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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい やり残したこと  投稿日:2024/06/27
死神です(2)
死神です(2) 作: 有田 奈央
絵: アンマサコ

出版社: 光村教育図書
死神に余命1か月と知らされたおばあさんは、今までやりたくてもやってこなかったことを思い出しました。
それは、お菓子作り、山登り、旅行、それからしばらく会っていない娘に会うことでした。

余命を知らされるのは怖いけれど、でもそのおかげで心残りを解決することができるのだから、悪いことではありませんね。

誰にも必ず訪れる死。
それをテーマにしたこの絵本は、小さなお子さんにというよりも、大人に向けて作成された本のように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 夏らしく清々しい  投稿日:2024/06/25
そらうみ
そらうみ 作: 富安 陽子 はぎの たえこ
出版社: 講談社
夏らしく清々しい絵本でした。
さすが、富安陽子さん。
はぎのたえこさんの絵も、とても清々しいです。

富安陽子さんの作品が好きなので、たいていの書籍は読んでいます。
今回の絵本も富安陽子さんなので読みましたが、期待通りというか、読み進めるうちに引き込まれていきました。

また新しい書籍が出るでしょうか。
出版されたら、さっそく読もうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最後に残ったのは  投稿日:2024/06/24
だいじなのは愛と ふっかふかのまくら!
だいじなのは愛と ふっかふかのまくら! 作: ヘンリー・レイノルズ ピーター・レイノルズ
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
大事なのは愛ではあるけれど、生きていくにはふっかふかの枕が必要だし、日差しを遮る屋根も必要だし、虫が入ってこないように壁も必要。
それからそれから……。
そうやって必要なものをそろえていったけれど、嵐で全てを失いました。

後に残ったのは……、愛!!

やっぱり、何よりも大事なのは、愛なんですね。
そして、パパの愛あればこその、ふっかふかの枕!!
なんですね。

作家さんの気持ちがダイレクトに伝わる、とても素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 本が好き  投稿日:2024/06/21
ぼくはなんのほん?
ぼくはなんのほん? 作: カロリーナ・ラベイ
訳: はせがわけい

出版社: 光文社
私は本が好きなので、よく図書館に行きます。
何年も通っているので読んだ本の数は多いですが、それでも、読んだことのない本はまだまだたくさんあります。
毎月何冊も購入されて棚にならんでいる本。
その中に一度も読まれたことのない本は、一部あるのは仕方がないことですね。
そんな本が初めて読まれて多くの人に紹介されて人気になってゆく。
本にとって、こんなに嬉しいことはありませんね。

ずっと読まれないまま、自分が何の本かも分からなかったダスティー。
ジェイクに見つけてもらえて、とてもラッキーでしたね。
周りの協力してくれた本たちが心配そうに見ているのも、微笑ましくて好感が持てました。

私も図書館に行って、誰にも読まれたことのない本を手に取って開いてみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい あらゆる人たちに読んでもらいたい  投稿日:2024/06/20
にじいろのしあわせ
にじいろのしあわせ 作: マーロン・ブンドとジル・トウィス
絵: EGケラー
訳: 服部 理佳

出版社: 岩崎書店
絵本が出版された当時副大統領だったマイク・ベンスさんは、同性婚やLGBT政策・権利拡大に否定的だったそうです。
この絵本はそれを揶揄して制作されたわけですが、どの年代のどの性別の人が読んでも分かるように、柔らかい内容となっています。

絵本の中で、カメのノロノロさんが言います。
「だれでも ふつうと ちがうところは あるでしょ。ふつうとちがうのは いけないことなんかじゃないわ」
なんて素敵な発言なのでしょう。
そして、普通を押し付けるカメムシに、
「おまえなんか リーダーじゃない!」
と叫んで追い出したマーロンたちは、なんてかっこいいのでしょう。

あらゆる年代のあらゆる性別の人たちに、ぜひとも読んでいただきたいと、心から願います。
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自信を持っておすすめしたい 私も過ごしてみたい  投稿日:2024/06/19
ぼくのへやのりすくん
ぼくのへやのりすくん 作: とりごえ まり
出版社: アリス館
とても素敵な部屋ですね。
私も過ごしてみたいです。

絵の上手なお母さんが部屋の壁に描いてくれた絵は生き生きしているから、描かれたリスに心が宿ったのですね。
そのリスに話しかけられても驚かないともくん。
りすくんのためにりんごを用意してくれたともくん。
そんなともくんのことを諫めたりせずに絵を描き加えてくれるおかあさん。
二人とも、とても素朴で優しいです。

二人に会ってみたい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 奏者の目は閉じられたまま  投稿日:2024/06/18
うたが みえる きこえるよ
うたが みえる きこえるよ 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
今まで読んだことのない絵本でした。
音楽に乗せられて紡がれる様々な風景は、カラフルで情緒豊かでした。
意思の強そうな女性が表現されているページがありましたが、顔のそばにある雫は、涙のようにもイヤリングのようにも見えます。

最初はそれぞれの風景がいまいち分かりませんでしたが、何回か読み返すうちに、心に響いてきました。

奏者の目が閉じられたままなのは、目を開いたら読者の心に余計な影響を与えてしまう心配があったからでしょうか。
確かに、目を閉じていてくれて良かった気がします。
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自信を持っておすすめしたい 愛の深さ  投稿日:2024/06/17
いしゃがよい
いしゃがよい 作・絵: さくらせかい
出版社: 福音館書店
深い愛でつながった、パンダと人間とのお話でした。

山で一人泣いていたファンファンを引き取って育てたエンさんは、ファンファンのためなら苦労を厭いません。
大事なファンファンのために、医者通いを続けます。

子育てをしていると大変なこともありますが、その大変さがあまり大変に感じないですね。
我が子の笑顔さえ見られれば、それで十分だった気がします。

医者通いを続けたエンさんも、大変とは思っていなかったでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの目線で  投稿日:2024/06/14
くさはら
くさはら 文: 加藤幸子
絵: 酒井 駒子

出版社: 福音館書店
この絵本は、子どもの目線で描かれているようです。
だから草原の背が高いし、ばったも大きいのですね。
はっぱがほっぺたをぶっただけで泣きたくなるのも子どもらしくて、本当に子どもの目線で描かれているのだなあと思いました。
大人にとっては腰くらいの高さしかない草も子どもにとっては埋もれてしまうくらいの大きさで、草原の中を歩くのは、子どもにとってはちょっとした冒険なのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 大事なのは  投稿日:2024/06/14
ぼくのスカート
ぼくのスカート 絵・作: ピーター・ブラウン
訳・監修: 日高 庸晴

出版社: 小学館
とても自由な家庭!
今の世の中、こうでなくては!

フレッドはまだ小さいから、その気になれば、男の子なんだからと説くこともできます。
でも、ご両親はそうせずに、一緒に楽しみました。

裏表紙の内側に、
「あなたが、だいじ!」
と書かれています。

全くその通りで、どんなものよりも誰よりも、大事なのは我が子なんだということがダイレクトに伝わってきて、心に強く響きました。
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