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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいらしい絵  投稿日:2021/07/08
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリが自転車をこいでいると洞窟があり、二人は入ってみることにしました。
洞窟を抜けると、そこは海の中。
二人は、そのまま自転車でお散歩します。

かわいらしい絵と文章で、二人の散歩が綴られています。
海の中の住人はみんな優しくて、二人はどこに行っても快適です。
最後には素敵なプレゼントをもらって、素敵な思い出と共に海を出ます。

それにしても、チリが食べた「なみのあわパフェまきがいふう」と、チリリが食べた「うみのソーダゼリーしんじゅクリームのせ」は、どんなお菓子でしょう?
もし可能なら、ぜひ食べてみたいです!
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自信を持っておすすめしたい なんとかなるし、なんとかしてみせる  投稿日:2021/07/07
10ぴきのかえるのたなばたまつり
10ぴきのかえるのたなばたまつり 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
6月の終わりのある日のことです。
ひょうたん沼一番の年寄りガエルが、ため息をついていました。
七夕祭りのために必要な笹が、いつもの場所では用意できないからです。
ささささ山のさささらやぶにはあるそうですが、誰も行ったことがありません。
みんなで困っていると、10匹のカエルたちが取りに行くと言いました。

さあ、出発!!



誰も行ったことのない、ささささ山のさささらやぶにある笹。
10匹のカエルたちは、無事に持って帰ることができるでしょうか?

明るい絵とテンポの良い文章で、読む人を惹き付けます。
ピンチに何度も遭いながら、それでも目的に向かって突き進む10匹のカエルたち。

なんとかなるし、なんとかしてみせる!!

そういう気持ちにしてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 波乱万丈な絵本  投稿日:2021/06/30
たなばたウキウキねがいごとの日!
たなばたウキウキねがいごとの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
今日は年に一度の七夕の日です。
たぬき村のポコくんは、短冊に、
『いっしょにあそべるともだちができますように』
と書いて笹の葉に飾り、家に入りました。
すると突然強い風が吹いて、短冊が飛んで行ってしまいました。
その短冊はひらひらと飛び続け、きつね村のキコちゃんのおでこに、ピタッと張り付きました。


それからの展開が波乱万丈です。
短冊をもらったキコちゃんの行動力、困難に遭った時の周りの助け、それからそれから……。
この絵本を読んでいる間、子どもたちは、ずっとドキドキしているのではないでしょうか。

また、七夕に関する説明や、その日に食べる料理のことも書かれているので、大人にとっても有意義な絵本のように思います。
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自信を持っておすすめしたい とても分かりやすくておもしろい  投稿日:2021/06/28
たなばたセブン
たなばたセブン 作: もとした いづみ
絵: ふくだ いわお

出版社: 世界文化社
たなばたの前日、ウルトラマンのような姿かたちをしたたなばたセブンは、誰もいない保育園(もしくは幼稚園)にやってきました。
中に入ってみると部屋には笹竹があって、願い事を書かれた短冊が、たくさん飾られていました。
そのそばで、たなばたセブンは、てるてるぼうずを作り始めました。


この絵本を読んで、たなばたの日に雨が降ると何が起こるのかを、初めて知りました。
たなばたの由来も分かりやすく書かれており、よく理解できました。

内容もおもしろいですし、読み聞かせの後に子どもたちがたなばたの準備をしたくなるような、とても魅力的な絵本だと思いました。
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ふつうだと思う どこまでものどか  投稿日:2021/06/25
かたつむりぼうやとかめばあちゃん
かたつむりぼうやとかめばあちゃん 文・絵: 西平 あかね
出版社: 大日本図書
草むらの小さな家に、かたつむりぼうやとかめばあちゃんは住んでいます。
早起きのかたつむりぼうやに起こされて、かめばあちゃんはご飯を用意します。
食べ終わって洗濯物を干したら、まつぼっくり公園へ出発です。

かたつむりぼうやとかめばあちゃんは、いったいどういう関係なんでしょう?
かたつむりとかめですから、血縁ではありません。
では、どうやって出会って、どうやって一緒に住むことになったのでしょう?

