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![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
レオ二のねずみたちに谷川俊太郎さんが詩をつけた12ヶ月を巡る暦の旅。静かな気持ちでページをめくれば、ねずみたちが陽気に、賢明に、そして自由に、私たちをつきめくりの世界へ案内してくれます。
ねずみたちがお気に入りの傘を各々さして、それぞれ降りしきる雨に立ち向かう3月。
こよみははるに なったのに つめたいかぜは いつまでふくの それでもゆきは あめにかわって じめんのしたの ねっこをそだてる
6月の空には色とりどりの美しい蝶たち。それを見上げている蝶の羽根をつけた、でも満足そうなねずみたち。
ちょうちょになって そらをとびたい さかなになって みずにもぐりたい でもぼくはぼく わたしはわたし それがいちばん すばらしい
それぞれの月にふさわしい心に残る谷川俊太郎さんの詩とレオ・レオ二の愛嬌たっぷりのねずみたちが繰り広げる月の物語。自分のために、誰かのために贈りたくなる素敵な絵本です。
(富田直美 絵本ナビ編集部)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
1月から12月までのそれぞれの月で季節感たっぷりに動き回るねずみたちに、谷川俊太郎が詩をつけました。短いけれど、ゆっくり楽しめる宝物のような絵本です。あなたは何月が好きですか?
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
レオニお得意のねずみたちが、1月から12月までのそれぞれの月で季節感たっぷりに動き回っています。
特に私が気に入った月は、5月と11月でした。
レオニらしい詩(?)が、素敵でしたねー。
11月の「… ゆめにでてくる おひめさまは
ねむりながら ほほえんでいる」
こんな発想はなかなかできるもんじゃ、ありませんよね。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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