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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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ふつうだと思う みずたまちゃんの正体は  投稿日:2021/01/19
みずたまちゃん
みずたまちゃん 作: 林 木林
絵: あきくさ あい

出版社: 鈴木出版
みずたま模様が大好きな子がいます。
ワンピースも帽子も靴下も手袋もみずたま模様にして、体を覆います。
だから、この子が誰なのか分かりません。
でも本人は、
「きょうの わたしは みずたまちゃんよ」
と上機嫌。
さっそく、雪の中をお出かけします。

歩いていると、雪だるまちゃんに会いました。
みずたまちゃんは、
「さむいでしょ」
と、自分のみずたまのマフラーを巻いてあげました。

寒そうなりすちゃんに会うと、ポケットに入れていたみずたまのハンカチを首に巻いてあげました。
次に寒そうなうさぎちゃんに会うと、着けていたみずたまの手袋を貸してあげました。

そうやってみずたまちゃんは、寒がっている子たちに、身に着けていたみずたま模様の色々な物を貸してあげました。
気が付けば、みずだまちゃんははだかんぼう。
カバンしか身に着けていません。
そして、みずたまちゃんの正体は……。

主人公が誰なのか、ずっと分かりません。
出会った子たちに次々とみずたま模様の物を貸していくから、誰かが分かるはずだけれど、絵本に描かれているのは、みずたまちゃんの手や足だけ。
ずっと、
「誰かしら?」
と思いながら読み進めることになります。
最後のページで正体が分かったとき、とってもすっきりします。

小さなお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 忍者を追いかけて  投稿日:2021/01/18
にんじゃじゃ!
にんじゃじゃ! 作: 岡本 よしろう
出版社: 文溪堂
ぽかぽかして気持ちの良い昼下がり、お殿様は居眠りをしていました。
すると、天井から紐のような物が下りてきて、お殿様のちょんまげを吊り上げました。

にんじゃじゃ!
にんじゃにちょんまげを盗まれた!

家来たちが、総出でにんじゃを探します。
お殿様はお殿様で、ちょんまげの秘密がバレてはいけないと、とっさに、犬のたろうを頭にのせました。

そして、お殿様は叫びます。
「はやく あやつを つかまえよー!」

さあ、にんじゃを捕まえることができるでしょうか?


とてもテンポの良い、おもしろい絵本です。
展開も早いので、次のページが楽しみになります。
絵も、色彩豊かで魅力的です。
まだ文字の読めないお子さんにも、合うと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 幸せとは何か  投稿日:2021/01/18
おたんじょう月おめでとう2月生まれ ふくはうち
おたんじょう月おめでとう2月生まれ ふくはうち 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 自由国民社
今日は節分です。

おには そと!
ふくは うち!

お父さんと女の子が豆まきを終えると、いつの間にか、部屋におばさんがいました。
名前を、ふく、と言います。
ふくは うち!
と呼ばれたから来たのだそうです。

気が付くと、また一人おばさんが増えていました。
名前を、ふくわらいい、と言います。

そんな感じで、短い時間におばさんが4人居ることになりました。
みんな、「ふく」にまつわる人たちです。
「ふく」ですから、それぞれが幸せになれる特徴を持っています。

そして、
「いっしょにくらそ」
と言っています。

この申し出に、お父さんと女の子は、どう答えるのでしょう?


展開がおもしろくて、次のページ次のページと、読み進めたくなります。
でも案外テーマは深くて、
『幸せとは何か』
このことについて考えさせられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 優しくてかわいらしくて  投稿日:2021/01/18
オニじゃないよ おにぎりだよ
オニじゃないよ おにぎりだよ 作: シゲタ サヤカ
出版社: えほんの杜
オニは、おにぎりが大好きです。
だから、いつだっておにぎりを食べています。

そんなある日、ひょんなことから、人間の作ったおにぎりを食べることができました。
ずいぶんと日にちの経ったおにぎりはカチカチでパサパサでちょっぴりプーンとしていて、食べれたものじゃありませんでした。

同情したオニたちは、美味しいおにぎりを食べてもらいたいと、自分たちでこしらえたおにぎりを街に持って行きました。

逃げ惑う人間たち。

原因は自分たち自身だということに気付かないオニたちは……。


とても優しくて、そしてとてもかわいらしいオニたちです。
中身を知ってしまったらもう、怖さなんてどこかに飛んで行ってしまいます。

幅広い年代の方々にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 色が少ないはずなのに  投稿日:2021/01/17
ゆきのひ くろくま
ゆきのひ くろくま 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
寒い寒い冬、くろくまくんの住む森にも雪が降ります。
次の日には雪が積もっていたので、くろくまくんは雪だるまを作りました。
作り上げたくろくまくんは、満足です。

でも、次の朝。

あれ あれれ?

