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呪文のよう
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投稿日:2015/05/16 |
娘が面白いと読み上げてました。
途中で口が疲れて代わって、と。
手描き文字のフォントで読みやすいようです。
これはのみのぴこ、から始まり、
少しずつ次の文が繋がった説明が増えていきます。
ページが進むごとに読むのは大変に。
ようやくのみのぷちに辿りつき、
絵本を閉じて娘が一言。
「でもさー、のみのぴこって何?」
さんざん口にしたその言葉、
娘は蚤という生き物も知らないし、
ピコが名前だってことも気づかなかったみたい。
わからなくて読んでいたんだ・・・
その呪文のような文が面白いみたいです。
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なんだ、このオチは!
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投稿日:2015/05/15 |
「いらっしゃい いらっしゃい おいしいものがありますよー」
草から現れた3匹の大きな猫が
ブタヤマさんとキャベツくんを手引きします。
どこへ導かれるのやら・・・
これまでの巨大化とは違いますよ、
今度は大量生産化!
猫やブタをページいっぱい。
たっくさん見ますよー
主役の二人がどのページも小さく描かれているので
その風景はドドーンと圧巻の広がりです。
不思議な猫からのおいしいお誘い・・・
この展開は、
「注文の多い料理店」のようなオチかなぁと
思って読んでいたら、
最後は「おいしいものは ありませーん」ですって!
すがすがしいほど意味がわかりませんね。
食べたい人と食べられたくない人、
ブタヤマさんとキャベツくん。
大量な何かを目にしては、二人して同じく仰天。
変だけど、なんだかんだ言って仲いいんだよね。
最後に一番星の下、
空腹のブタヤマさんにレストラン紹介ではなく、
自宅に招いてごちそうしてくれると言うキャベツくん。
キョリが近づいている・・・
そんな二人にニッコリできて、
ヘンテコな展開でも読後感は爽やかです。
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吊り橋の上での攻防
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投稿日:2015/05/15 |
吊り橋でピンチにつぐピンチ。
そんなキャベツくんとブタヤマさんの
なぜだか命がけな攻防を目撃する絵本です。
吊り橋の下のゴオゴオと流れる激流が
絵的にも危機をあおっています。
とんでもないことに巻き込まれていきます。
大魚が食べようとくるよ、
大蛇も大むかでも次々投入されるよ。
吊り橋理論なんてものがあるくらい
吊り橋を渡ること自体がドキドキする行為。
それにこんな幾重にもピンチが重なれば
ブタヤマさんでなくてもだれだって震えます。
早々と臨界点を超える展開。
わけわからない脱出で、ピンチは猛スピードで去っていきます。
そよ風の中でごちそうに向かって歩く二人に
超絶な展開を帳消しにしてもらい、
最後はほのぼのしてしまうから相変わらず不思議です。
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なぜだか爽快☆気持ちいい絵本!
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投稿日:2015/05/15 |
ブタヤマさんに食べられたくないキャベツくん。
そこでキャベツくんがとった秘策。
「ぼくをたべると、キャベツになるよ!」「ブキャ!」
動物たちの豪快なキャベツ化ぐあい!
ブタヤマさんのズッコケぐあい!
これらを楽しむという、なんというか、変な絵本です。
空がスライドショーの大きなスクリーンみたい。
「こうなる!」
キャベツ化した動物を浮かせます。
キャベツくんによる、
君には食べられたくないという変なプレゼンテーションです。
ええ、ブタヤマさん、しっかり説得されてます。
空がメインのような構図です、
下の地面に主人公二人が小さく描かれているので
空はどこまでも広がっているように感じます。
黄色い空にドーンと緑のキャベツ。
内容と同じく、
絵的にも、なぜだか爽快なのです。
むせるようなキャベツの香りまで言及されていて、
大きなキャベツを見ながら息をすうと、
空気まで新鮮に感じるから不思議。
なんでキャベツなのに食べられたくないの?
このキャベツ化、どうやってんの?
・・・なーんて細かいこと考えてはいけませんよ!
ブタヤマさんみたいにビックリしたり、ひっくり返って、
まぁ笑っておきましょう。
二人が意外なことに仲のいい様子で終わるのも
気持ちがいいですね。
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愉快な晩餐会に大満足☆
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投稿日:2015/05/15 |
2歳の娘が大好きなおばけの絵本です。
おばけのアンリがお友達を招いて晩餐会。
コース料理が運ばれるテンポが
お茶目なおばけたちと相性がよく、
何度も読んでしまう絵本です。
おばけたちは食べたもので
色が変わります。(透けるのかな?)
