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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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ふつうだと思う 妖怪のオンパレード  投稿日:2020/01/15
ようかいガマとの おエドでうちゅうじん
ようかいガマとの おエドでうちゅうじん 作: よしながこうたく
出版社: あかね書房
話は、ゼティ星の宇宙人が地球に不時着したことから始まります。
宇宙船は壊れてしまったので、ゼティ星に帰れません。
宇宙人たちはガマとのに助けを求めます。

ページをめくるたびに、絵のあちらこちらに散らばる妖怪を見ることができます。それはよく知っているものだったりよく知らないものだったり。
よく知らないときは、表紙の見返りを見てください。
いろいろな妖怪が紹介されています。
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ふつうだと思う 怖いと思っていたけれど  投稿日:2020/01/15
いちにちおばけ
いちにちおばけ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
主人公の男の子は、おばけが怖いと思っています。
だから、
「いちにちおばけになってみよう!!」
と決心します。
そうして順番におばけになってみるのですが、なってみると良いことばかり。
「たのしいかも」
と思います。

一人で寝ることになったお子さんが暗闇とかを怖がるとき、この絵本を読ませてあげてみてください。
怖がらなくなるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい やさしく教えてくれる  投稿日:2019/12/30
とんでもない
とんでもない 作: 鈴木 のりたけ
出版社: アリス館
ことわざに、「隣の芝生は青い」というものがありますが、この絵本は、このことをユーモアあふれる絵と文章で教えてくれます。

「いいなあ」
と言われても、言われた側は、
「とんでもない!!こんな苦労があるんだよ。むしろあいつの方がいいじゃないか!」
でも、そういわれたあいつも、
「とんでもない!!」
ですね。

一見恵まれているようでも、深い悲しみを抱えているかもしれなくて。
このことは、大人でもうっかり忘れてしまうことです。
幼稚園くらいの子から大人まで、誰にでも受け入れられる絵本だと思います。
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ふつうだと思う 怖がらせたいのだろうけど  投稿日:2019/12/19
おれさまはようかいやで
おれさまはようかいやで 作: あんずゆき
絵: あおき ひろえ

出版社: 文溪堂
主人公の妖怪は、怖がらせたくてしょうがないようです。
いろんなものに変身したり怖い声を出してみたり。
でも本当はとても優しいから、怖がらせ方はいまいち。
反対に、空から落ちてきた星を助けてしまうのです。
そして星を空に返した後、妖怪の底抜けの優しさが発揮されます。

見た目は怖くてもこんなに優しい妖怪だったら、友だちになりたいな。
小さいお子さんたちは、そう思いそうです。
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ふつうだと思う 大人の真似をしてみたくて  投稿日:2019/12/18
おろろんおろろん
おろろんおろろん 作・絵: 石黒 亜矢子
出版社: 偕成社
ある夜、妖怪の子どもは親の妖怪に留守番をしているように言われます。
大人の妖怪たちは、みんなでおろろんをするからです。
おろろんとは行列を作って練り歩くことで、子どもにはまだ早いからです。
でも、留守番をさせられている子どもの妖怪たちは、大人の真似をしたくてたまりません。
我慢できずに出かけてしまいます。

出かけた後の子ども妖怪たちの反応が人間の子どもたちの反応とそっくりで、笑ってしまいました。
妖怪も人間も関係ありませんね。
怖いものは怖いし、親に甘えたいのです。
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なかなかよいと思う 心の広い神様  投稿日:2019/12/16
おしょうがつのかみさま
おしょうがつのかみさま 作: おくはら ゆめ
出版社: 大日本図書
お正月の神様は、心がとても広いですね。
よく働いて、よく遊びます。
神様が最後に去ってゆくとき動物たちはお布団で寝たままなのに、怒らないで、
「また来年」
と言うのですね。

この絵本は神様をどのように迎えるのか、お正月ではどのように過ごすのかが分かりやすく書かれているので、神様の心の広さだけでなくお正月のことも分かります。
お子さんだけでなく、日本のことをあまり知らない外国の方にも良いように思います。
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自信を持っておすすめしたい 全ての赤ちゃんが  投稿日:2019/12/14
に〜っこり
に〜っこり 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
本能のままに動いて笑う赤ちゃんが、とてもかわいらしいです。
いちごを食べて、に〜っこり。
ぬいぐるみを抱いて、に〜っこり。
生まれて間もない赤ちゃんの世界は柔らかで暖かで、そしてやっぱりママが好きなんだな、と思いました。
地球の全ての赤ちゃんが、この絵本の赤ちゃんのように幸せでありますように。
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自信を持っておすすめしたい なんだかんだでハッピーエンド  投稿日:2019/12/14
じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
登場人物は、北の国から運ばれてきたじゃがいもたちです。
八百屋さんの店頭に並べられて、次から次に売られていきます。
じゃがいもたちは、悲しい別れだと落ち込みます。
でも、幼稚園でのお弁当の時間に……。

じゃがいもたちの別れと再会を通して、八百屋さんで売られている野菜たちがどのようになるのか、分かりやすく教えてくれます。
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なかなかよいと思う 生き方を教えてもらっているよう  投稿日:2019/12/13
だんろのまえで
だんろのまえで 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 教育画劇
雪の中で迷った男の子が、大きな木の根元に扉を見つけました。
少し休ませてもらおう。
男の子は、扉を開けて中に入りました。
そこには暖炉があって、色々な動物が休んでいました。
うさぎが言います。
疲れたら、休めばいいんだ。
好きになる気持ちがあれば、どこででも大丈夫。
好きなことがあれば、どんなときでも大丈夫。

生き方というものを、静かな言葉で教えてもらっている気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 答えは自分で考えて  投稿日:2019/12/12
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
これは、怒られてばかりいる男の子の物語です。
どうしてボクは怒られてばかりいるんだろう?
そう悩むのだけれど、一方で、自分もよく怒ることに気が付きます。
本当は怒りたくないのに。
どうして怒られて、どうして怒るのだろう?

この絵本は、答えを書いていません。
自分でよく考えなさい。
そういうメッセージが込められているように感じます。

絵本を読んだ後、子どもたちは考えます。
ボクが怒られるのは……。
そして怒るのは……。
ああ、これが理由かもしれない。

でも、導き出した答えはその子自身の答えであって、子どもたちみんなに共通する答えではないように感じます。
きっと、答えは人それぞれなんでしょう。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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