新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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わにぼう

ママ・50代・宮崎県、男の子21歳 男の子17歳

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読んだ本1

公開

  • ぼくネコになる
  • きりかぶのともだち
  • ふつうに学校にいくふつうの日
  • きりかぶのたんじょうび
  • ころんだのだあれ?
  • つんつくせんせいといたずらぶんぶん
  • メルリック  〜まほうをなくした まほうつかい〜
  • しょうてんがいはふしぎどおり

わにぼうさんの声

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ふつうだと思う 金持ちだから・・・二人?  投稿日:2010/09/28
なんでもふたつ
なんでもふたつ 訳: せきふゆみ
再話: リリィ・トイ・ホン リリィ・トイ・ホン

出版社: 評論社
実を言うと、「‘なんでもふたつ’さん」を借りようとしてたのに
間違えて借りてきてしまいました。

でも、もったいないので読んでみました。

貧乏なおじいさんとおばあさんは
畑で作った野菜を食べて、足りないものはその野菜と交換で
手に入れて暮らしていました。

しかし、おじいさんが畑で不思議な「かめ(瓶)」を
見つけたところから、二人の暮らしは変わっていきます。

中に入れたものが二つに増えてしまうこの不思議な「かめ」

最初は、知らずにいれた財布がふたつに!

す、すごいじゃん。

ひとつがふたつ、ふたつがよっつと倍々に増やしていく二人。
もう、枕元にはお金が山になって積まれているほどに。
普通ならそろそろ痛い目にあうのですが・・・。


「かめ」に頭から突っ込んでしまったおばあさん。
二人に増えてしまったおばあさんのケンカを収める
妙案というのが、おじいさんが二人に増えることだったのは
う〜ん、どうなんだろうなぁって思いました。

しかも、二人になってしまったおじいさんとおばあさんのことを
みんなは「おかねもちになったから、自分まで二人にした」って
納得してしまってるんです。


う〜ん。「○○したら××なるよ」っていう教訓めいた話に
慣れていると、どこにもオチがついていなくって
なんだか不完全燃焼です。
まぁ、いいじゃないの。幸せになったんだからってとこですか?

国民性もあるのかなぁ。
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なかなかよいと思う 料理長はたいへんだ〜  投稿日:2010/09/26
りょうりをしてはいけないなべ
りょうりをしてはいけないなべ 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
大繁盛のレストランで、たくさんのコックさんが
忙しく、忙しく働いています。

で、あんまり忙しいので「新しいなべ」を買ってきます。

しかし、しかし、このなべ。

料理中に笑って、料理をどど〜っとこぼしてしまいます。

え〜、なんで〜!!って驚く我が家の次男。

しかし、兄ちゃんは見つけてしまいました。

前作の「料理を食べるまないた」の姿を(笑)

しかも、料理長に鍋が怒られて、
「料理禁止」になって、大忙しの厨房の中で。

肉や料理を食べません!って約束したはずのまないたは
何事もなかったかのようにコックさんに食べさせてもらってました。

こんな調理器具が2つもあるお店の料理長って、大変だ〜。
大笑いはしないけれど、面白かったです。

表表紙のウラでは「途中でわらった○○」という料理の絵。
裏表紙の方のウラでは「途中で笑わなかった○○」という絵が。

おんなじ顔に見えるコックさんたちも微妙に髪型が違ったり。
細かいところが楽しいです。

さて、もしも続編が出るとしたら。

いったい今度は何が出てくるんでしょうね〜料理長さん(笑)
参考になりました。 4人

ふつうだと思う 出来れば、洗って欲しい  投稿日:2010/09/26
おじいちゃんのもうふ
おじいちゃんのもうふ 作: ミュリエル・ブロック
絵: ジョエル・ジョリヴェ

出版社: 光村教育図書
とおり向かいに住んでいるジョゼフのおじいちゃんは
仕立て屋さんです。

ジョセフが生まれたときには手作りの毛布をプレゼントします。

すくすくと育って行くジョセフは、この毛布がお気に入り。
もう、大きくなってボロボロになっても。

お母さんは「こんなきたないものを」って捨てますが、
こっそりゴミ箱から拾って、通り向かいのおじいちゃんのところへ。

おじいちゃんに、「なんとかして」ってお願いにいきます。


おじいちゃんは頭をポリポリかいて、ひげをなでます。
そして、いきなりチョキチョキとハサミで切ってそれを
「なんとか」してくれます。

毛布は素敵な上着に。
でも、その後素敵な上着はつんつるてんになってしまい、
また「ゴミ箱」行きになりますが、おじいちゃんの手によって
素敵なネクタイに。

ここまでは、あぁ、おじいちゃん素敵。
ジョセフも「お気に入りを大切にする子」って思いました。

でもね、ネクタイからちょ〜っと事情が変わってきます。

大切なネクタイを朝も夜もしめているのはいいのですが、
食事の時は「ナフキン」になって・・・シミだらけに。
何週間か後には鼻が曲がりそうなぐらい臭くなってしまいます。

