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
山の中の高いつり橋の上で、キャベツくんとブタヤマさんが、バッタリ会いました。あっ! 大きなヘビ、ムカデ、ミミズ…がやってくる! ハラハラドキドキ。
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キャベツくんが食べ物に見えてしょうがないブタヤマさん。
迷コンビですね。
巨大な魚が下で口を開けている山の中のつりばし。
ヘビや、ムカデや、ミミズや…、よく考えるとあまり気持ちの良くない生き物が、つりばしの上を通りかかります。
だんだんつりばしは重くなっていくし、巨大な魚は増えていくし、スリル満点。
つりばしが切れてしまったときには思わず声を出してしまいました。
でも、おもしろくてとぼけた味が残る作品。
おなかのすいたブタヤマさんとキャベツくんの妙な緊張感が、のどかさを引き立てているようです。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)
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