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にゃごにゃご隊長

ママ・40代・兵庫県、男の子11歳

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自己紹介
育児をきっかけに、絵本の世界にハマってしまいました。
尽きることのない世界の探求に心を躍らせています。
再び絵本へ導いてくれた息子に感謝!

にゃごにゃご隊長さんの声

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なかなかよいと思う 課題図書  投稿日:2017/01/16
パンケーキをたべるサイなんていない?
パンケーキをたべるサイなんていない? 文: アンナ・ケンプ
絵: サラ・オギルヴィー
訳: 角野 栄子

出版社: BL出版
図書館の棚で目にとまり、絵がかわいくて、タイトルも面白そうだなぁ、と思って借りてみました。3歳2ヶ月の息子のためですが、これ実は、小学生低学年の課題図書になっていたんですね。

物語は易しく、とても楽しかったです。
息子も気に入ったようで、毎日「これ読んで」と持ってくるほど。
タイトルを読むと、「いるよね〜?」とおかしそうに私の顔を見ます。物語に入ってくれているんだな、とうれしくなります。

この物語を好意的に受け取った我々親子ですが、某大手通販サイトのレビューをたまたま目にしたところ、そうでない人たちも少なからずいることを知り驚きました。改めて絵本ナビのレビューを拝見すると、こちらでは圧倒的に好意的に受け入れられている・・
絵本好きの方が集まるサイトの評価が好意的であって安心しました。

中には深読みなさる方がいるようですが、親に感動や反省を促す趣旨の本ではないと思います。(結果、反省する人はそれでよいのですが)
親も童心にかえって、単純に物語を楽しめばいい。そう思います。

息子はラストに登場するのピンクのシロクマさんの存在がとても気になる様子。
次はどんな物語が始まるのかな?想像がふくらみますね!
ナルホド、課題図書になるわけだ〜。
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なかなかよいと思う ちょっと悲しい?  投稿日:2017/01/16
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
バージニア・リー・バートンさんの作品は、家に『じょせつしゃ けいてぃ』を持っています。
息子にとって2冊目の出会いとなる本作品はあまりにも有名で、息子が赤ちゃんの頃からいつか読んであげたい、でも、いつ?とタイミングを見計らっていた絵本です。
慎重になってしまう理由は、色のない絵と、ボリュームでした。

3歳2ヶ月。最近はずいぶんと長いお話も楽しめるようになったので、一度読んでみて、まだ興味を示さないようなら先に延ばそう、と図書館で借りてきたところ、うれしくも大ヒット!毎晩のように「ちゅーちゅー読んで」といってもってきます。
「長いお話だから、疲れたら途中で寝てしまってもいいからね」と前置きをして読みますが、寝ませんね(笑)
でも冒険性のある物語のおかげで満足感が得られるのか、昨夜などは独語1分ほどでスースー寝息をたてて寝てしまいました(笑)寝かせつけ用に一冊買おうかしら。

さて、この物語。自分勝手な行動をして失敗したちゅうちゅうが仲間に助けられ、最後は反省して元の生活に戻ります。
よくあるパターンといえばよくあるパターンなのですが、なぜかラストにもの悲しさを感じるのは私だけでしょうか。
ちゅうちゅうは「自由」の楽しさを知ることができたでしょうか?
つかの間の自由を謳歌して、そのうえで自ら元の生活に戻ることを選んでほしかったな。
鎖でつながれて引っ張られて帰るシーンがなんとも印象的です。
この作品が生まれた国の当時の時代背景を知りたいと思いました。

ちゅうちゅうを子、仲間の3人の男たちを親(家族)と重ねて読むと、ちゅうちゅうはまだまだ子供だなぁ、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 気分爽快!  投稿日:2016/11/27
ポレポレやまのぼり
ポレポレやまのぼり 文・絵: たしろ ちさと
出版社: 大日本図書
3才の息子と読みました。
“ポレポレ”ってなんだ?と気になるタイトルですよね。

あわてんぼうのやぎくん、おちょうしもののはりねずみくん、しっかりもののぞうくんの3人組が「たかいたかいやま」に山登りに行くお話です。
登山バスに乗って登山口まで行き、登山者名簿に名前を書き、準備体操をする様子などがさり気なく描かれており、山登りの経験がない息子にはとても新鮮で、興味深いようです。

山に入ると、森林浴がとっても気持ちよさそう!
楽しくてつい駆け出そうとするはりねずみくんに、さるおじさんが『ポレポレやまのぼりだぜ』と声をかけてきます。
“ポレポレ”とは“ゆっくり”ってことなんですって!

森林を抜けると、傾斜のある草原が広がっています。
初心者コースはここまでで、ねずみ幼稚園の園児たちがお弁当を食べている姿がかわいらしい!
大荷物のやぎくんの足は早くも遅れてきていて心配になります。
『ポレポレ・・・、ポレポレ・・・』と一歩ずつ頑張って前に進むやぎくんを励ますぞうくん、優しいですね。

草原を乗り越えると、次は巨大な岩壁です!
弱音を吐いて座り込むやぎくんを励まし、荷物を全部持ってあげるぞうくん。優しいうえに力持ち!素敵〜!

