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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ゆうひのしずく」 ママの声

ゆうひのしずく 作:あまん きみこ
絵:しのとおすみこ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年07月
ISBN:9784338180153
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 21
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  • 視点をかえる!!

    とっても小さくて,地面の景色しか見えない
    ありさんと,とっても背が高くて,遠くの
    景色までよくみえるきりんさんのお話です。

    お互いが,普段は見ない景色に触れることで
    新しいことを見つけるのですが,
    これって人間にとってもとっても大切な
    ことですよね♪

    いつもとは視点をかえることで,
    気づけなかったことに気づけるという
    なんだか,勇気をもらった気がします。

    絵もとってもかわいいので,
    ぜひおすすめです♪

    投稿日:2011/02/02

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  • 新しい世界に感動

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    ありときりん。
    大きさのまったく違うもの同士が出会って、
    それぞれ自分の知っている世界とは違う世界を見つけます。

    きりんが見つけたのは、足元に咲く赤い小さな花。
    今まで気付くこともなかったのでしょうね。
    きりんは、その花を、一瞬「ゆうひのしずく」と思ったようです。
    それだけ、感動が大きかったのでしょう。
    (えほんのタイトルになるくらいですから)

    新しい世界を知ることの大切さ、
    感動することの素晴らしさ、
    新しい友達と心を通わせる関係が素敵です。

    作者は、あまんきみこさん。
    あまんきみこさんのことばの表現が素晴らしいえほんだと思います。

    私は、あまんきみこさんの作品は好きなんですが、
    娘は、今ひとつ(「ゆうひのしずく」が・・・)わからなかったようです。

    投稿日:2010/08/04

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  • きりんとありの世界

    7歳次女に借りてきました。

    きりんさんの足元にありさんが。そのありたちに、きりんはきりんがいつも見ている風景を見せてあげます。そしてありを下ろすときにきりんが見た世界。それはとっても新鮮で。

    タイトルの「ゆうひにしずく」ってなんのことかな?と思っていたのですが、きりんからみたものだったんですね。とっても優しい気持ちにさせてくれるお話です。

    投稿日:2017/07/28

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  • うつくしくて せつない…

    キリンの体に登らせてもらい、初めて広い世界を見たアリ。
    アリを下ろしてあげるために、地面へ顔を近づけて、新しい発見をしたキリン。

    目線が変わるって、こんなに感動的なことなんだなって思いました。
    じぶんが気づかなかったことに気づくって、素晴らしいです。

    タイトル、本文で使われている擬音、ストーリー。
    とても心地よくて美しい。
    美しいけれど、海の向こうを見つめるキリンの想いは、とってもせつない…。

    変えることができない運命はせつないけれど、その中にも、新しい出会いがあり、温かい交流が生まれることに、人生の素晴らしさを感じました。

    投稿日:2014/10/02

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  • 知らない世界を知ること

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    きりんとありの物語。

    ありががんばって、がんばってきりんの背中を通り
    頭のてっぺんまでのぼります。
    その頂上から見えたものは・・・
    今まで見たくてもみることが出来なかった景色。
    初めて見る素敵な景色。

    そしてきりんもありを地面におろしてあげたときに気づかなかった景色に
    初めて気づくのです。
    そんな世界があったんだと。

    お互い知らない世界を知ること。
    勇気を出すこと。

    大切なことを2匹を通して教えてくれる絵本です。

    投稿日:2014/06/20

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  • 独特な表現が素敵

    2年生の教科書に紹介されていた本書。早速、読んでみました。
    普段、あまり接点のない「きりん」と「あり」とのお話し。

    「きりんはありの目線」「ありはきりんの目線」で普段は見る事の出来ない世界を、少しだけ見た時の感動を素直に伝えてくれました。

    とってもいいお話しだね〜と普段は感心のない主人も聞き入っていました。
    「とことこ・ちこちこ」や「ぴかぴかわらう」などの独特な表現、油絵のような切り絵の様な絵が、とっても素敵でした。

    さすが教科書で紹介されているだけありますね!!

    投稿日:2012/10/13

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  • 知りえなかった、新しい世界

    あまんきみこさんの作品は、読み手をいつもふうわり優しい雰囲気で包んでくれるので大好きです。
    中でもこの作品『ゆうひのしずく』は、題名はもちろん詩的な表現が多くて素敵だなと思いました。

    ある夏の日、なだらかな丘の上で一匹のありがきりんと出会います。
    「ねえ、きりんくんは、ここでまいにち、なにをしているの?」
    その問いかけにきりんは、「ただ見ているのさ」と答えます。
    背の高いきりんが見ていたものとは…?

    きりんの体をありがのぼっていくなんて、どんなに大変なことでしょうか。
    きっと、本格的な登山でもしているような気分だろうなぁ。
    ありがのぼっていく時の「とことこ、ちこちこ…」の表現が、ありの小ささとその歩いた距離の多さを表していて可愛かったです。
    それから、無事にたどりついたきりんのつのの上から初めて見た、素晴らしい景色。

    お互い全く違う視点の世界で暮らしている2匹。
    ありは見たこともなかった遠い世界を、きりんは今まで見ようとしなかった足元の世界を――それは思いもよらない新しい発見だったんでしょうね。
    それぞれの感動が、こちらまでよく伝わってきました。

    少しさびしそうだったきりんくん。
    新しい世界を知って、新しい友達もできて、少しはさびしさがまぎれたかな?

    投稿日:2012/09/19

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  • くすぐったくなかったのかな?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    絵はしのとおすみこさんという方が描いていました。
    この絵の紙は油絵用のキャンバスのような気がします。
    (紙の目がすごく荒いので)
    気になるのが“きりん”の絵の部分です。これってもしかしたらきりんの絵を下地の紙に切り貼りしてるかもしれませんね〜。妙な立体感を感じます。
    しかもなんだか和紙っぽいしわも見えるし……。
    この、きりんの模様の部分はどんなふうに色を出してるんでしょうか?
    絵の技術が個性的で素敵でした。

    お話はあまんさんらしいとっても可愛いお話でした。
    もしも私がきりんだったら、こんなに何度も小さなアリたちに体中を這われたら、くすぐったくて仕方なさそうだなぁと、思います。このきりんはよく我慢したものです。
    くすぐったがり屋さんではないのでしょうか?

    投稿日:2012/04/20

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  • 色々な世界

    このお話を読んで自分にも当てはまることがいっぱいあるなって思いました。まるで子供とお母さんな感じ。子供は大人の気づかないこととかも気づいたりします。大人も子供の気づかないことを気づいたりします。なんだか、そんなようなことがこの絵本には込められていたんじゃないかと思いました。この絵本を読んで、子供の意見ももっとちゃんと聞こうって思いました。

    投稿日:2012/01/13

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  • ありさんときりんさんという全然大きさの違う
    者同士のお話です。

    ありさんがきりんさんを一生懸命に
    登るところはとってもかわいいです。

    ありさんときりんさんが
    お互いを知ることで自分とは違った視点を知るという
    お話ですが、読み終わった子供の反応は
    いまいちでした。残念。
    話が静かな感じなので
    男の子のうちの子には物足りない内容だったかもしれません。

    投稿日:2011/06/16

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