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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 手紙の嬉しさを思い出しました  投稿日:2022/11/18
おてがみでーす
おてがみでーす 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
ある秋の日に、からすの郵便屋さんが落としてしまったお手紙を見つけ出したきつねくんとうさぎちゃんとりすくんは、秋色のお手紙を、一緒に届けていくことにしました。
そして見たのです。
受け取ったみんなが喜ぶ様子を。

私は、若い頃はよく手紙を出していました。
相手は友達だったり祖母だったり色々で、返事をもらえたときはとても嬉しかったことを覚えています。
また、かわいらしいレターセットを選ぶのも楽しくて、よく文房具屋さんに行っていました。

この絵本を読んで、手紙の嬉しさを思い出しました。
今は携帯で連絡を取るばかりですが、久しぶりに手紙を出してみようかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵本のように過ごすことができたら  投稿日:2022/11/17
うさぎじかん
うさぎじかん 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
表紙の綺麗な絵に惹かれて、手に取りました。
最初のページを開くと、1時間に1センチしか進まないひつじタクシーが現れます。
その上に乗っているのは、6匹のふくよかなうさぎたち。
彼らは、なかなか進まないひつじタクシーに、なんの不満もありません。
きょうは、のんびりいきましょう。
と、ゆったり構えています。

他のページも同様で、「あせらず」「ゆっくり」「自分らしく歩いていこうよ」と、色々な形でささやきかけてきます。
そのメッセージを、とても綺麗な絵が後押ししてきます。

成果を求めてせわしなく過ごす一日のひと時を、この絵本のように過ごすことができたら。
逆に実りの多い一日にできるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 心地よい絵本  投稿日:2022/11/16
さわさわもみじ
さわさわもみじ 作: ひがし なおこ
絵: きうち たつろう

出版社: くもん出版
公園にやって来た親子連れは、ただただ秋を感じたかったようです。
二人とも何もしゃべらず、風を感じて冷気を感じて、そして、舞い散る落ち葉を感じています。
二人の心は詩のように静かになって、ただただ秋を眺めているのですね。

暑かった夏が過ぎて秋も深まると、詩人のような気持ちになるのでしょうか。
遊び盛りの男の子が立ち尽くしている様子は、秋の慎み深さを全身で感じているようです。

夜眠る前に読んだら朝までぐっすり眠れそうな、心地よい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 教えていただきました  投稿日:2022/11/15
ようたとからあげくん
ようたとからあげくん 作: 松崎 泰子
絵: 有賀忍

出版社: 銀の鈴社
から揚げを通して、命の大切さを教えてもらいました。

一晩経って固くなったから揚げを、主人公のようたくんは食べることができません。
すると、から揚げが話しかけてきて、食べて食べてと言うのです。

日本在来のニワトリは体が茶色くて、名前を「かしわ」と言うのですね。
海外の白いニワトリは柔らかいけれど、かしわは固いというのも、この絵本を通して知りました。
そのかしわをようたくんは最初食べられなかったわけですが、命の大切さを知ってからは食べられるようになりました。
目の前にある食べ物をただ食べるよりも知ってから食べる方が、ありがたく頂けるでしょう。

幼稚園や保育園、小学校などで読み聞かせをしたら、お弁当や給食を残さず食べる子が増えそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 何度も何度も読もうと思います  投稿日:2022/11/14
おはなしのたねをまくと…
おはなしのたねをまくと… 作: クラウディオ・ゴッベッティ
絵: ディヤナ・ニコロヴァ
訳: いのうえ さあや

出版社: 工学図書
とても不可思議なお話です。
おじいさんが書いた最初の1ページが種となり芽となり木となって、様々なお話を実らせたようです
おじいさんの使っているタイプライターはおんぼろで、特に「む」「か」「し」「あ」「る」「と」「こ」「ろ」「に」の9つの文字盤は、ほとんどすり減っているそうです。

おじいさんは、どれだけたくさんの始まりを書いたのでしょう。
「むかしあるところに」から始まる様々なお話が実となったとき、それらを収穫して製本した時、そしてそれらを手放した時、おじいさんは、どのような気持ちになったのでしょう。