そして圧巻は、足場も僅かな岩壁に貼りつきながら雲海を見下ろすシーン!
緊張感の中に、思わず「わぁ!」と息をのむ絶景です!
「これ、うみ?」と尋ねる息子に、「雲だよ!お空の雲より高い所まで登ってきたんだよ〜」と教えると、「すごいねー!」と目を丸くしていました。

ついに登頂。「ヤッホー」のやまびこが響き渡り、こちらの緊張も一気に緩みます。
さて、ここからはキャンプのお楽しみ。
ところがやぎくん、探し物が見つかりません。
リュックの中身を全部出して並べる様子にぞうくんもはりねずみくんも目が点!そりゃ重かったでしょう・・(笑)息子はその一つ一つを指さし確認し、「あった!」は一緒に読んで大喜びです。

他の登山者たちも集まってきて、みんなでやぎくんが作ったあったかスープを囲む姿、輪になって踊る姿、とっても楽しそう!
そしてテントに戻った3人、寝袋に入り、ほんわかとしたひと時を過ごします。友達っていいなぁ、と感じずにはいられない大好きなシーンです。
早く息子にもこんな体験をさせてあげたいな。

さて、朝が来て下山。また駆け出そうとするはりねずみくんに、ぞうくんが『ポレポレだよ』と言うと、息子も「ゆっくりね!」と笑っていました。

息子も私も大のお気に入りになったこの絵本。全て見開きで1枚の絵となっており、ダイナミックな構図で、あたかも自分も山登りをしたかのような満足感が得られます。
何度か読んだ後、息子はおばあちゃんに電話をかけて、「ポレポレやまのぼりに行きたいの」と誘っていました(笑)
もう少し体力がついたら行こうね、と約束しています。
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なかなかよいと思う 親の方がドキッ・・  投稿日:2016/11/27
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
3才の息子と読みました。

「ななちゃん、おかたづけができたらおやつにしましょうね」
という冒頭のママの一声を読んで、ドキッ。恥ずかしながら、おやつの前にお片づけをさせる習慣がうちには無いのです。(反省)

おもちゃ箱におもちゃをぽんぽん放り込むななちゃんの姿は、けっこうヒドい。
ばらばらのクレヨン、おままごと、人形、どれも一緒くた!
これじゃ「ななちゃんのおかたづけは おかたづけになってなーい!」とおもちゃたちが怒り出すのも無理ありません。

うちの息子の場合、ブロック、ミニカー、ぬいぐるみ、恐竜フィギュア、ままごとグッズ、などはきちんとボックスに分けて片付けていて、画用紙、クレヨンなどの文具類は机の上、その他のものは全ておもちゃ箱に放り込んでいます。
つまり、親が個別にボックスを作ってあげているものはきちんと分けてお片づけできているので、子どもが出来る範囲のことはできている。
むしろ、できていないのは親である私の方か・・。(またも反省)

「わかった!ママちゃんと仕訳する!」(※本書では『わかった!わたしちゃんとかたづける!』なのですが)と意志を固め、机の上に出しっぱなしものと、おもちゃ箱の中身を分類した結果、わが家では新たに「楽器」と、「文具」と、「運動グッズ」用の収納ボックスを作った方がいいと気が付きました。
これで息子も探し物が楽になりそう(笑)

片付いた部屋って気持ちがいいですよね!
ぜひ親子で読んでもらいたい絵本です。





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なかなかよいと思う パンパンパパーン♪  投稿日:2016/11/27
くまくまパン
くまくまパン 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
3才の息子と読みました。
冒頭『くまのパンやでパピプペポ』というリズミカルなフレーズから始まり、
『パン、ピン、プン、ペン、ポン どれたべたい?』といきなりユニークな質問が!
ここはもちろん「パン!」なのですが、うちのおふざけ息子は自身満々に「ピン!」と答えたりするのでいつも笑ってしまいます。

仲良しのくまさんとしろくまさんが作るパンは、どれもとってもおいしそう!
きれいな焼き色で、ふっくらしていて、こちらまで焼きたてのいい匂いが漂ってきそうです〜。
ふたりが開いたパン屋さん、どうぶつたちが買いに押し寄せ、大繁盛するところまではよくあるパターンなのですが、その後なんと・・喧嘩をしてお店を閉めてしまうのです。この展開はちょっと予想外で、大丈夫かしら?と心配になります。

喧嘩の発端は、お客さんから店一番のオススメパンを尋ねられたことなんですが、自分が作ったパンに自信を持っているふたりは、それぞれ自分が得意とするパンが一番だと言って譲らないんですね〜。
ハラハラするけど、ここまでプライドを持っているパン職人はかっこいい!

