世界の国からいただきます!(徳間書店)
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5件見つかりました
「友を失った夜」は、近い未来に起こりうるテーマで、子供にもぜひ知ってほしいと思うような内容でした。 でもいわゆる星さんの書いたものとは雰囲気が違う感じなので、星新一さんのお話を味わうならば、「とりひき」の方がブラックユーモアが感じられて良いかと思いました。
投稿日:2018/12/23
6歳の娘と読みました。 星さんのシュールな世界がクセになってきた私たちですが、 前半の「友を失ったー」は、短いけれど、 とっても考えさえられる物語です。 ゾウといえばとっても身近で、子供たちの中でもメジャーな動物。 そのゾウが、未来の世界ではどんどん数が減って行って、 地球上最後の一匹のゾウがついに息絶えるというお話。 これは人類に対する警笛として、深く心に残りました。 絵本の話だから、では済まされない。 私たち一人一人が、地球上の生態系をもっと真剣に大切にすべきだと 語りかけてくれるお話です。 「とりひき」の方はとってもシュール! これぞ星さん!といったお話です。 分かりやすいので6歳の娘もとってもぐっときたようでした。 2本立てのお話、一粒で2度おいしい。 是非お勧めしたい一冊です!
投稿日:2018/03/29
どちらのお話も50年前に書かれたお話だというのに、今読んでも違和感がないところがすごいと思いました。 半世紀前に、星新一さんがこういう時代くるのかもしれないと思って書いたのなら、幸いまだここまでの世界にはなっていないことにほっとします。けれど、遠くない将来こういうことになってしまうのではないかという恐怖を感じます。人間の便利さや豊かさの代償は必ずどこかに存在してることに気づきます。 悪魔のお話は、悪魔もロボットだったとは見抜けなかったというところも面白く感じました。 シリーズ3冊どれも読みましたが、絵があるのでお話の世界に入りやすかったです。今度子どもとも読みたいです。
投稿日:2018/03/10
星新一さんの絵本シリーズ。ショートショートの中に散りばめられた眩しい星の欠片を、しっかり感じ取ることができます。 子どもはもちろんのこと、大人も十分に楽しむことができる絵本。とりわけ、こちらにのっている二冊は、まさに人類の今を、そしてそう遠くない未来を反映していて、胸に訴えかけてくるものがあります。 未来を担う子どもたちと一緒に、顔を見合わせて、語り合いたい本です。
投稿日:2018/03/06
本屋さんでふと手にとった絵本です。 星新一さんの本は読んだことがあったのですが、 絵本になっているバージョンは初めてでした。 星新一さんという名前にももちろん魅かれましたが、 絵にもぐっと心をもっていかれました。 星さんの世界観にぴったりとあっているような・・・。 なんて、直観なので、大きなことは言えないのですが、 本が苦手な方でも、この本なら、手に取りやすいのでは ないかなと思います。 ぜひ読んでほしい1冊です!!
投稿日:2018/02/24
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