その謎は解けないまま話は進み、どこまでものどかです。

最後のページに至る頃には、謎のことなんて、どうでもよくなっています。
どこまでものどかで、ゆっくりした絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 思いっきり喜びそう  投稿日:2021/06/25
おめんです
おめんです 作: いしかわ こうじ
出版社: 偕成社
最初のページを開くと、左に
「こわーい おにの おめん かぶっているの だあれ?」
と書かれている文字が。
右には赤鬼のお面と、お面の向こうに白黒の誰か。
仕掛けとなっているお面をめくると……牛さんでした。

次のページをめくると、また文字があって、
「しろい おたふくの おめん かぶっているの だあれ?」
右にはおたふくのお面と……。


お面とお面をかぶっている誰かには、共通点があるようです。
赤鬼のお面の時はツノのある牛で、おたふくのお面の時はふっくらしたぶたです。
その視点でそれからのページを見てみると、だるまのお面は重くて丸いから……とか、かっぱのお面は緑色だから……とか、お面の向こうの誰かを色々と想像できます。

読んでいるうちにだんだん楽しくなって、小さなお子さんは思いっきり喜びそうです。
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自信を持っておすすめしたい 様々な雲  投稿日:2021/06/23
くもとそらのえほん
くもとそらのえほん 作・絵: 五十嵐 美和子
監修: 武田康男

出版社: PHP研究所
雲は、様々な形をしています。
そしてそれに合わせて、様々な名前を持っています。

この絵本を読んで、今まで知らなかった雲の名前を、たくさん知ることができました。
それらの雲が出来上がるには様々な条件が必要なことや、山の上にしかできない雲があることを知り、それから、虹の見方も知りました。

たった1冊で多くの知識を得られる「くもとそらのえほん」。
家に置いておきたい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 女の子の憧れ  投稿日:2021/06/22
10かいだての まほうつかいの おしろ
10かいだての まほうつかいの おしろ 作・絵: のはな はるか
出版社: PHP研究所
主人公の女の子は、魔法使いに憧れています。
月夜の晩、女の子は屋根裏部屋で手紙を見つけました。
それはお城からの、魔法のパーティへの招待状でした。

女の子は、お城の中で階を上がるごとに魔法使いの姿になっていきます。
お洋服も髪型も靴下も、それからほうきも手に入れて、上へ上へと上がっていきます。
パーティ会場は、10階です。
全てを揃えた女の子は、みんなから祝福されて参加します。


女の子なら一度は着てみたい洋服や使ってみたい魔法の道具が、絵本のいたるところにちりばめられています。
ページをめくるごとに魔法使いらしくなっていく女の子の姿に、目を奪われます。
読んでいる私も、一度でいいからこういう格好がしてみたかった、と思いました。
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ふつうだと思う シンプルな絵本  投稿日:2021/06/17
おばけのアイスクリームやさん
おばけのアイスクリームやさん 作: 安西 水丸
出版社: 教育画劇
おばけのぼんちゃんは、森でアイスクリーム屋さんをしています。

ぼんちゃんの作るアイスクリームは少し変わっていて、うさぎちゃんが欲しがればうさぎちゃんそっくりのアイスクリームを、ねこちゃんが欲しがればねこちゃんそっくりのアイスクリームを作ります。

だから、森のみんなはぼんちゃんのアイスクリームが大好きです。

とてもシンプルな絵本です。
1歳くらいのお子さんも、喜んでくれそうです。
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自信を持っておすすめしたい 味わい深い絵本  投稿日:2021/06/17
おおなべこなべ
おおなべこなべ 作: 森山 京
絵: 松成 真理子

出版社: 童心社
おばあさんが一人で住んでいる家に、街に住んでいる息子の家族が泊まりに来て、にぎやかになりました。
おばあさんは、普段は使わない大鍋を取り出して、息子家族をもてなします。
大鍋で作ったかぼちゃの煮物やカレーはとても美味しく、子どもたちは大喜びです。

途中から、小鍋が登場します。

小鍋は一人用サイズで、絵本には直接書かれてはいないけれど、おばあさんの普段使いのようです。
このことから、大鍋は賑やか、小鍋は静か、という印象を受け、おばあさんの一人ぼっちの生活を感じます。
お鍋を通しての賑やかと静かの対比が明確で、私は、味わい深い絵本だと思いました。
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