そして、問題を解決すべく登場するのは王様のかば。
さすがは王様!自分の権威と知恵を生かして、スマートに和解へ導きます。ふたりにわざと難題をつきつける方法、にくい!
この時の王様の言葉、「あまあまあま〜い」「からからから〜い」が面白くって、息子とおやつを食べているとつい口に出ます(笑)

協力することで難題をクリアするふたり、気付けば喧嘩なんてどこへやら。
そして生まれた店一番の人気作「くまくまパン」。
ふたり力を合わせるともっといいものができましたね!やった〜!

この絵本に出てくるどうぶつたちは皆表情豊か。うちの息子は特に、店の二階の窓から顔を出しているふたりの表情や、家来のサル達の表情に興味を持っていました。
西村さんの温かみのある絵と楽しいテンポがお気に入りです。
1+1=2じゃなくて、3のパワーに成り得るってことを楽しく子どもに伝えられる絵本だと思います。

この本を読んで以来、パン屋の前を通ると、「パンパンパパ〜ン パンパパ〜ン」と口ずさみながらつい入ってしまう我々親子です(笑)
「くまくまパン」も作ってみたいな!
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なかなかよいと思う ほんわかクリスマス  投稿日:2016/11/19
どこどこ?セブン(2) クリスマス
どこどこ?セブン(2) クリスマス 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
「どこどこ?セブン」シリーズ、自分でトライしたのはこれが初めてです!
む、難しい・・・!!
最初のページからギブアップとはいやはや情けない(笑)
3才の息子、探し物の絵本は大好きだけど、間違い探しはまだあまり得意じゃない様子。
でも写真がとにかくキレイでうっとり。病院の待ち時間とか、時間を気にしなくていい時にのんびり構えてトライしたいですね。
息子とどっちが先に見つけられるか、競争しよう。
7つ見つけるのはハードルが高過ぎるから、ひとつずつ、気長に探して行きたいと思います。
クリスマスプレゼントに、というよりは、クリスマスを待つ間に楽しみたい一冊ですね。
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なかなかよいと思う +αがおもしろい♪  投稿日:2016/11/19
どこどこ?セブン(8) たからさがし
どこどこ?セブン(8) たからさがし 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
間違い探し+探し物。
さらには暗号解読・・・ボリューム満点すぎます!笑。
この一冊は、どちらかというと男の子向きかな〜。
3才の息子には、下の探し物のクイズが丁度良い感じでしょうか。
ストーリーは、あるような、ないような、いつもながらほんわかしています。
このシリーズは英語が併記してあるのもポイント高いですよね。
子どもから大人まで楽しめるので、リビング置きにぴったりだと思います。
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なかなかよいと思う 将来の夢は?  投稿日:2016/11/19
どこどこ?セブン(9) おおきくなったら・・・
どこどこ?セブン(9) おおきくなったら・・・ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
大きくなったら何になりたい?
野球選手、サッカー選手、宇宙飛行士、アイドル、雑貨屋さん・・?
色んな職業があるということを、小さな頃から教えておきたいな〜と常日頃思っています。
この本ではちょっとざっくりしすぎているけれど、子どもには分かりやすくてイイかな。逆に話を広げられそうだし。
何より「どこどこ?セブン」で遊びながら、将来の夢を話し合うってのが、さり気なくていいかも!
お父さんやお母さん、なんて言われたらドキッとしますね(笑)
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なかなかよいと思う 大人にも◎  投稿日:2016/11/19
どこどこ?セブン(10) いろ、いろいろ
どこどこ?セブン(10) いろ、いろいろ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
どこどこ?セブンは小さな子どもから大人まで楽しめるシリーズですが、こちらの「いろ、いろいろ」は、全体にすっきりしていて、大人テイストな写真が満載です!
一枚ずつの写真がカレンダーになりそうなくらい、お洒落でステキ!
特に緑のページのガーデニングなんて、ずっと眺めていたいくらい。

それでも相変わらず難易度は高くて、ざっと見渡して見つけられる間違いはせいぜい2〜3個。あとは目を凝らしてにらめっこです。
特に上下逆転バージョンは難しいですね!
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なかなかよいと思う 五感を刺激されます  投稿日:2016/11/19
どこどこ?セブン(11) たのしいことば
どこどこ?セブン(11) たのしいことば 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
これ、おもしろいです!
「ぐらぐら」「くしゃくしゃ」「もこもこ」などの言葉にあった写真があって、この言葉はこんな時に使うんだよ、ってちゃんと説明してくれているんです。
写真で見るから、イメージしやすくて、表現力を養ってくれそうです。
さらに、写真の中から「ぐるぐる」を探し出したり、「もーもー」を探しだしたり。想像力を働かせて推理しながら探すのも、また一味違って楽しいですね。
五感を刺激される言葉が多くでてきて、言葉の力ってすごいな〜ってあらためて感じました!
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