トイレ)を自分でしっかりやってるところなどは、小さい子といっしょに読むと子どもにはいい刺激になるかもしれません。
ベッドに入って、どんな夢を見ようかなと想像するなんて、かわいいですね。ひとりひとりの見ようと思う夢がみんなちがって、かなり想像力豊かで、おどろきます。共通しているのは、それぞれの夢がみんな楽しそう!ってこと。夢の想像図のページはめくるのをためらうほど、見入ってしまいました。
やっと寝入った子どもたちを、お父さんとお母さんが優しく見守っている場面は、私たちも幸せな気分になりますね。

寝る前の一冊にとってもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになります。  投稿日:2010/01/12
雪わたり
雪わたり 作: 宮沢 賢治
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
いもとようこさんのきつねの絵が、とってもかわいらしくって、冬の寒さきびしい世界を、ほっこりあたたかくしてくれます。
ふだん読む絵本よりもやや文字数の多いものでしたが、6歳の息子も途中でめげることなく、私の読み聞かせに付き合っていました。なにやら、このお話は、教育テレビの「おはなしのくに」で紹介されていたらしく、「このセリフ(かた雪かんこ、しみ雪しんこや、キックキックトントンなど)テレビといっしょ!」なんて言っていました。
人間のこどもときつねが、少しずつ近づき、仲良くなっていくようすが、読んでいくにつれて読む側の気持ちをうれしさでいっぱいにしてくれます。お互い、相手を信じてみるっていう気持ちになることがなによりも大事なことなんだなあって思いました。
人間どうしも、このお話のように、仲良くしなきゃねって、宮沢賢治さんは言いたかったのかな。自然や動物、素直な気持ちをもつ子どもから教えられることは多いんですね。
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自信を持っておすすめしたい はらはらどきどき列車のたび  投稿日:2010/01/12
いもむしれっしゃ
いもむしれっしゃ 作・絵: にしはら みのり
出版社: PHP研究所
電車がすきな子が大好きになる絵本なのかなって思っていたんですが、そんな子に限らず、絵や話の展開に魅せられる絵本でした。
子ども達に読み聞かせをしたんですが、次のページをめくろうとすると、「ちょっとまって!」と絵をじっくり見る時間が必要となります。それだけ、絵にメッセージがいっぱいふくまれているんです。細かいところまで見れば見るほど、このお話のおもしろさを感じることができます。広い教室での読み聞かせとなると、それを紹介するのはむずかしいかもしれません。親子でいっしょに読むのにぴったりなのでは。
途中ではらはらどきどきの展開になって、びっくり。いもむしのれっしゃに乗ると、事故の心配もあるのねえ。なかなか安心して乗れないなあと思いつつ、いっしょに乗る仲間やまわりの景色はとっても魅力的で読む側の気持ちをハイにしてくれます。
にしはらさんの作品を読んだのは、これが初めてなのですが、ほかの作品も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 脱力するにはこれ。  投稿日:2010/01/12
こびと大百科 増補改訂版
こびと大百科 増補改訂版 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
本屋で見かけて、あまりの発想と、そのおもしろさに即お買い上げの一冊でした。
子どもは読むと、「こんなこびとなんて、いないいない!」といい、大人は「いや、いる!」と言い張って。家族でこびと論争が白熱し、楽しかったです。
本音としては、どんなにけしからんことをするこびとでも、願わくばいてほしい!って思いましたね。
心もからだも疲れているヒトが多いなか、このようなこびとの存在は、ストレス社会を生きるヒトを癒してくれることまちがいないと思います。
ちなみに、主人は、この本を通勤バッグに入れ、疲れたときに読むんだそうです。かなり疲れがたまってるのかな?笑
とにもかくにも一家の愛読書になりました。
参考になりました。 1人

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