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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい そのままの姿が一番  投稿日:2021/11/16
ちょうになったぞう
ちょうになったぞう 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: フレーベル館
子どものゾウが泣いています。
「きれいな ちょうに なりたいな。 おもたくて はいいろの ぞうなんて うんざりだ」
すると、カメレオンのおじいさんが言いました。
「おはなばたけに ねころんで ちょうになりたいぞう って 5かい となえてごらん。 そうすりゃ きみは ちょうに なれるさ」
と言いました。
その通りにしたゾウは、蝶になることができました。

突飛な発想の、おもしろい絵本です。
本当なら叶えられるはずのない夢ですが、簡単に叶ってしまいました。
でも夢が破れるのも早くて、本来の姿に戻ったゾウ。
簡単に叶う夢は、そんなものなのかもしれないな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい おっとりやさしいだけではない  投稿日:2021/11/15
ももちゃん
ももちゃん 作・絵: さとう めぐみ
出版社: PHP研究所
主人公のももちゃんはおっとりやさしい子ですが、優柔不断なところがあります。
そんなももちゃんは、家でお花を育てるのが大好きです。
毎日せっせとお世話をして、お友だちが遊べるお庭にしたいと思っていました。
ですが、雨が数日続いた晴れ間に庭に行ってみると……、大切に育てた花々が、ナメクジたちに食べられていました。

やくみレンジャーシリーズの一冊です。

ももちゃんを助けようと奮闘したやくみレンジャーですが、ナメクジのボスであるナメクジャーに手も足も出せません。
そんなレンジャーたちを救ったのは、なんと、ももちゃんでした。
おっとりと優しくて優柔不断なももちゃんですが、いざというときには、勇気が出せるのです。

幼稚園の読み聞かせでこの絵本を読んだら、子どもたちが興奮して喜びそうです。
ボクも(ワタシも)、いざというときにはやれるんだぞ!
とガッツポーズをしそうな、勇気をくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ほんのりあたたかな気持ちに  投稿日:2021/11/11
クリスマスべんとう
クリスマスべんとう 文: 木坂 涼
絵: いりやま さとし

出版社: 教育画劇
もうすぐクリスマスです。
サンタさんの家も飾り付けが終わって、サンタさんは静かな夜を過ごしていました。
でも台所では……、ひそひそひそひそ。
クリスマスパーティに呼んでもらえなさそうな梅干しやおにぎり、卵焼きたちが、クリスマスのコンテストを始めていました。
このコンテストは、クリスマスっぽいものに変身して、優勝を決めるというものです。


クリスマスと言えばケーキやチキン、シチューなどが挙げられますが、よく考えたら、おにぎりとかは違いますね。
今まで考えたことがありませんでしたが、おにぎりたちは、寂しい思いをしていたのですね。
そのおにぎりたちでクリスマスのコンテストをするなんて、発想がユニークです。
最後のページではみんなハッピーになっていて、ちょっとしたオチもあって、ほんのりあたたかな気持ちで読み終えることができました。
クリスマスらしい、素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 麺類に詳しくなれそう  投稿日:2021/11/10
めんめんレース
めんめんレース 作: 五味 ヒロミ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: ほるぷ出版
めんめんレースが始まります。
参加しているのは、ラーメンめん・うどんめん・スパゲッティ・焼きぞばめんです。
坂道やくねくね道を、麺をこぼさないように気をつけて走ります。
さあ、一番でゴールするのは何麺でしょう?

小さなお子さんが好きそうな麺類が、いくつも登場します。
最後にどんでん返しもあって、絵本に触れ始めたばかりのお子さんは、ドキドキして身を乗り出しそうです。
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられる  投稿日:2021/11/10
きんのたまごにいちゃん
きんのたまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
金のたまごにいちゃんは、本当は殻がなくても大丈夫なくらいに成長しています。
でもお父さんとお母さんが心配性で、たまごにいちゃんを小さな子どものように扱うのです。

