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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 影も同じ  投稿日:2021/06/16
はらぺこソーダくん
はらぺこソーダくん 作: 岩田 明子
出版社: 佼成出版社
ここに、はらぺこソーダくんがいます。
コップの中には、液体が少ししかありません。
そのせいか、ソーダくんはしょんぼりしています。

おやおや?
ソーダくんがレモンを見つけました!
さっそく、ストローをにょろ〜と伸ばしてじゅる〜、ごっくん。
お腹が少しだけ膨れたはらぺこソーダくんは、にっこり。
次に見つけたのは、ぶどうです。
さっそく、さっきのようにストローをにょろ〜と伸ばして、じゅるじゅる〜。



はらぺこソーダくんの影が、食べ物で色々に変化します。
レモンを飲んだときはレモンの形、ぶどうを飲んだときはぶどうの形。
スイカのときは、種まで描かれています。

細かいところにまで心が行き届いているので、絵を見ているだけでも楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 優しい絵本  投稿日:2021/06/14
モリくんのすいかカー
モリくんのすいかカー 作: かんべ あやこ
出版社: くもん出版
暑い夏の日、こうもりのモリくんは、お友だちといっしょに海に来ています。
すいかを割ってみんなで食べて、皮だけになったすいかの半分を、船にしました。
残りの半分は、井戸で冷やします。
船に乗ったら、さあ、出発!!


綺麗な絵で場面が次々と変わり、次のページをめくる楽しさがあります。
ドキドキハラハラする場面もあるのですが、そのまま読み進められる優しさがあります。

幼稚園や保育園に通っているお子さんに良さそうです。
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自信を持っておすすめしたい みどりバアバのコロッケ  投稿日:2021/06/11
みどりバアバ
みどりバアバ 作: ねじめ 正一
絵: 下田昌克

出版社: 童心社
主人公のこうくんには、みどりバアバがいます。こうくんの父さん母さんと一緒に、花屋さんをやっています。
みどりバアバは、こうくんのことを「こうくんちゃん」と呼び、とても美味しいコロッケを作ります。

そんなみどりバアバですが、ある日右手に力が入らなくなり、お店に行かれなくなりました。

こうくんから見たみどりバアバは優しくて、お花とお店が大好きな人です。
そのバアバが動けなくなり、やがてお亡くなりになります。
その過程のこうくんの様々な表情が、興味深いです。

みどりバアバの死を受け入れ、そして目標を見つけたこうくんを、応援したい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 福は寝て待て  投稿日:2021/06/08
おふくさんのてるてるぼうず
おふくさんのてるてるぼうず 作・絵: 服部 美法
出版社: 大日本図書
おふくさんたちが家の中で楽しんでいると、おにが来て言いました。
「あめだ あめだ。 また あめが ふってきた!」
雨に気付いていなかったおふくさん達は、びっくり。
みんなで、てるてるぼうずを作ることにしました。


ページをめくるたびに、楽しい絵が広がります。
おふくさんたちは、辛くても慌てない。
やるべきことをやった後は、お昼寝などしてのんびりのんびり過ごすのです。

そうすると、いつの間にやら雨空が青空に変わり、七福神がやってくきます。
まさに、
『福は寝て待て』
なのです。


読んだら元気になりそうな、家に置いておきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ほほえましい  投稿日:2021/06/07
すきに なりそう・・・・
すきに なりそう・・・・ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 至光社
にんじんが嫌いな主人公の男の子は、ある日、田舎のおじいちゃんからかたつむりをもらいました。
エサは、男の子の苦手なにんじんです。

最初嫌だった男の子は、世話を続けるうちに、かたつむりのこともにんじんのことも好きになっていきます。


この絵本は日記形式になっていて、書き手は男の子です。
小さな男の子が書きそうな少し汚い字に、気をそそられます。
かたつむりやにんじんを絵にしているのも、かわいらしいです。

我が子の小さいころを思い出して、ほほえましい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 時間を守るのは大事だけれど  投稿日:2021/06/02
とけいのおうさま
とけいのおうさま 作: こすぎ さなえ
絵: たちもと みちこ

出版社: PHP研究所
あるところに、時計の国がありました。
この国の王様の顔は時計でできていて、正確に時を刻みます。
国民は王様の時計のとおりに過ごさなければならず、守らない場合は牢屋に入れられてしまいます。

