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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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あなふさぎのジグモンタ」 みんなの声

あなふさぎのジグモンタ 作:とみなが まい
絵:たかお ゆうこ
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年06月17日
ISBN:9784865492156
評価スコア 4.47
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  • ジグモって 初めて知りました

    私はクモが巣を張るのを見るのが大好きです!

    すごく精密に作る様子に感動します!!

    このお話の ジグモンタのおじいさんもお父さんも 穴ふさぎの仕事をしていたのですね

    糸の色染めから始まり八本のクモの足や手を器用に使いこなすのはすごい!

    お客さんが喜ぶように服の穴をふさいで 元のよりステキに仕上げるのは最高です!

    でも・・・ いろいろあるんです 悲しいこともありました
    そして お客が来なくなり悲しくて・・・ 森を歩いていくと
    フクロウの親子が・・・寒そうにしているのをジグモンタがきれいに繕ってあげたんです
    そして 夢のような きれいな結婚式に使うベールは きれいでこの世に一つしかないステキなベールに・・・
    ジグモンタは自分の仕事に誇りを持っています

    さて ジグモンタも子孫につたえていくのかな?

    投稿日:2023/11/12

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  • 蜘蛛の巣

    ジグモという、土の中に巣を作るクモが主人公のお話です。

    「あなふさぎ」という、修繕屋さんを代々営んでいるという設定。
    古いものを大事に繕って使うことは
    そのものとともに、思い出も残っていくのだと
    温かい気持ちになりました。

    あるもので工夫するという当たり前のことを
    喜びに変えられることは、幸せなことだと感じます。

    子供のころ
    庭にとても大きなクモの巣を見つけ
    あまりの見事さに、毎日眺めていたことがありました。
    大きなクモの巣を維持し続けるのはとても大変なことらしく
    色んなものが引っかかって穴が開いたりするのを
    懸命に修繕し続けている姿をみて
    クモってとても働き者なんだと思いました。
    ある日、台風が来て
    巣の主の姿が見えなくなりました。
    とたんに巣は荒れ果て、無くなってしまいました。
    巣は、維持管理し続けないと、あっという間にダメになってしまうとてももろいものだったのだと、知りました・・。
    ふと、そんなことを思い出しました。

    投稿日:2021/06/14

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  • ちょっと長いかな

    ジグモが主人公なのも、モノを修理して使おう、というストーリーもとても良いと思います。
    SDGs的要素があるというか。

    ただ、子供たちの反応や私自身、読んでいる時の感覚を顧みると、ちょっと長かったかなと。後半のベールの話あたりが。

    物を修理して大事に使うことは大事だけれど、いずれ「修理」だけでは世の中の評価から外れて行ってしまうことも、リアルではありました。企業でいうところの「現状維持ではだめ」ということなのかな?と頭の中で脱線しながら、お話を読みました。

    投稿日:2024/10/07

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  • 続編も読みたい

    挿絵がとてもステキで、いろんな動物も出てくるので、息子は喜んで読んでいました。
    穴ふさぎの仕事にやりがいを感じられなくなったジグモンタの気持ちも、きっと大人なら感じたことがある感情で、共感してしまいました。
    そして、ジグモンタが再帰する展開も、心が温まるお話で、続編も読みたくなりました。

    投稿日:2024/10/03

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  • 物を大切にすることは素敵

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ジグモンタのお仕事はかけつぎ(かけはぎ)の専門職なんですね。
    最近はダーニングという針仕事も注目されているので私もやってみましたが、おしゃれに仕上げるのは難しいものです。
    だけど、物を大切にすることはとても素敵。

    「あなふさぎ」とコラージュの画法が
    ちょうどよく合っていました。
    どのお客さん(生き物たち)も生き生きと描かれていると思いました。

    投稿日:2024/02/28

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  • 素敵なお仕事

    タイトルのあなふさぎ?と思ったら、修繕のことなんですね。クモの糸で、つくろいものをしているジグモンタ。あることで、自信をなくし…。ほっこり心温まるようなお話でした。そして、絵が素敵です! あの結婚式の場面が、印象に残ります。

    投稿日:2023/06/17

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  • 自分の仕事

    ジグモという存在も、生態についても何も知らずにこちらを手に取りました。主人公のジグモンタは自分のあなふさぎの仕事が好きで誇りに思っていました。しかし、世の中の流れ?で穴塞ぎまでして物を使い続ける意義が薄れてきたことをお客の態度から感じとり、仕事から逃げ出してしまいます。ジグモンタ、このままやめてしまうのかな?と思ったら、とても素晴らしい展開で最後を迎えました。子供たちより、大人の私の方が仕事との向き合い方に考えさせられる一冊でした。

    投稿日:2023/02/27

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  • 物を大切に使い続けること

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子1歳

    ジグモのジグモンタは、「あなふさぎや」をしています。洋服にあいてしまったあなをふさぐ仕事です。でも、みんなはすぐに新しいものを欲しがります。一つのものを長く使うことの大切さだけでなく、愛着を持って使い続けることの喜びを伝えてくれる大切にしていきたい絵本です。

    投稿日:2022/06/30

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  • 洋服に空いてしまった穴をふさぐ仕事をしているジグモンタ。でも誰もがその仕事を必要としているわけではありません。新しいものを買ってしまうと今まで着ていたものはとたんに「古いもの」となり、新品ではないものは「誰かのお古」に感じて嫌だと思ってしまう。それは仕方のない感情ですが、それでも愛着あるものを大事に修繕しながらモノを大切にする姿勢は失いたくないものだなと感じました。
    古いはずのものがあなふさぎによって思い出の一品になったり、見違えるように素敵なものになる様子は読んでいてわくわくします。イラストがあたたかくどのページも素晴らしいです☆

    投稿日:2022/02/08

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  • 修繕と仕立直し

    ジグモンタの得意ワザは布地の穴ふさぎ。簡単な修繕はおてのものですが、修繕もくり返されると、何だか流行からおいていかれて、評判も今ひとつ落ちてきたようです。ファッションも考慮されたお話ですね。
    そんなジグモンタが、雑な修繕からひらめいたのは、同じ素材で新しい衣服を作ること。
    発想の転換でV字回復を遂げました。

    投稿日:2021/12/27

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