転んだら大変と、片っ端から石をどけて。
殻が割れたら大変と、お友だちからの誘いを断って。

そんなお父さんお母さんの気持ちを大切にして、たまごにいちゃんは今まで我慢してきました。
でも、そろそろ限界なのです。


子どもを想う気持ちは大切だけれど、想いすぎたら負担ですね。
殻を破った後のたまごにいちゃんは、生き生きしています。
転んでも怪我をしても、へっちゃらです。
だって、たまごにいちゃんはたまごにいちゃんですから!
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自信を持っておすすめしたい 色々な妖怪を知る  投稿日:2021/11/10
ようかいむらのざくざくいもほり
ようかいむらのざくざくいもほり 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
妖怪村には大きな農園があって、お芋畑もあります。
今日は芋ほりの日。
みんなは九尾のキツネが化けたバスに乗って、お芋畑に向かいました。
妖怪たちの芋ほりは、一筋ならではいきません。
様々な能力を駆使して、やんちゃをしたり協力をしたり。
たくさんのお芋が採れました。


日本には、こんなにたくさんの妖怪がいたのですね。
秋ならではの芋ほり大会を通して、色々な妖怪を知ることができました。
色彩豊かな上に優しい言葉で書かれているので、小さなお子さんにお薦めな気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 大人向けの絵本  投稿日:2021/11/09
そらのきっさてん
そらのきっさてん 作: くまくら珠美
出版社: 理論社
主人公の猫である「ぼく」は歩けないけれど、夢の中では歩けます。
その歩ける足を活かして、「そらのきっさてん」で働いているのです。
今夜もお務めです。
「ぼく」は、〈ほしのこんぺいとう〉を集めてから出勤します。
「そらのきっさてん」に来るたいていの猫は、下界で人生を終えた猫たちです。
「ぼく」がすることは、その猫たちに出す料理に、〈ほしのこんぺいとう〉をふりかけることです。


子どもにというよりも、大人に向けた絵本のように思います。
子どもだったら、小学校高学年でしょうか。

少し難しいけれど、読み応えのある絵本だと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ほのぼのとしている上にかわいらしい  投稿日:2021/11/09
くるりん ほしにねがいを
くるりん ほしにねがいを 作: とりごえ まり
出版社: 文溪堂
くるりんとくるりーにはお友だちで、びっくりするとクルリンと丸まってしまいます。
二人が遊んでいるとママがやってきて、風邪をひいて高い熱を出したおばあちゃんのお見舞いに行くと言いました。
二人は、何もしてあげられない自分にしょんぼり。
それを見たふくろうじいさんが、流れ星にお願いすることを提案しました。

びっくりするとクルリンと丸まってしまう二人。
そんな怖がり屋さんだけれど、おばあちゃんや他の誰かを想う優しさを、たくさん持っているのです。

お話の展開がほのぼのしている上にかわいらしいので、読んでいると頬が緩んできます。
架空の登場人物ではあるけれど、これからも幸せであることを願ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 猫も仲良くなりたかった  投稿日:2021/11/08
うちのねこ
うちのねこ 作: 高橋 和枝
出版社: アリス館
春。
「わたし」のうちに猫がやってきました。
元は野良猫だった大人の猫です。
それからずっと一緒に暮らしているのに、夏になっても秋になってもなつきません。
でも、警戒心は、少しづつ少しづつ薄まってきているようです。

そして冬。
ふいに猫が、「わたし」の寝ているところへやってきました。



ずっと野良猫だった大人の猫は、警戒心がとても強いみたいですね。
そんな猫に引っかかれてもかみつかれても優しく接して、なついてくれるのを辛抱強く待っている「わたし」に感心します。
最後には布団に入ってきた猫。
本当は、猫も早く仲良くなりたかったのかもしれませんね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人たちに向けての絵本かも  投稿日:2021/11/08
せかいは ふしぎで できている!
せかいは ふしぎで できている! 作: アンドレア・ベイティー
絵: デイヴィッド・ロバーツ
訳: かとう りつこ

出版社: 絵本塾出版
科学者の子ども時代は、みんなこんな感じなのでしょうか?
主人公のエイダは、ほんの赤ちゃんの頃から頭の中で世界を探検し、色々なことに疑問をもっていました。
どうして?
どうやって?
いつ?
そしてそれらの疑問を解消するため、試したり調べたりしていたのです。

本当でしょうか?
この絵本では、そうだと言っています。

だとしたら、周りの大人は責任重大です。
否定ではなく肯定を、邪魔ではなくサポートを。
そういう考えに立つと、この絵本は、そのような子どもたちのそばにいる大人たちに向けての絵本かもしれません。
参考になりました。 3人

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