新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

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自己紹介
保育士歴・・途中子育て空白含め20年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
好きなもの
ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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なかなかよいと思う 美しい絵と残酷?な話  投稿日:2004/03/17
わにくん
わにくん 作: ペーター・ニクル
絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
スイスの最も美しい絵本賞(1975年)、
ライプチヒ図書展「世界で最も美しい本賞」(1977年)を
それぞれ受賞している作品です。
ワニがとってもリアルなのに、美しく描かれています。
突然現れたワニを見て失神した人間の様子もワニの視点から
【だらしなく、すわりこんでいる】とさらりと表現。
また、ワニにおびえて逃げた人間の様子も
道端に残された吸いかけのタバコや、帽子・新聞などで
これまたスマートに表現。
無駄が一つも無い、シンプルな美しさがあります。
ただ、逆上したワニが店の店員さんを食べてしまうという場面があり、
そのあと、故郷に帰ったワニがどうした・・というより
食べられてしまった罪の無い店員さんのことが心に引っ掛かってしまうお話でした。
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なかなかよいと思う 若き紳士淑女のための絵本  投稿日:2004/03/16
そんなときなんていう?
そんなときなんていう? 作: セシル・ジョスリン
絵: モーリス・センダック
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: 岩波書店
絵本のタイトルを見て、ただの挨拶を教える絵本だと思ったら大間違いです!
若き紳士・淑女のための絵本という前置きがあり、
ページをめくると人と出会ったときの場面。
そしてつぎのページではごあいさつが・・・
私もただの挨拶を教える絵本なんじゃ・・。
と思ったのですが、この後の【そんなとき】の設定が面白くて
笑っちゃいました。
谷川俊太郎さんの訳がいい味だしてます♪
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自信を持っておすすめしたい 落語らしい落語絵本  投稿日:2004/03/16
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
えんぎをかつぐことが大好きな呉服屋のだんなさんは
【うえ・かみ・あがる】と聞くと喜びますが、
【した・しも・さがる】と聞くと怒ります。
その徹底したえんぎのかつぎぶりが面白いし、
それに振り回される登場人物の様子がとっても面白いんです。
落語絵本では今川端誠さんの本がブレイク中ですが、
この絵本は落語家さんが書いた落語絵本ですので、
一味違った面白さがあります。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせで読みたい!けど難しいかな  投稿日:2004/03/16
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
絵本のタイトル【ちゃっくりがきぃふ】
このわけのわからない言葉に惹かれました。
作者は【えんぎかつぎのだんなさん】と同じ桂文我さん。
落語の言葉の楽しさがすごく伝わってきます。
落語は読み聞かせで大人気!
この絵本では特に
「ちゃっくりがきぃふ」「パッピ、プッペ、ポ」「チャン、チキチィーン、ドドォーン」
のところが大うけすると思います。
ここを大きな声で楽しく読みたいんですけど、少しでも恥ずかしがったらダメですね。

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自信を持っておすすめしたい 気分は建築家!  投稿日:2004/03/12
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
子ども達が本当に線路を作っていきます。
途中で山があればトンネルを作り、
川があったら鉄橋をかけよう!
すごく簡単にどんどん作れちゃう。
自分の体よりも大きな材料をみんなで協力して運んだり、つなげたり。
大仕事です。でも笑顔がいっぱい。
組み立て式の線路・汽車のおもちゃやブロックで遊ぶときと同じ顔、同じ口調。
子ども達の気分はまさにこの絵本のよう・・まさに建築家!
なんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 小学生が好きそう  投稿日:2004/03/12
どんどんちっちどんちっち
どんどんちっちどんちっち 作: 川崎 洋
絵: 長 新太

出版社: Gakken
クイズのような、だじゃれのような、
とっても面白い言葉遊びの絵本です。
幼児には少し難しい言葉が出てきたり、
言葉遊び自体が理解できないページもあると思います。
が、小学生になれば大丈夫!
その年頃の子ども達が大好きな言葉がいっぱい!
リズムもいいので読み聞かせにぴったり。
でもちょっと勇気がいります。
最後のページの歌は【たんたんタヌキの】です。ご丁寧に楽譜付。
これを大きな声で歌えるくらいはじけた読み聞かせやらなきゃいけない!
自分にそう言い聞かせてます。
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自信を持っておすすめしたい 4才〜大人向きだって♪  投稿日:2004/03/11
おふろやさん
おふろやさん 作: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
絵本にはよく、【何才から】と書いてありますね。
この絵本にも書いてありましたよ。【4才〜大人】と。
西村繁男さんの細かい描写による60年代〜70年代頃の風景に
【そんなことってある?】という絵本ですっかりとりこになっていた私。
【大人まで】と書いてあったのでワクワクしながら手に取りました。

文章は最初の一文だけ。
その後、銭湯の様子が描かれています。
まずは禁断の(?)男湯から。
日焼けしてパンツのところだけ白くなってる子ども、
軽石でかかとをこするおじさん、など、
見れば見るほど、楽しい発見の連続!
本当に面白い。
この絵本を見たら、銭湯に行きたくなりますよ。

今でも東京の下町だとこんな風景に出会えるのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 3歳児クラスでもOK!  投稿日:2004/03/11
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
絵が独特でとってもユニークなお話ですね。
先日午睡の前に先輩保育士が子ども達に読んであげていました。
ぬきあし・さしあし・しのびあし・・・で泥棒に入るシーンは
とっても小さな声で読むんですけど、
子ども達は集中して聞いています。
教室の中全体がとっても静かになります。
子どもを集中させたい時にもお薦めの絵本だな〜と
改めて実感しました。
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自信を持っておすすめしたい ゾウの本心・・・?  投稿日:2004/03/11
ぼくはぞうだ
ぼくはぞうだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
大きくて立派なゾウの心のつぶやきがたくさんつまっています。
「テレビや写真じゃ、立派さが伝わらないからキライ!」とか
「どうせだったら、大きさがよくわかるように工夫して写してほしい」とか・・。
そして最後にはきっとみんな動物園に行きたくなります!
間違いありません(笑)
ぞうさんの熱い視線にご注意を♪
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自信を持っておすすめしたい 絵も言葉もあたたかい♪  投稿日:2004/03/11
たいへんたいへんたいへんだー
たいへんたいへんたいへんだー 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
子どもが初めて出会う民話シリーズの中の一冊です。
語り口調が優しく、とても温かみがあります。
方言というか、民話独特のなまりのある言葉が使われていますが、とってもわかりやすいです。

きこりのじいさまがうっかり木のてっぺんにおむすびを結わえ付けたまま木を切り始めました。
あと一息で切り倒せるという時にそのことに気がつきます。
「こりゃ たいへんだー」と叫びます。
その声にクマの夫婦が驚き、慌てて鹿のところにとんで行き、
「きこりのじいさまがしくじって たいへんだたいへんだー!」と教えます。
それに鹿の親子が驚いて、いのししのところへ・・・。
「たいへんだー」の連鎖が始まります。

子ども達が大好きな連鎖のパターンと、楽しい展開で
読み聞かせにピッタリ♪
季節の設定が秋〜初冬なので、その頃に読んであげるのがいいかもしれないですね。
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