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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 英語を学び始めたお子さんと  投稿日:2011/07/28
ビーチボール
ビーチボール 作・絵: ピーター・シス
出版社: BL出版
 今の季節に親子で眺めたい作品です。

 ビーチにママとやって来たメアリー。
 風に飛ばされたビーチボールを追いかけて行くと、ボールは“アルファベットではじまるいろいろ”がある所・“色いろいろ”がある所・“数いろいろ”がある所等など、ビーチはとっても楽しい様子です。

 私は“形いろいろ”のページで見入りました。
 ビーチマットやテントのユニークな形に笑ってしまいました。

 さて、メアリーはビーチボールを捕まえる事ができたでしょうか?
 
 英語を学び始めたお子さんと楽しめる作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 塩がきいていないとダメなんですねぇ〜。  投稿日:2011/07/28
ワニぼうのかいすいよく
ワニぼうのかいすいよく 作: 内田 麟太郎
絵: 高畠純

出版社: 文溪堂
 “ワニぼう”シリーズの夏のお話です。

 ワニぼうが初めて海へ。
 海の大きさに驚きながらも親子三人で、ぷーかりぷかぷか。
 お母さんに勧められて、海水を一口飲んだワニぼうは、・・・。

 そうですねぇ〜、海水のしょっぱさに驚くのも、初めての海での事ですね。

 今回登場したカニには笑いました。
 塩がきいていないとダメなんですねぇ〜。
 ワニぼうの疑問にクスリとしながら、「やっぱり海のお友だちは塩が大好きなんでしょうね」と納得。

 終盤の絵日記も素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい 老夫婦のなんとも和やかなやりとりの微笑ましい事  投稿日:2011/07/28
ゆらゆらゆくよ
ゆらゆらゆくよ 作: クオン・ジョンセン
絵: キム・ヨンチョル
訳: 金広子

出版社: 小峰書店
 韓国の昔話をもとにした創作昔話だそうです。

 お話好きなおばあさんが、自分が丹精込めて織った木綿の布ひと巻きと面白いお話を交換してきてくれとおじいさんに頼みます。
 市で上手くお話を手に入れられなかったおじいさんでしたが、帰り道に通りかかった村のお百姓さんから、ひとつお話をしてもらいます。
 
 ここで、おじいさんが騙されているようで、お百姓さんの適当さがちょっと憎らしかったのですが、おじいさんが家へ帰ってからもうひと波乱があり、な〜るほどと笑ってしまいました。

 それにしてもこの老夫婦のなんとも和やかなやりとりの微笑ましい事。
 おじいさんの語るお話に嬉々として聞き入っているおばあさんの可愛らしいこと。

 訳者さんの〈あとがき〉にもあるように、貧しいながらもほのぼのとした、ゆったりと時間の流れる古き良き時代を満喫できました。
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自信を持っておすすめしたい あったら いいなぁ〜  投稿日:2011/07/24
きかんしゃヘンリエッテ
きかんしゃヘンリエッテ 作: ジェームス・クリュス
絵: リーズル・シュティッヒ
訳: はたさわ ゆうこ

出版社: フレーベル館
 小さいお子さん向けの機関車の絵本です。

 機関車というと、男の子向けかなと思われるかもしれませんが、こちらの作品は女の子も喜びそうですよ。

 小さな機関車ヘンリエッテのある一日のお仕事振りが描かれています。
 詩のような短くて簡潔な文体。
 擬態語も豊富。
 絵本を読みながら、ヘンリエッテに乗っているような気分になれるかも。
 各見開き、左ページが文で右ページが鮮やかな色合いの可愛らしい絵。

 発車のベルが鳴ったって、乗り遅れが無いように、のんびり気長に待ってくれるヘンリエッテ。
 お花畑で一休みして、乗客に「さあ みんな あそんでおいで」と声を掛けるヘンリエッテ。

 いいなぁ〜、こんな機関車があったなら、ゆったり旅を楽しめそう。
 車窓の景色もカラフルで、出会う動物たちも可愛らしい。

 小さな乗客たちの手にしているお土産に、な〜るほど心憎いな〜と、ニッコリしてしまいました。

 ホントあったらいいなぁ〜、って思ってしまうお話です。
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自信を持っておすすめしたい 二人の生活の不便さが愉快  投稿日:2011/07/24
家缶
家缶 作・絵: 早川 純子
出版社: ほるぷ出版
 新刊で出た年に、書店で立ち読み。
 「ん〜、もう少し早く出ていれば息子も楽しめたかも知れない」と思った作品です。

 先日図書館で再会し、巻末のペーパークラフトの付録がやっぱり魅力的。
 作ってみたくなっちゃいますよねぇ〜。

 さて、お話は空き缶に住むねずみのヒックリー&カエルー。
 彼らの生活の楽しい様子が、なんとも微笑ましい。
 この家の素敵なところは、自分たちでおうちを動かす事ができること。
 4つに間仕切りされた各部屋を使う時に転がして、お食事したり入浴したり。

