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訳者・三木卓さんにインタビューしました!
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ねむりたくない子ねずみのために、とうさんは七つのお話をきかせます。ほら話、寓話と内容は多彩で、おおらかなユーモアにあふれています。
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絵がかわいらしくてかわいらしくて
たまらず、手に取りました。
もともと、アーノルド・ローベルの作品が大好きです。
ネズミのお父さんが、7匹の子供たちに
お休み前のとっておきのお話をしてやる・・という設定で
7つの短いお話がつづられます。
どれもゆかいでほっこりするお話で
最後に全員眠ってしまうのが、信じられないくらい。
こんなお話聞いたら「もっと」と言いいたくなりそうです。
オフピンクががった彩色のイラストがとても可愛くて
それをずっと眺めているだけでも幸せな気分になります。
(特に「だいりょこう」の文章に挟み込まれたイラストは、悶絶ものでかわいい!!)
「ズボンつり」は、笑いすぎて、苦しくなっちゃいました。
ずっと手元においていたい一冊です。 (やこちんさん 50代・ママ 女の子16歳)
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