あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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7件見つかりました
学生の頃に購入しました。 編者 灰谷健次郎 鹿島和夫 岸本進一 東条安希子 4才から8才までの子どもの詩や言葉を集めた物です 思いをストレートに表現していたり 少ない語彙の中で、一生懸命気持ちを伝えています 子どもの感性に脱帽です 大人子どもの宙ぶらりんな感情の学生の頃でさえ 心、洗われました まして、子育て中の今 心に響かない訳が有りません 心がささくれ立ったとき 是非読んでもらいたい一冊です 残念ながら、最近は書店でも図書館でもあまり見かけないのですが…
投稿日:2011/10/25
あまり多読をしない娘なのですが、比較的詩が好きなようだったので、図書館で借りてきたものです。詩はすぐに読めるので、読むのが面倒だと感じるお子さんにも取り組みやすいジャンルだと思います。 また、寝る前の読み聞かせタイムにも(どこでも区切りがつけられるので)いいですね。上の子は自分で読めるけれども、朗読してもらって耳から音が入る方がより楽しめたようです。詩には聞いて楽しむという方法もお勧めです。 詩人さんが書かれたものは面白かったりはっとさせられたりするのですが、言葉が吟味されて完成された洗練されたような、大人の目線が感じられることが多いですが、子どもの書く詩は伸びやかでゲラゲラ笑ってしまうところもあるしドキッとするところもあるし、大人なら使わないかもしれない言葉も平気で使う奔放な感じが、この本からは溢れ出るようです。 同じ子どもの目線から見ても面白いと思う本なのでみつけたら是非手に取ってみてください。
投稿日:2010/10/21
たまたまであったこの詩集。 灰谷健次郎さんという名前がとても懐かしくて 手にとりました。 そして絵を描いているのは、長新太さん。 なんというタッグ!! 子どもたちの書いた詩もぐっとくるものが多く・・・。 おとなでは書けないなと、感心しました。 おとなにぜひ読んでほしいと思いました。
投稿日:2021/03/27
子どもたちの詩を、灰谷健次郎さんが編集した詩集。 子どもたちのみずみずしい感性に呼応するように、 長新太さんが絵を添えています。 1972年に掲載されたものがベースなので、 かなり昭和な子どもたちですが、 その感性は不変です。 その視点の純粋さが、神々しくもあります。 同時に、言葉で記してくれたことに、感謝です。 心が浄化される読後感でした。
投稿日:2019/07/14
タイトルの 「たいようのおなら」 7歳のにしづかえみこさんは なんておもしろい発想でしょう 宇宙の 広がりに感動しました 子供の詩ははなんで こんなに すなおなこころで 飾り気なくひょうげんできるのでしょう すごいな〜! ちゃんと人のことをみている 優しさが感じられます 「いぬ」 いぬは わるい めつきはしない すんだ心の子どもの表現に感動します 灰谷さんが 詩にコメントしているのも すごくいいです 灰谷さんは 後書きで わたしの教師は 子どもだったと書いています こどもの詩をよむと 積極的に生きようとする力が湧いてくるそうです 子どもから 元気をもらう 私も 子どもから元気をもらっています。 読み聞かせのボランティアでいつも元気をもらえて 笑顔をもらえるのが嬉しくて! たいようのおならに出てくる子どもたちの詩 本当に笑えたり なるほどと教えられたり 感動したり ステキです! マイブックにして 時々 母の介護で疲れたときよみたいな〜 今の私の心境です
投稿日:2015/03/05
先日、TVで女優さんが朗読をされていました。 子どもらしい視点で、遠慮なく大人の姿を詩にしている子どもたち。 ところどころの関西弁がより子どもらしさを感じます。 大人にうける文章を書く子が多いので、そのままの自分を出している文に感動します。 おはなし会で子どもたちに聞いてもらうと、親近感があるのかやわらかい表情をします。 この詩を書いた子どもたちは、もう大人なんですね。 子どもの頃をこうやって残せるのは幸せです。 わが子の小さい頃の詩やちょっとしたつぶやきを記録したものは宝物です。 今、子育て中のお母さんにおすすめです。 反抗期になったとき支えてくれましたよ。
投稿日:2010/04/23
(絵本ナビで紹介されているものは、著者が谷川俊太郎さんとなっていましたが、こちらは、灰谷健次郎さんの編集で、のら書店から出版されているものです。) 幼稚園から小学校低学年くらいの子どもたちの詩に、灰谷さんの一言と、長さんの挿絵が添えられた詩集です。素直で、うそ偽りがなく、涙が出るほどやさしくて、生き生きとした言葉で綴られている詩は、どんな育児書よりも、子どもの心がよくわかり、私たち大人の心も和ませてくれます。そして、そんな子どもたちの詩を読むと、我が子が本当に愛しいと思えます。 自分自身のために買った本でしたが、娘にとってもお気に入りの1冊となり、最初から娘の本棚に加わることとなりました。娘が1番好きな詩は、表題の「たいようのおなら」。宇宙に興味を持ち始めた娘は(ウルトラマンの影響大ですが!!)、この壮大なスケールの、茶目っ気たっぷりな子どもらしい詩を、何回も何回も読みたがり、そのたびに笑いこけています。「太陽のおならってくさい?」「光線のおならなの?」と、あれこれ聞きながら。 そうかと思えば、4歳10ヶ月の子が作った「ゆめをみるから」の詩では、「パパの夢を見るから、おめめの中に入ってきてね」という、とってもかわいらしい発想で、私も大好きなんですが、4歳6ヶ月の娘いわく、「夢は、頭の中にあるんだよね。考えたことが全部、頭の中に入ってて、パパのこともちゃんと入ってるから、目の中に入ってこなくても、パパの夢は見れるんだよね」と、お姉さんっぽい答えをしていました。 ほかに、娘が好きなのは、「てんのひるね」「かみさま」「お月み」「ゆき」「おふろ」「はらがたつなあ」「おかあちゃんのおっぱい」「おかあさんのおへそ」など、神様や宇宙、それにお母さんが出てくるものが多いようです。
投稿日:2008/07/19
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