箱のなかにはいっているのは?!
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「自分はどうやって生まれてきたんだろう。」
「その時家族はどう思ったんだろう。」
自分のこと、そして家族のことを知ることで、家族の大きな愛情や絆を感じることができる絵本をピックアップしてみました。
「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。
ページをめくると…、くっついた!そのくり返しが楽しい赤ちゃん絵本です。最後は、赤ちゃんのほっぺをはさんで、お父さんもお母さんもいっしょに、くっついた!
赤ちゃんのまわりにいる大人まで、ニッコリ笑顔になる絵本です。
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります……。
「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」
5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。
おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。
そしてたどり着いたところは、原始時代!
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね〜?」「それは……お父さんとお母さん?」
「そうだねえ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると……
マリアとネズネズは、おなじ家にすむ、ないしょのおともだち。
あるばん二人は、思いきってベッドをぬけだし…。とびきり愉快なお話。
「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」ではじまるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。
100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。100万人の人がそのねこをかわいがり、100万人の人がそのねこが死んだときに泣きました。あるときねこは誰のねこでもない、のらねこになりました。自分が大好きなねこは、めすねこたちにちやほやされて有頂天になりますが、一匹の白く美しいねこに魅せられます。やがて子どもが生まれ、自分よりも大切な家族を持つことに。そして・・・。
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。
生まれくる赤ちゃんのために家族が総出でゆりかごを作る物語。暖かい画風でゆったりした時間と家族の愛情を描いたアメリカの絵本。
どんな偉そうな大人だって,お母さんから生まれたときは,あかちゃんだった。あかちゃんの姿をみつめ,克明に描きとめた成長記。
ママとスーパーへお買い物。プリンにチョコレート……、みんなの頭の中は、ほしいお菓子でいーっぱい。なのに、お母さんたら「だめだめ!」って、いうんだもん。5羽のキュートなヒヨコたちの楽しい一日!
だめだめママだめ!
ある満月の夜、窓からはいってきたあやしいかげ。次の日の朝、ママがだめだめになっていた……!でも、そんなママも大好きだよ!
いつもとってもかわいい赤ちゃんの顔。泣いた顔、笑った顔、あくびしたりくしゃみした顔、うんちの時の真っ赤な顔。大きくなった今も、少しも変わらない。“あなたがとってもかわいい”母親の大きな愛を描いた心あたたまる絵本。
大きくなったら、自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す、森の動物たち。みんなの話をニコニコしながら聞いていた子ぎつねたちでしたが、みんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づき、何も言うことができません。でも、家に帰って、お母さんにたずねると、「きつねだからこそ、幸せなことがある。お父さんと出会えて、こんなにかわいいあなたたちにも出会えたんですもの」。と、子ぎつねたちを、ぎゅっと抱きしめてくれました…。
家族で、そして学校で。子どもたちといっしょに読み、考えてください。4年生の男の子の目を通して平和と家族の尊さを描く1冊の本。……実話に基づくお話です。
「なあ、おかん。きょうの ばんごはん なんや?」「いま、ひる、たべたばっかりやろ? なんで ばんごはん、 かんがえなあかんねん」
おかあさんって、なにを言っても言い返してくる!でも、ごはんつくってるときも、
せんたくしてるときも、ちゃーんとこたえてくれるんだよね!
おかんと息子の関西弁の会話が楽しいハートフルストーリーです。
子ウサギのバニーは、いろいろなことが心配になって、次々にお母さんに質問します。
でも、お母さんはいつも子どもをまるごと受け入れて、「いまのまんまのバニーが大好き」といってくれます。
おなかのポケットから出てこない赤ちゃんカンガルー、ピープーに、お母さんは、外の世界の素晴らしさを色々と語りきかせますが……。外への一歩をためらう子どもの気持ちを優しく汲みつつ、自然にひとり立ちを促す温かい絵本。
犬のガストンは、ちょっぴりきょうだいとちがっています。だけどきょうだいみんな、とってもなかよし。ある日、公園で、ガストンにそっくりな家族に出会って……。「家族」というものが、「血のつながり」や「生まれ育ち」というだけでは捉えきれないことを、子どもたちにも理解しやすい方法で伝えてくれます。
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