それらの本の作者は、どのような名前なのでしょう。
おじいさんの名前でしょうか。

色々なことが不可思議で、私は様々な疑問を抱きました。
その答えは、1回や2回読んだだけでは出てきそうにありません。
だから、何度も何度も読もうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 案の定でした  投稿日:2022/11/11
いねむりおばあちゃんとぼく
いねむりおばあちゃんとぼく 作・絵: 高畠 じゅん子
出版社: 国土社
電車に乗るとすぐに寝てしまうけど、降車駅が近づくと、ぱっと起きるおばあちゃん。
でもこの日はなぜか起きません。
そうちゃんが焦っていると、不思議な人たちが現れて……。

途中からお話の雰囲気が明らかに変わるこの絵本。
もしかしてそうちゃんは……、と思っていたら、案の定でした。

それにしても、物語の中の色々なお姫様(ラプンツェル、白雪姫等)をキスで起こしてきたのは、たった一人の王子様だったなんて。
とても驚きました。
その上彼女たちを一つのお城に住まわせているなんて、王子様は気が多いですね。
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自信を持っておすすめしたい 悩み事がどうでもよくなってくる  投稿日:2022/11/10
うろおぼえ一家のパーティー
うろおぼえ一家のパーティー 作: 出口 かずみ
出版社: 理論社
日曜日の朝、うろおぼえ一家の妹が言いました。
「なんで あさから わくわくするんだっけ?」
今日はパーティを開く予定だったことは分かるけれど、何を祝って開くのかが分かりません。
でも、とにかくパーティの準備を始めました。
すると、次から次にお祝いしたくなるお客さんがやってきて……。

嫌なことだけを忘れるのなら良いけれど、良いことまで忘れてしまうのは、もったいないですね。
最後には訳が分からなくなって、開き直ってみんなでお祝いパーティ。
なんだかなあとは思うけれど、幸せそうだから、まあいいか。

読み進めるうちに悩み事がどうでもよくなってくるような、気楽な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自然にできたことが凄い  投稿日:2022/11/09
バスが来ましたよ
バスが来ましたよ 文: 由美村 嬉々
絵: 松本 春野

出版社: アリス館
若い時の病気が原因で全盲になってしまった山崎さんは、勤め先である市役所に向かうため、バス停に立っていました。
すると、
「バスがきましたよ」
の声と一緒に、腰のあたりに手を添えられました。
声をかけて手を添えてくれたのは、小学校3年生の「さき」という女の子でした。

皆の前で親切をすることは、結構勇気がいるものです。
その親切を自然にできたさきちゃんは、なんて勇気のある女の子でしょう。
しかもそれを毎日何年も続けたなんて、頭が下がる思いです。
そしてそれを妹が引き継ぎ、小学生たちが引き継ぎ、山崎さんが定年を迎えるまで10年以上続いたなんて。

小さな手のぬくもりのリレーの先駆者であるさきちゃんは、どんな大人になったのでしょう?
きっと、その頃と同じように、困っている人たちを自然に助ける大人になったのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい シルバーはただ、綺麗に作りたかっただけ  投稿日:2022/11/08
クモのシルバーくん
クモのシルバーくん 作: すみもと ななみ
出版社: 絵本塾出版
好きでしていたことが仕事になると逃げ場がなくなり、場合によっては、それを嫌いになってしまいます。
クモのシルバーも、それに近い状態になったようです。
ノンビリさんはそうなると分かっていたからこそ誰にも知らせず、シルバーを自分の住み込み部屋で自由にさせたのかもしれません。

シルバーはただ、綺麗なクモの巣を作りたかっただけ。

最初から最後までシルバーを優しく受け入れてくれたノンビリさんは、もしかしたら、過去に似たような経験をした人かもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい あたたかそう  投稿日:2022/11/07
ちいさいひなた
ちいさいひなた 作・絵: 山田 美津子
出版社: 佼成出版社
家の廊下に注がれた日なたを猫がふんづけ、そして背中に乗っけました。
その様子が、いかにもあたたかそうです。
今度は子どもが現れて、日なたを捕まえようとしたり新たに見つけたり。

日なたを巡っての登場人物たちの行動がいかにもあたたかそうで、読んでいるうちに体がぽかぽかとしてきます。
秋も深まった今日この頃、春のポカポカとした陽気を思い出して、懐かしい気持ちになりました。
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