ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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8件見つかりました
おさるのぼくに弟か妹ができるお話です。 初めの方の、ヘビやカエル、ウミガメの弟だったらいいなぁ〜というところは、ナルホド!と思いました。 こういう発想、面白いですね(^^) へにょへにょのクラゲ、意地の悪いカニのところは息子も爆笑。 そして、後半のお母さんとのお話のところは私の方が感動しました。 兄妹が出来るっていいなぁ、と思える素敵なお話です。 挿絵も、白黒のページと、カラーのページとがあるのですが、カラーのページも絵の具で濃く塗られてあるところと、色鉛筆で淡い色で塗られているページがあったりして、そういう違いもいいなと思います。 読み終えて、ほんわか温かい気持ちになれる1冊です。
投稿日:2015/04/17
絵本から、すこしずつ児童書と呼ばれる読み物にも興味を持ち始めた6歳の娘にちょうどよいかなと思って、図書館で借りてきました。 娘と一緒に読んだのですが、私の方がジーンときてしまいました。 もうすぐ赤ちゃんが生まれてお兄ちゃんになるおさるの揺れる気持ち。それに対するお母さんの受け答えが、自然で、愛情たっぷりなのが素晴らしいです。 自分が小さい頃のエピソードを聞いて、お母さんの愛情をたっぷり受けたんだと納得したおさるは、きっと生まれてくる赤ちゃんにもやさしくしてあげれるでしょう。 もうすぐ妹や弟が生まれるお子さんに読んであげるのもいいと思います。
投稿日:2014/03/25
絵本よりも対象年齢が上の、児童書コーナーにありましたが、文章は短くて絵が全てのページについているので、絵本感覚で読めます。 絵本を卒業したばかりの時期に、ちょうどいいのではないかと思います。 赤ちゃんが生まれて、お兄ちゃん・お姉ちゃんとなる子供達にピッタリのお話です。 全ての文章から、ママの愛情があふれんばかりに伝わりました。 赤ちゃんのときの記憶はなくても、みんな愛されて育ったんだと思いました。 タイトルは「おさるになるひ」ですが、きっと「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる日」でもいいかなと思いました。
投稿日:2011/11/14
長男が自分で図書室で借りてきました。いつものお猿シリーズだろうくらいの気持ちで 絵のかわいさに興味を持った次男に、軽い気持ちで読み聞かせ始めたら、 思いのほか内容が深かったです・・。 お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいる。 だけど、僕はお腹の中のことは覚えてない。おっぱいを飲んだことも覚えてない・・ そんなことから、お猿のお兄ちゃんの自問自答が始まるわけですが、、 お母さんが温かく見守ってます。寄り添ってるお猿の姿がほのぼのとかわいく、心温まります。 読んだ後、子供達と赤ちゃんのときのことを覚えているかと言う話をしました。 次男は「おっぱい飲んでたのは覚えてるけど、味は覚えてない」そうです。 長男はすっかりいろんなことを忘れてるみたいです。 いとうひろしさんのお話特有の押し付けがましくない哲学観が良く 読後の親子の会話も進みました。
投稿日:2009/07/15
南の島に住んでいる、おさるくんがお兄ちゃんになるお話です。 のんびりゆったりとした話の中に うんうん。わかるわかる。とうなづけたり、ニッコリ してしまうセリフやシーンが多々あり 本当に幸せな気持ちになれる本です。 ちょっとした言葉の中におさる達の深い思いが表されてます。 うちは上の子が2歳の時に下の子が産まれたので こんな感情は全く感じてないと思いますが これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになる年長さん位からは 内容をしっかり受け止めれると思います。 そんな方には特におすすめです。 字が大きいので上の子が私が炊事している 間、下の子に読んでやってました。 絵も可愛くて大好きな本です。
投稿日:2008/05/20
絵本と児童書の中間にあるような本です。 それぞれのページにシンプルな絵が描いてあり、 文字は1行〜2行の1文のみ。 自分で読み始めるのに、もってこいだと思います。 南の島に住んでいるおさるくん。 もうすぐ赤ちゃんが生まれて、お兄ちゃんになります。 でもちょっと複雑・・・・。 「おさるの赤ちゃんじゃなくって、へびとかかえるとかかめとかだったら面白いのに・・・」といった空想から「記憶にないんだけど、ほんとに僕はお母さんから生まれたのかな?」といった思いを馳せ、そしてお母さんとじっくり話し合います。 恐らく長い間一人っ子であったであろうおさるくんの不安な気持ち、それを優しくフォローするお母さんの姿勢。なんともほのぼのとした優しい気持ちになり、じ〜〜んときます。 なぜか我が家では、小1のお兄ちゃんよりも、1歳の弟のほうが気に入ってます。
投稿日:2007/10/28
大好きな いとうひろしさんの作品です。 前にさらっと読んだのですが、今回図書館で友人を待つ間に改めて読んでみたら、やっぱりジーンときました。 もうすぐお兄ちゃんになるおさるくんの、ちょっぴり複雑な気持ちと、そんなおさるくんを優しく包み込むお母さんの姿がさらりと描かれています。 おさるくんの生まれてきたことを、どんなに皆が喜んだか、そして今度生まれてくる子どもも全く同じように皆待ち望んでいること、おさるくんも赤ちゃんも全く同じよう愛されているんだということが、ひしひしと伝わってきます。 さらに、お兄ちゃんとなるおさるくんは、今までのように愛される対象というだけでなく、赤ちゃんを愛し、守るという新しい役割も担うことになることが、さりげなくお母さんから伝えられるのです。 愛されること、そして愛することの素晴らしさが、本当に何気ない短い文章で描かれています。 もうすぐお兄ちゃん、お姉ちゃんになるお子さんに、お膝の上でゆっくりと読んであげて欲しい一冊です。
投稿日:2006/02/11
ただいま妊娠9ヶ月。おなかの子供は申年。で、手にした 絵本です。 おさるのお兄ちゃんもお母さんサルのおなかにいる赤ちゃんサルに思いをはせます。弟かな妹かな?サルの弟か妹は蛇?じゃあいやだなぁ!亀?だったらいいなぁ!でもヤッパリサルかな?!自分が赤ちゃんの頃のことは全く覚えてないなぁ・・・。お母さんサルにお兄ちゃんサルは小さい頃のことを聞きます。お母さんは覚えていることと忘れちゃったこともあるわと言います。まさにその通り。いいことはあんまり覚えていなくて、大変だったことはよーく覚えていたりします。そしてお兄チャンサルに、今度生まれてくる赤ちゃんサルのこと、覚えておいてねとお母さんサルはお願いします。 我が家ではまさにタイムリーな絵本で感動しました。 この本を読んだ後、それぞれの姉、弟から小さい頃のことの 質問攻めにあったのは言うまでもありません。
投稿日:2004/02/20
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