その臭いネクタイを・・・おじいちゃんはハンカチにしてくれます。

ハンカチは・・・穴だらけのベトベトの状態でポケットから発見され
またもや捨てられます。

そして、ハンカチはボタンになってジョセフのズボンに
つけられるのです。

う〜ん、「モノを大事にする子」と「孫の気持ちを汲んで別のものに
変身させてくれる優しいじいちゃん」という感じではなくなって
きてしまいました。

好きで好きでたまらないから、ほんの一時でも洗濯したりするのが
イヤだ。肌身離さずって気持ちは分るんだけど・・・。
大事なネクタイで口を拭いたりはねぇ。

お気に入りのタオルがないと号泣する子の話をきいたことあるけど、
本当に大事なら、ちゃんと洗濯して欲しかったな〜。


いいお話なんだけど・・・、出来れば洗って欲しい(^^;)
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いっしょにおつかい  投稿日:2010/09/21
まち
まち 作・絵: 新井 洋行
出版社: 自由国民社
おかあさんから、おともだちへ手紙を届けてっていうおつかいを
頼まれたみおちゃん。

しかも、「すぐによんでねって つたえてね」って。

お友達のいえへのメモをもらって、みおちゃんは愛犬クッキーと
お使いに出発!!

みおちゃんママのメモにはお友達の家のヒントというか
「ココを通って、一つ目を右に曲がって」っていう指示があります。

みおちゃんのいるところは赤い矢印で示してあるので、
ママのメモをヒントにどこがお友達の家かって
探しながら読んで行けて面白かったです。

「ここ!」と探し当てた家が正しいかどうかは、
ページをめくった先でわかりますし。

でも、1丁目、2丁目と進むと
だんだんに「まっすぐいって つきあたりを左にいって
2ほんめの道をまた左。その先の2けんめ」とか
難しくなっていき、まちも細かくなっていきます。

こういう指示で探すので、幼稚園生は難しそうです。
7歳の兄ちゃんでも、2本目の道って言ってるのに
手前を曲がろうとしてました(笑)

右とか左とか二つ目とかが分るようになった年齢だと
まるで自分がおつかいに行っているみたいで楽しいですね。

読み終わったあとの兄ちゃんのコメントですが。

こんなにどこそこ行かないといけないおつかい、
自分じゃなくて良かっただそうです(笑)

「すぐに読んでね」の謎は、最後にわかりました。

しかし・・・こういうのって、粋な演出です♪
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う ママの一言がにくいです。  投稿日:2010/09/21
こわ〜いおつかい
こわ〜いおつかい 作: 内田 麟太郎
絵: こいでなつこ

出版社: あかね書房
うっかりもののとんちゃん。
ズボンを頭にはいたりすることもよくあるほどです。

ママが「おばあちゃんのところへ おくすりをとどけてきてね」って
言ったとたんに、くすりも持たずに走り出します。

大好きなおばあちゃん、待っててね〜!!って。

薬を忘れてるのに気がついたママが「まって〜、とんちゃ〜ん!」と
追いかけるのですが、
オ、オオカミが出た〜!って無我夢中で逃げてしまいます。

その理由というのが、ママは大きな声をめったに出さないから。

薬を片手に追いかけるママと、猛スピードで逃げるとんちゃん。

本物のオオカミすらもぶっ飛ばしながら(笑)

おばあちゃんの家の前でやっとママが追いつくのですが、
追いかけてきていたのが「オオカミ」じゃあなくって、
「ママ」だった。しかも届けるための「おくすり」を忘れてたと
気がついて頭をかいてしまうとんちゃんですが、
ここで言ったママの一言が絶妙でした。

「おばあちゃん。とんちゃんは、
 ひとりでおつかいにきたのよ。ほめてあげてね」

頼んだものを忘れてしまったのに怒らず、
「ほめてあげてね」って言えるママ。すごいです。

そういえば、タイトルのところで複線が。
ママと一緒によんでいた絵本が「あかずきんちゃん」と
「3びきのこぶた」。
そりゃ〜、オオカミ出てきますって(笑)

ナイスなボケのとんちゃんは、次男もウケてました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う たべちゃう(笑)  投稿日:2010/09/21
めめめんたま
めめめんたま 作: 西郷 竹彦
絵: 樋口智子

出版社: ひかりのくに
めめめんたま という「あかいいろ」を食べてしまうおばけ。

ページをめくると出てくる「あかい」ものが
すぽっと食べられてしまうというお話。

文体はことばあそびのようで、
読んでいてもリズムがあって面白いです。

兄ちゃんも3才の次男も興味深深でした。

食べられたところでは「あかいもの」だけが
なくなってしまうので、消える前のページを見せながら
「あかいとこはどこ?」って言いながら読んだので
先を争って、「ここ!」「ここも!」と喜んでました。

木版画みたいな絵で、ちょっと新鮮でした。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 踏切が主役!!  投稿日:2010/09/21
ふみきりのかんたくん
ふみきりのかんたくん 作: 藤巻 吏絵
絵: さとうあや

出版社: 教育画劇
一本の線路と踏切があるだけの「ずんずんまち」
かんたくんはこの「ずんずんまち」の踏切です。

駅はとなりの「のんびりまちのえき」か、
反対隣にある「せかせかまちのえき」のふたつがあり、
ずんずんまちに住む動物たちは、
このどちらかへ行って電車に乗ることになります。

