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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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らずり

ママ・30代・群馬県、女6歳 女4歳

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自己紹介
こんにちは。
2001年、2003年生まれの娘たちと一緒に、絵本を楽しむ毎日をおくっています。
どうぞよろしくお願いします(^^)。
好きなもの
絵本はもちろん大好き!好きな作家さんは…絞り込めないなあ。
他に好きなのは、木のおもちゃ、あと音楽。
ウォルドルフ人形を作って以来、ソーイングにも少々目覚めてます。
市民オケでバイオリン弾いたりもしてます。
ひとこと
おもちゃ好きが高じて、2005年10月におもちゃコンサルタントの資格を取得しました。

らずりさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大きくなったんだよ!  投稿日:2008/03/06
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
幼稚園での読み聞かせボランティアをしているのですが、年度末になると必ず選ぶのが、こちらの絵本です。

自分は、どんなことができるようになったのかな。
どれくらいからだが大きくなったのかな。

そんなことが「おおきくなること」ということだと
何となくわかっていても、

「自分よりちいさなひとが多くなること」
「ちいさなひとに優しくなれるってこと」

ということを読むと、みんな「ああ、そうか」と、
初めて気づいたような顔をするんですね。

特に年少さんは、進級を楽しみにしつつ、
どんなことが起こるかを不安に思っている子も多いようなので、
この絵本で、どうなるかをチラリと覗いてみて欲しいな、という気持ちで読んでいます。

おにいさん、おねえさんになることはどういうことか。
とても優しく、大きな気持ちで描かれている、素敵な絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ガラゴ、お疲れさま!  投稿日:2008/03/06
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
寒い冬が近づき、家に帰ってきたガラゴに会いに、たくさんの友達が訪ねてきます。
みんな、手に手に素敵なプレゼントを持って。
そして、みんなが自分ができることを精一杯して、疲れたガラゴを労っています。

島田ゆかさんの絵本は、他のシリーズとのリンクを探すのがとても楽しくて、
この本ももちろん、子ども達と夢中で他の本をめくりながら、つながりを探して楽しみました。

そして上に書いたような、ガラゴと友達との友情もこの本では強く感じられて、
他の本以上に、少しほっとしたような温かさがある気がします。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい へんてこな橋にようこそ!  投稿日:2008/02/05
へんてこ へんてこ
へんてこ へんてこ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
上の娘が3歳のときに初めて読んで以来、我が家ではずっと定番の絵本です。

渡ると、体が伸びてしまう不思議な橋。
そして自分の名前も伸びてしまう、という面白さ!

娘たちは読み終わると、自分や周りの人たちの名前を伸ばすことに夢中になり、そしてその度に大爆笑しているのです。

幼稚園での読み聞かせでも好評で、どの学年でもやっぱり大爆笑。
その様子を廊下から見た先生に、「なんていう本ですか?」と尋ねられたこともあります。

読んでいるときも、読んだ後も楽しめる本です!
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自信を持っておすすめしたい 温かい、お母さんの腕の中  投稿日:2008/02/05
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
「○○(食べ物)が、こっちにむかって はしってくるぞ!」のフレーズが大好きで、幾度となく繰り返して話していた娘たち。
おおかみの子がラストに幸せな気持ちになれたことも、すごく嬉しかったようです。

私自身が幼少期に、繰り返し繰り返し読んだ本です。
友人の家にあって、遊ぶのも忘れて、何回も借りて眺めていました。
当時は娘たちと同じく、食べ物についての表現が好きだったと自分でも思っていたのですが、今、母親になって思うと、ラストのやりとり、それに自分が安心したくて読んでいたのかな、と感じています。
優しい優しいラスト、大人になって読み直して更に好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 親子でながーく楽しんでいます  投稿日:2008/02/03
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
私が小学校低学年の頃、教科書に載っていたのが、こちらの絵本を基にした「おおきなかぶ」でした。
教科書を基にして紙芝居を作り、授業参観で発表した思い出があります。
もう30年以上も昔の話ですが、それでもそのときのことを鮮明に覚えているのは、このお話自体に強烈な印象を持っていたからだと思います。