小さな雪だるまが一つ、増えていました。

次の日もその次の日も、ひとつ、またひとつ。
誰が作っているんだろう。

小さな雪だるまを作っていたのは……。



とてかわいらしい絵本です。

白、黒、緑。

全てのページが、この3色でしか描かれていません。

それなのに、どうしてでしょう?
最後のページが、色彩豊かな絵に見えるのです。

とても不思議な、とてもかわいらしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心がけなければいけない  投稿日:2021/01/17
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
広島市に住んでいる主人公のぼくは、小学校四年生。
いわたくんという、六年生の友だちがいます。
そのいわたくんには、ちづこという名前のおばあちゃんがいますが、おばあちゃんは、家族写真に絶対に参加しません。
その原因は、第二次世界大戦で投下された原子爆弾にあります。

そのことを、ぼくは小学校で行われた平和学習で知りました。
いわたくんのお母さんとちづこおばあちゃんが、みんなの前で話してくれたのです。

日本は平和な時代が何十年も続いているので、戦争のことを忘れがちです。
でも、にこにこ笑って幸せそうに見えるちづこおばあちゃんは、今でも家族写真に参加できないくらいに傷ついています。
もしかしたらその傷は、一生癒えないかもしれません。

主人公のぼくは、この本の最後で宣言します。

ぼく 戦争 せんけえね。
おとなになっても、 戦争せんよ。
ほんとよ。

私たちみんなも、心がけなければいけないことだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ぽかぽかあたたかな物語  投稿日:2021/01/17
のはらでまたね
のはらでまたね 作: はせがわ さとみ
出版社: 文溪堂
うんと寒い冬の日にたぬきが家に帰ると、こぐまからのプレゼントが届いていました。
急いで開けてみると、緑色のふわふわしたものが出てきました。

それは、マフラーでした。

でも、たぬきはマフラーを知りません。
だから、
こうかな?
こうかな?
と色々と試してみて、お腹に巻くことにしました。

そのまま出かけてみると、木の上の小鳥が、違う使い方をしました。
マフラーを雪の上に置いて、
「みどりの のはらよ。 こぐまが はるのかけらを くれたのよ」
と言って歌うのです。



目の前の品物が何か分からないと、とまどいますね。
でもマフラーだとは分からなくても、体を温めてくれるものだということは、分かるのですね。
お話はマフラーだと分からないまま進んでいきますが、マフラーに触れたみんなは、ぽかぽかと幸せそうです。

読んでいるうちにこちらまで温かくなってくるような、春のような絵本です。
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ふつうだと思う 良いお顔  投稿日:2021/01/17
カシャッ!
カシャッ! 作: 北村 人
出版社: ポプラ社
主人公の男の子が、カメラで色々なものを写します。
それは、バナナだったり卵だったり豆だったり。

写されるものたちも、嬉しいのでしょう。

バナナは皮をむいて、卵は殻を破いて、豆はさやから飛び出して、カメラに向かって良いお顔をします。

でも、あれ!

牛乳が、パックから飛び出してしまいました!

こぼしてしまったと思った男の子は、しょんぼりします。

それを見たママが、
「しょんぼりさん わらって わらって はいっ チーズ!」
カシャッ!

男の子は、良いお顔になりました。


ちょっとくらいの失敗は、なんてことないですね。

みんな、カメラに向かって、
良いお顔!
ですね。
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ふつうだと思う 雪が降るって素敵  投稿日:2021/01/17
ブルンミとゆきだるま
ブルンミとゆきだるま 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ある冬の朝雪が降っていたので、主人公のブルンミは、アンニバンニといっしょに外に飛び出しました。
雪合戦をして雪だるまを作ったら、あっという間にお昼ご飯の時間です。
アンニバンニは帰ろうとするけれど、ブルンミは雪だるまと離れたくありません。
思いきり駄々をこねて、雪だるまを連れて帰ることを許してもらいました。

家の窓から、庭に置いた雪だるまが見えます。
それを眺めて、ブルンミは満足です。
「ああ ゆきがふるって なんて すてきなんだろう!」
と思いました。



雪を見ると、たいていの子どもたちは大喜びをします。
それはどこの国でも同じようで、ブルンミも、さっそくアンニバンニと遊びに出かけます。
少しでも温かくなると雪は解けてしまうから、よけいに嬉しいのかもしれませんね。

小さなお子さんに、合うのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい この子は誰かな  投稿日:2021/01/17
いろいろだんご
いろいろだんご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
絵本の表紙をめくると、まず最初に色々なだんごが登場します。

このこは だれかな
いろいろ だんご

大きかったり小さかったり、つやつやしていたり。

なんて名前のお団子かしら?
と、引き込まれます。

次のページからはそれぞれが出てきて、
だあれ?
の質問に、それぞれが答えていきます。

名前が分かるとおもしろいし、そして食べたくなります。
お団子のそれぞれの表情や仕草がちょっとずつ違うのも、味があっておもしろいです。

最後のページで、
いろいろ だんご だれが すき?
と聞かれます。

それに対してお子さんたちが何と答えるのか、知りたい気持ちでいっぱいです。
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