「のんびりえき」へ行く動物たちは、
かんたくんの踏切で本を読んだり話をしたりして待ちますが
「せかせかえき」へ行くほうの動物たちは
足踏みしたり、文句を言ったり、遮断機が半分しか開いてないうちに
走ってわたって行ったり。
なんか、どこかで見るような光景でちょっとニヤっとしてしまいます。

いつもどこかへ行く動物たちを見ているかんたくんは
電車みたいにどこか遠くへ行きたいな〜なんて思っていました。

そして、ある日。
こぐまの女の子の自転車が線路に挟まってしまって・・・。

助けてあげたいけど、動けないかんたくん。
かんたくんは泣きながら、ドキドキしながら電車に警報を出して
なんとか電車を止めることに成功します。

涙でぐしゃぐしゃのかんたくんの顔や、遮断機の根元側が
手になっていたりと、踏切が大好きな子にはツボです。

なにしろ、うちの3才の次男は踏切が大好きで
「かんかんかん でんしゃがくるよ」なんて暗記するほど
読んでいたぐらいだったので、このかんたくんにも
「あ、泣いてる」とか喜んでいました。

お話のドキドキとかは3才児には少し長かったようで
兄ちゃんの方がしっかり聞いてくれていました。

電車よりも踏切が好き!という子にはオススメな気がします。
踏切が主役ってお話はあんまりナイので。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ちょっとイケメン風?  投稿日:2010/09/21
ぼくの いえに けが はえて
ぼくの いえに けが はえて 作: 川北 亮司
絵: 石井 聖岳

出版社: くもん出版
この前、書店でみかけた
佐々木マキさんの写真絵本、『まちには いろんな かおが いて』は
街でみかけた顔に見えるものがた〜くさん載っているのですが
この絵本の方は、そのものずばり。家が顔になってます。

家は「かお」に見える状態に配置されていて
ぼくが不思議な音で目が覚めると・・・
家の屋根から毛が生えてきていました。

その段階で「え〜!」なのに、
ぼくはいそいで床屋さんへ走っていきます。

と、とこやさんなの?って驚く我が家の兄ちゃん。
普通、家に毛は生えてこないし、床屋になんの用って思います。

床屋さんへ行ったぼくが、
「ぼくのいえに けがはえたんです。すぐ、来てください!」というと
床屋さんは「どんなヘアスタイルにしたいんだね?」と応じます。

もう、それからが大変!

「うむむっ」とうなって何度もどこかへ電話をかける床屋さん。
消防車に水をかけさせたり、
おすもうさんに切った毛を片付けさせたり、
プテラノドンが巨大なタオルを持ってきたり。

え〜!!の連続で、とっても楽しいです。

ラストのページでは
すっかりイケメン風になったぼくの家の後ろで、
もしゃもしゃ毛が伸びる2軒の家が。

翌朝はこの2軒が・・・とワクワクしました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 今度は炊飯ジャー  投稿日:2010/09/14
すいはんきのあきやすみ
すいはんきのあきやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
れいぞうこ、ストーブ、ランドセルときたこのシリーズ。

最後のトリでは、「すいはんき」が出て来ました(笑)

待ちに待った運動会の朝。

お母さんが栗ご飯を炊いたはずなのに・・・

炊飯器が「あきやすみ」を主張!
しかも、栗ご飯は食べちゃったって言います。

ボクの小学校は小さいので、お父さんお母さんや地域の人も
競技に参加することになっています。
で、すいはんきことジャーちゃんも運動会に出たい〜!!と言って
一緒に出かけていきます。

ジャーちゃん、ケンカっぱやいというか、沸点が低いというか。

競技の途中で何度もケンカをして、先生から
「次にケンカしたら、競技に出してやらない」と言われるんです。
でも、やっぱりケンカして・・・。

ちょうど、運動会の練習をしている時期なので
タイムリーな内容でとても面白かったです。

うちのジャーちゃんは・・・大丈夫かなと
ドキドキしてしまいました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい びっくり  投稿日:2010/09/14
おしっこぴゅー
おしっこぴゅー 写真: 栗林 慧 さとう あきら
文・構成: 三原道弘

出版社: 日本標準
図書館で本を物色中に発見した本です。

「おしっこ ぴゅ〜」だから、なんかがおしっこする話なのかなと
何気なく手にとってみました。

見てみてびっくり!

動物やら昆虫やらの「おしっこ ぴゅ〜」なところが
激写されているではないですか!

ゾウとかラクダとかそういうのは、運がよければ
動物園等で見ることが出来るけれど、
昆虫、特に「セミ、カブトムシ、チョウ」ってやつは
もう無理です。

一番びっくりだったのは、やはりチョウ。

う〜ん。食べたら(飲んだら)、やっぱり出すのね。

7歳の兄ちゃんに「見て、見て!」って興奮して見せたけど
「はいはい」って流されちゃいました。

でも、これはすごいな〜ってちょっと感動でした。
参考になりました。 0人

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