阪神淡路大震災から15年の年月がたっています
忘れません!!
朝、 がたがた 揺れた怖さを・・・私は京都の城陽ですが、怖かったのです
たくさんの人が 命を落とされた悲しみをこのように1998年の11月に1000人の人たちががチェロを奏でて心をこめて 祈りをこめて演奏されたのですね
自分も1000人の中の一人としてチェロを奏でられ、このような絵本を作られたことに尊敬の念を感じます!
いせさんの絵は淡い色ですが とても 心が込められている絵です。
絵本の中にチェロの音楽が聞こえてきそうな気がしました
音楽は 人々の心をどれだけいやしてくれたことでしょうね
たくさんの人を亡くした悲しみはいつまでもいつまでも 消えないものでしょうが・・・・・
人々の悲しみを 自分の事のように思い 奏でられたチェロの響きを
忘れることなく
語り継がれていって欲しいと思いました
いつか この絵本を読んで私も語れたらと思いつつ・・・・