なんとも気の毒な話です。
みんなが時計のとおりに過ごさないといけないなんて。
守らなかったら牢屋に入れられてしまうなんて。

ところで王様は、とてものんびり屋さんです。
もっと寝ていたいし、もっと遊んでいたいのです。
時間を気にせず、好きなことを好きなだけしたいのです。

ある晩、王様は、あることをしました。



時間を守るのは、とても大事なことです。
でも、いつでもどこでもきっちり守るのは、しんどいですね。

もう少し緩くてもいいんじゃない?
そのことを、この絵本は言っているような気がします。
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自信を持っておすすめしたい こんな学校あったらいいな  投稿日:2021/05/28
ぼくのがっこう
ぼくのがっこう 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
主人公の「ぼく」は、ある日思いました。

まいにち まいにち おんなじ がっこう
たまには ちがう がっこうに いってみたい

「ぼく」の想像は広がって、学校の入り口に滝ができたり下駄箱に鳥が住んでいたり、廊下が全部ぐにゃぐにゃしていたり。
変わった椅子や机があったり、先生ではなく生徒が授業をしたり。

そんな中、校長先生が迷子になります。

校長先生を探すんだ!
空飛ぶ椅子に乗り込んで、しゅっぱーつ!!

探しに行くのは、学校迷路や裏山学校。
それからそれから……。
探すのは、校長先生だけではありません。
黒板消しや二宮金次郎も、隠れています。

ところで、絵本の中に、こんな一文があります。

いろんな こどもが いるように
いろんな がっこう あったら いいな

本当にそうですね。
居住地で決められるのではなく自分に合った学校に通えたら、のびのび学習できそうです。

こんな学校、あったらいいですね。
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自信を持っておすすめしたい お肉を食べたくなる  投稿日:2021/05/26
にくにくしろくま
にくにくしろくま 作・絵: 柴田 ケイコ
出版社: PHP研究所
みんなから「くいしんぼうのしろくま」と言われているしろくまくんは、お肉が大好きです。
ある日、彼は思いました。
「だいすきな おにくりょうりの なかに はいってみたら、 どんな かんじかな?」
さっそく入ってみました。

入ったのはステーキ、ローストビーフ、にくまき、ロールキャベツ。
それから……。
ここでは紹介できないほどたくさんのお肉料理に入りました。
時には、しろくまくんだけではなく、妹や両親も入りました。

描かれている料理はどれも美味しそうで、中には湯気が描かれているのもあって、食欲をそそります。
なにより、しろくまくんが幸せそう。

ようし。
今日の夕食は、ステーキだ!!
そんな気持ちにさせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まずはご両親に  投稿日:2021/05/26
あなたの すてきな ところはね
あなたの すてきな ところはね 作: 玉置 永吉
絵: えがしら みちこ

出版社: KADOKAWA
最初のページを開くと、
「あなたの すてきな ところはね」
この言葉が、目に入ります。

「あなたの すてきな ところはね
 おひさま みたいな ぽかぽかの えがお」
見開きの右のページで、1歳になるかならないかの男の赤ちゃんが、笑っています。



「あなたの すてきな ところはね」

この言葉と共に赤ちゃんは成長し、最後のページでは、幼稚園の年長さんくらいになっています。


絵本の中の男の子は、悲しい顔をしません。
どのページでもあどけなくて幸せそうで、親の愛をしっかりと感じ取れていることが分かります。

「あなたの すてきな ところはね」
この言葉に続く文章そのままに育ててもらえたら、子どもたちは、どんな時でも幸せを見つけることができそうです。


お子さんに向けての絵本だとは思いますが、まずはご両親に、じっくり読んでもらいたい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい とても平和な子どもの日常  投稿日:2021/05/25
にげろ!どろねこちゃん
にげろ!どろねこちゃん 作: 竹下 文子
絵: おくはら ゆめ

出版社: 教育画劇
しろねこちゃんとみけねこちゃんは、仲良しです。
お母さんねこに服を着せてもらったら、さっそく外で遊びます。

おもしろいこと ないかな ないかな……。

大きな水たまりを見つけました。
さっそく、べちゃべちゃになるまで遊びます。

お団子や山、川を作った頃には、二匹はどろにまみれてどろんこちゃんになっています。

でも、そんなことかまわない!
新たな遊びを求めて、走り回るのです。

しろねこちゃんとみけねこちゃんは、子どもらしい子どもです。
一日を楽しく遊んでお母さんに甘えて、とても平和な子どもの日常を過ごしています。
こんなふうに育った子どもは、幸せですね。

とても素敵な絵本だと思います。
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