サラダを食べて「みどり!」
サーモンを食べて「ピンク!」
チーズを食べて「きいろ!」
色の変わったおばけを
娘は楽しげに色を言って指さし。
でも、とあるメニューを食べてからは
透明になってしまうページが続きます。
「いない!」・・・「いない!」・・・「きえちゃった!」
娘の焦る姿が可笑しい。
そして娘は結末を目にしてから、
アンリがどこにいるか、いつも気にして見ているようです。
キッチンを指さし、「いるね!」と。
食卓に誰も描かれていない裏表紙も
娘にとっては一大事。
「いない!」「きえちゃった!」と。
最後まで気が抜けませんね。
おばけの変わりかたの絶妙さに感心。
お月様が少しずつ動いたり、
カクテルやミルクのカップなどがカラフルだったり、
細かいセンス、おしゃれなデザインが素敵。
さすがフランス発の絵本、大人も面白く読めます。
お友達をもてなしたり、
料理を褒めたり、後片付けを手伝ったり。
礼儀正しい、可愛いおばけたち。
さらに透ける特性がユニークに活かされているので
子どもでも彼らをこわがったりはしなさそうで安心です。
夜空の下、お城を後にする白いフヨフヨたちはどの子もお腹いっぱい。
その可愛い、幸せ〜な姿に、読んでいるこちらも満たされます!
親子で楽しめる、可愛い絵本です☆
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親子の会話☆
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投稿日:2015/05/15 |
最近、上の娘と主人が二人して
魚釣りに出ていくようになりました。
ある日、待ち時間が長いと予想されたので、
小さなゲーム機を持たせて行ったら
「ずっとゲームしかしなくなった」と主人がぼやくことに。
だから持たせないようにしました、
毎回いろいろな話をしているようです。
主人はあれから
前日には子どもに扱いやすい釣り道具や
珍しいお菓子を用意しています。
子どもが飽きない時間を過ごすには
ちょっとした工夫が欲しいのです。
絵本のくまのとうさん、
とある思いつきで息子に宣言して
「えいっ」
ステッキで信号の色を変えて見せます。
とうさんてスゴイ、くまの子は感心します。
とうさんはさらに「えいっ」を見せてくれて・・・
目的はポップコーンを買うことだけど
電車に乗ったり
このくまの親子は星が出るまで散歩しています。
目的から考えるとかなり長い時間ですね。
とうさんのちょっとしたアイデアで
くまの子は考えたり、ワクワクしながら
この外出を楽しんだことと思います。
とうさんの「えいっ」、
くまの子はずっと驚きっぱなしなのかな?と思ったら・・・
子どもの聡明さ、可愛さが光るオチもいいです。
「たのしかったね。」
とうさんがいいました。
「うん。たのしかった。」
くまの子がいいました。
うちでも魚釣りで帰宅時には
親子で決まってそんな会話。
子どもの「楽しかった」は
親にとっては何よりも嬉しいものですね。
ちょっとした外出でも
子どもにそう言わせる、くまのとうさんはすごいな。
親子でちょっと出かけてみよう、
子どもとたくさん話そう。
そう思わせてくれる良い絵本です☆
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面白い算数とケーキの物語
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投稿日:2015/05/15 |
娘は小1、分数も掛け算もわからないので
この絵本を喜んだのは私です。
面白いですね!!
王様とアリ以外の動物たちが憎らしい感じで、
最後に欲張った分だけのしっぺ返しが気持ちいい。
絵もくっきり、どこか懐かしい昔の絵物語風なのもいいです。
ケーキを使った楽しい算数です。
絵本の見返しに
分数表示されたケーキの図があるのも親切です。
ちょっと欲しい絵本です。
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画集です
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投稿日:2015/05/15 |
インドのミティラー画という民俗絵画を用いた絵本です。
画家のランバロス・ジャーさんが伝統的モチーフに加え
自らの創造力を使って作成されたものだそうです。
図書館で借りてきました。
掴んできたところまでは絵本だったと思うのですが、
開けば画集でした。
手漉き紙にシルクスクリーンで印刷後、
手製本されたという絵本。
民俗絵画にもともと興味はなかったのですが、
こうして手元で見ると感じとるものがあります。
色、形、それらが模様で埋め尽くされたような図案は
不安を抱かせるような、
生命のチカラを見せられているような
不思議な感覚におちいります。
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あー、食べたい!
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投稿日:2015/05/15 |
こんなにトンカツが美味しそうな絵本は初めて見ました。
キャベツくんが歩いていて出会ったのは
ブタまるごと使った歩くトンカツ。
いいにおいまで出せて、美味しそうなのです。
いつぞやかブタは食べないと言っていたブタヤマさんさえ
ちょっと怖いけど食べたいと・・・
トンカツが歩いていたり、
ソースが飛んできたり、
このフワフワとした自由な展開が好きです。
月夜の下にトンカツという絵も珍妙です。
厚いトンカツ、いいな〜。
ソースのかかったトンカツが生き物ではなく、
食べ物に見えてくるころ、
パクリと、おつきさんに食べられちゃいます。
そして満腹、丸くなる姿に
「ええー、ずるい!」なんて心底思ってしまう。
トンカツ好きの私は
近日にトンカツを食べる予定を立ててしまいました。
このシリーズの主役、ブタヤマさんやキャベツくんが霞むくらい、
トンカツとそれを略奪するおつきさんが印象的な絵本です。
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理解不能でした・・・
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投稿日:2015/05/15 |
頑張って読み上げたりしましたが、
やっぱり良さがわかりませんでした。
カニツンツン・・・
その後はよくわからない言葉がつらつらと続きます。
展開されるのは図形みたいな絵で余計に惑います。
ことばの響きを組み合わせて作った文章で
由来メモみたいなのが
最後にあります。
これが一番読んでいる感じがありました。
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