うん このあかちゃん おとうちゃんの出産絵日記自信を持っておすすめしたい みんなの声

うん このあかちゃん おとうちゃんの出産絵日記 作・絵:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2006年11月
ISBN:9784861010675
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,967
みんなの声 総数 9
「うん このあかちゃん おとうちゃんの出産絵日記」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 2006年刊行。絵本作家の筆者が、第1子〜三子までの誕生に立ち会った体験を絵日記にまとめた。村中李衣(作家)との対談付き。

    男性目線から見た「お産」の一部始終を、堂々と発表した絵本とは、珍しい。自宅でお仕事ができる筆者ならではの貴重な経験と記録だろう。

    妻が産気づいてから、最初は病院、2回目は助産院、3回目は自宅でお産に立ち会う「お父ちゃん」の複雑な気持ち、嬉しさ、失敗、その他もろもろの出来事を、出産経験のない私も疑似体験してみた。
    筆者はエライ!素直にいろんなことを吸収して、どんどん「父親」として成長していく。2回目や3回目のお産では、すでに生まれている兄弟も立ち合い、家族全員がお産を通して、新しくつながりを深め、成長し、ますますよい関係を作っていく。

    本当に愛情に満ちた、温かい家庭というのは、こういう感じなんだ!とわかった。
    こういう風に、生まれてくる人を嬉しくお迎えでき、みんなで楽しく、お互いを尊重しながら毎日暮らせて行ける家族がどんどん増えたらいいなと、本当に思う。

    この本は、誰が読んでもいい本です。
    家族に恵まれない私のような人が読んでも、とても感動したり、反省したり、いろんなことを考えたり、気づいたりできる素晴らしい絵日記です。

    投稿日:2023/01/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母親は 出産で 我が子を生む体験をしています

    でも・・・・私も、病院で生んだので へその緒で我が子と繋がっていて 
    産み落としたら へその緒は産科医が切りますから・・・・
    あとから へその緒を いただくだけ

    それを 長谷川さんは 出産に立ち会い 奥さんの 背中をさすったり   出産を お母さんと一緒に体験している
    しかも 3人のむすこの へその緒を切るなんて すごい体験者です
    感動です!!
    しかも 胎盤をみたなんて  こんな体験をした 長谷川さんだからこそ   命の 大切さが 分かるのでしょうね!
    愛がいっぱいあふれています!

    これからも ファンです

    絵本を 楽しませてくださいね!

    投稿日:2019/08/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 立会い出産っていいですね♪

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    作者の長谷川義史さんが、3人の息子さんの出産に立ち会ったときの様子を描いた絵日記。
    もともとは出版する予定でなかったものらしく、それゆえ、肩の力が抜けたすごく自然な絵日記(記録)という感じがして、逆にリアルです。

    父親の心境っていうの、旦那に聞いたところで、口下手な男の人はなかなかうまく表現してくれませんが、この本を読んでると、同じく2人の息子の出産に立ち会ってくれた旦那は、こんな心境だったのかなぁと想像できます。
    「マラソン走りきった人と、道で旗ふってた人の違いみたい」と、出産の当事者になりきれない父親の少し寂しい気持ちも書かれていたり。
    クスッと笑ってしまいますが、それでも、こんなに一生懸命出産と向き合った長谷川さんは、ほんとうに立派なお父さんなんだなぁって思います。

    タイトルの「うんこのあかちゃん」も面白いですよね。
    そのタイトルは、2人目の赤ちゃんが生まれたときのエピソードからつけられたんでしょうね^^

    投稿日:2010/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • パパも一緒に読んでみて!

    • ねも6さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子0歳

    絵本作家、長谷川義史さんの「おとうちゃんの出産絵日記」です。
    こんな素敵な本を描いてもらえるなんて…いいなぁ。

    長谷川さんは大阪産まれのおっちゃんで、3人の男の子のおとうちゃん。
    上のお子さんから、祥ちゃん、禄ちゃん、礼ちゃん、それぞれの出産記録です。

    どのページも、おとうちゃん目線が新鮮で、ホウホウ。ウンウン。と楽しく読めるのですが、特に題名にもなっている禄ちゃんの出産シーンは…たまらず吹きだしました。

    あぁ。家族っていいなぁ。すごいなぁ。
    出産って女性の仕事、なんて言われるけれど、そんな事ないかもしれない。家族になる大切な道なのかもしれない。

    赤ちゃんは生まれてくる力がある。
    きっと、自分で育つ力もある。
    一人の人間が生まれるって、すごいなぁ、と感じた本でした。

    投稿日:2009/04/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • うんこではなく!素敵な出産メモリアル

    長谷川さんの本の大ファンです。この絵本はある雑誌で紹介されていて是非読みたいと思っていた1冊です。
    恥ずかしながら・・この絵本は「うんこ」の本だとばかり思っていました。
    長谷川さん節が満載の面白おかしな奇想天外なストーリーとばかり・・。
    これは長谷川家の3人の子どもさんの出産メモリアル絵日記なのです。
    父親目線、そして男性目線での出産に立ち会った様子は私にとってとても新鮮で、今までに見たどんな出産本よりも素敵だなと感動しました。
    長谷川さんのお人柄が表れる様な挿絵と温かみのある文字。
    何もかもが思いのままに綴られてあるそこがこの絵本の素敵なところです。
    赤ちゃんが見え隠れしているところ・・なんて立会い出産した主人でさえ見せてもらうことはありませんでした。
    へその緒を切らせてもらったり、自宅出産をされたり・・
    おさんばさんとのやりとりや微笑ましいエピソード!
    とにかく出産を経験された方ならばきっと興味深く読むことができる1冊です。

    へその緒がきれにくいはさみ・・
    次男出産中、うんこ!とオムツにうんこをはさんだままの長男のエピソードなど・・
    長谷川家の様子が垣間見れます。

    ますます長谷川さんのファンになりました。

    プロポーズの言葉は・・これからは
    「お前の胎盤見せてくれ!」
    これにも笑いました。

    素敵なメモリアルブックを大きくなった子どもたちに見せるのも楽しみでしょうね!

    投稿日:2008/03/05

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.4)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 7

全ページためしよみ
年齢別絵本セット