なので、私にとっての「おおきなかぶ」は、この福音館の絵本とは気っても切り離せないのです。

幼稚園で読んでもらったり、あと学年末での発表会で劇として演じる機会が多かったりと、娘たちにもおなじみの「おおきなかぶ」。

うんとこっしょ、どっこいしょ

劇でも絵本でも、この場面が出ると、一緒に叫びながら自分もかぶを抜いている気持ちになっているのでしょうね。
昔の私と同じく。

繰り返し、そしてラストの達成感、すべてが楽しく、そして惹きつけられる名作です。
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自信を持っておすすめしたい 日常の中の不思議世界  投稿日:2008/02/03
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私自身が幼稚園の頃大好きだったこちらの本。
娘たちが理解できる年齢になったら読む、幼児文学の最初の本にしたい、とずっと思っていました。
娘たちが5歳と2歳半になって初めて読むことができ、私自身の方が、読みながら感動していましたね。

園の生活と、ファンタジー部分がうまくかみ合っていて、「あ、こんな保育園あるんだろうな」と、幼児の頃の私はごく自然に思っていました。
娘たちも、一回読んだらすっかり夢中に。
くじらをとりに行ったり、果物の山に遠足に行ったりということが羨ましくてしかたがなかったみたいです。

あと、他の中川さん&山脇さんコンビの絵本に、オオカミやこぐちゃんが登場しているのを見て、大喜びしていました。
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自信を持っておすすめしたい がんばれかさぶたくん!  投稿日:2008/01/31
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
柳生弦一郎さんが描く体についての絵本が大好きな娘たちですが、そうなったきっかけは、こちらの本を読んでからでした。

外で激しく遊ぶようになって、それに伴いかさぶたを作ってくることも多くなってきた娘たち。
「これ大丈夫?」とよく心配になって尋ねてきて、その度に私が説明しても、どうも納得できなかったみたいでした。
この絵本では、楽しい絵と面白い言葉の中でかさぶたくんの働きが語られているので、しっかりと理解できたようです。

読んでからは、怪我をしても心配することなく、「かさぶたくんがんばれ!」とエールを送りながら治るのを待つことができるようになりました。
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自信を持っておすすめしたい お店に買いに行く、だけじゃないんだよ  投稿日:2008/01/31
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
シュタイナー関連の書籍を読んでいて、こちらの本を知りました。

ペレが新しい服を手に入れるために、どんなことをしていったのか。
材料集めから仕上げまで、自分の力でがんばり、そして手伝ってくれた人々に敬意を持っている姿が印象に残りました。

今、お店に行ってお金を出せば、ほとんどのものが手に入る時代。
だからこそ娘たちに読んであげたい、そう思ったのが手に取ったきっかけ。

昔、知り合いが「鮭は、切り身のまま泳いでいるんだと思っていた」と言っていたことがあります。
物を作る過程を、家庭などの身近な場所で見る機会がなくなってきた現在、身の回りのすべてのものが、最初からその形で存在している、と子どもたちが思ってしまっても仕方がないのかな、なんて思ったりもします。

だからこそ、今の子どもたちに読んでもらいたい、そんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 怖かったけれど大好きに  投稿日:2008/01/31
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
最初、表紙を見ただけで怖がっていた娘たち。
初めて読んだときは、「もういい!」と速攻で逃げていましたが、年齢が高くなると共に、楽しくなってきたようです。

「めっきら、もっきら…」と歌うと行ける、夜の山。
娘たちも行っておばけたちと遊んでみたくて、近くの神社で歌ってみようか、なんて計画してみたりもしていました。
ちょっと勇気を出せば行ける、そんな場所だと思っているのかもしれませんね。
娘たちに自然にそう思わせるほど、魅力的な冒険とおばけたちが詰まった、そんな本です。
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自信を持っておすすめしたい 時代劇と虫、両方面白い!  投稿日:2008/01/30
くものすおやぶん とりものちょう
くものすおやぶん とりものちょう 作: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
落語や時代劇の絵本が大好きな娘たちですが、そのきっかけになったのがこちらの「くものすおやぶん」でした。

普段、くもを怖がって逃げ惑う娘たちも、くものすおやぶんは大好き!
勧善懲悪の捕り物、そして人情…、時代劇の醍醐味を、この絵本で感じで、すっかり魅了されたようです。

ゴムひもをくもの糸に見立てて、家の中にいるかくればねを、二人で「しぱぱぱぱっ!」とやっつける遊びも大好き。
二人で「ごようだ ごようだ」と、家の中を歩き回っています。

時代劇と虫の両方に親しみを持たせてくれた、家族で大好きな一冊です。
参考になりました。 2人

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