 ところが、ある日この家がねこに転がされ、その後おうちの大掃除のためにおうちをコロコロ転がしていたら・・・。

 おうちが縦になってしまってからの、二人の生活の不便さが愉快です。
 でも、奇跡が起きて彼らはまた快適な生活に、・・・。

 小さな空き缶の中の様子が見開きいっぱいに描かれていて、ちいちゃな読者さんたちは、二人の生活を覗けた気分になるのが楽しいんでしょうねぇ。
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自信を持っておすすめしたい 夢を残してくれて、お話が閉じられています  投稿日:2011/07/18
じてんしゃにのる アヒルくん
じてんしゃにのる アヒルくん 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 この色が今の季節の空の色だなぁ〜、表紙絵をじっと見たらなんとシャノンさんの作品でした。

 シャノンさんの作品では、夏に息子と読んだ「こうしてぼくは海賊になった」という秀作が忘れられません。

 こちらもどれどれ?と読んでみました。
 愉快愉快。
 動物が自転車に乗るという発想が、小さいお子さんにうけそうです。

 途方も無い事を思いついたアヒル君の姿に、出会う動物たちは様々なリアクション。
 私は、イヌくんとネズミくんの台詞が素直で可愛いなと思いました。
 羨ましいという気持ちを心の底から言葉に出していえる年頃って短いような気がします。

 それにしても、迫力ありますね。
 見開きいっぱいに描かれた動物たち。
 そして、校舎の脇に駐輪された子どもたちの大群の自転車たちを凝視する動物たちの目に爆笑!
 
 そして、次ページでさらに笑ってしまいました。
 このページでお子さんは盛り上がるだろうなぁ〜。

 エンディングが、またなんともお洒落。
 小さい読者さんたちに夢を残してくれて、お話が閉じられています。
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自信を持っておすすめしたい 掘って掘って掘って、とにかく掘ります(笑)  投稿日:2011/07/18
いもほりきょうだい ホーリーとホーレ
いもほりきょうだい ホーリーとホーレ 作・絵: 石井 聖岳
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
 図書館で見つけました。
 石井先生の絵が好きなので、季節的には秋でしょうが、読んでみました。

 芋掘りといっても、薩摩芋ではありません。
 自然薯です。
 かつてはイノシシと奪い合いになったとも言われる日本古来の野生種。

 ここで、「もしかしたら」と奥付を見て、や〜っぱり農山漁村文化協会さんの作品でした。
 日本の食文化の素晴らしさの再発見という作品が多いですよね。

 とにかく地中深いところに成長する自然薯をホーリー&ホーレ兄弟が、芋掘り鋤を使って掘ります。

 掘って掘って、掘って掘って、とにかく掘ります(笑)。

 お子さんもこの芋の長さに驚かれる事間違いなし。
 地上・地中の動物たちの協力の様子も可愛い。

 兄弟の歌う歌も愉快です。
 読んであげる前に、メロディを決めておいた方が良いかも。
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自信を持っておすすめしたい ジェットコースターのような笑いの山が・・・  投稿日:2011/07/18
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
 わにわにシリーズ第2弾の作品です。
 「わにわにのおおけが」から読みましたが、とにかくわにわにが魅力的。
 お話の初めは、いかにも恐ろしい爬虫類という四足での登場なのですが、人間のような仕草がミスマッチで愉快。

 今回は、おなかをすかせ台所へやって来たわにわにが、冷蔵庫を覗いて、お肉を発見。
 ここで、わにわにが生肉にかぶりつくかと思いきや、なななんとお料理を始めちゃって、笑ってしまいます。

 そして、ナイフとフォークで「いただきます」で、なんてお行儀が良いのだろうと思っていたら、その食べっぷりに野生のワイルドさを思い出させられ大笑い。

 ラストが、またまたわにわにの可愛らしさが出ていて、ウフッ!

 このシリーズは、ジェットコースターのような笑いの山が何度か来ますね。
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自信を持っておすすめしたい “イスくんに 歴史あり” ですね  投稿日:2011/07/18
森のイスくん
森のイスくん 作・絵: 石井 聖岳
出版社: ゴブリン書房
 新しい出会いに、嬉々として近づいていく無垢な心。
 森の動物たちに、そんな印象を持ちました。
 いわば、人間の子どもたちのようです。

 だから、小さい読者さんはこの作品に夢中なのだと思います。

 イスくんの口数は少ないけれど博識ぶりに、一緒に感心して読みました。
 そしたら、イスくんの前身に動物たちが思いを馳せるページにジンワリしちゃって、そうかも、いえきっとそう!と思いました。
 “イスくんに歴史あり”ですね。

 第二作目は無いのかしら?
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自信を持っておすすめしたい 「もう、一回!」の嵐でした  投稿日:2011/07/18
ヘビくんどうなったとおもう?
ヘビくんどうなったとおもう? 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
 こちらで、2歳からと紹介されていますが、1歳児も喜びましたよ。

 木のてっぺんでお昼寝しようとするヘビくん。
 木に登ろうとすると、色んなアクシデントが、・・・。
 その度、ドテッ!
 そして、その落っこちた衝撃で叫ぶヘビくんの台詞が楽しいんです。
 ウヒャー!とかウギャー!とか、読んでいる私まで、次は?って期待しちゃいました。

 そして、結局ヘビくんは木に登れないで終わるのかなぁ〜?って思っていたら、とっても愉快な結末が・・・。

 それにしても、一日のうちにこんなに転変地異の連続だと大変(笑)。
 
 親戚の子たちに読んだのですが、「もう、一回!」の嵐でした。
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