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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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このお話は川端誠さんが落語絵本『おにのめん』として別の形で描かれています。 同じ“おめん”でも、作者によっても捉え方が違うんだな〜と、改めて思いました。 この「かあさんのおめん」の方は挿絵が北島新平さんでこの手の優しい作品にはぴったりの素敵なシーンがいっぱい見れました。 特に個人的に好きなシーンは、庭師の他愛もないイタズラで、さよがかあさんの身を案じて夜道を一人駆けていくところと、 一番最後のページのさよの幸せそうな笑顔です。 全体的にタッチは細く優しい画質に見えるのに、遠目が利いて読みやすい作品でした。 小学校の低学年くらいから十分聞けます。
投稿日:2012/06/04
子供にご飯を思いっきり食べさせれる時代に生まれてきてこれて感謝し たいと思った絵本でした。子守奉公に出した母親の気持ちを考えると 切なくなってしまうし、母親にあいたいおさよの気持ちにも涙がでてし まう絵本でした。
投稿日:2012/02/09
貧しさ それをどうすることも出来なかったころの 昔の話です 昔話が かたりべのひとによって 語られたのですね(涙なしには語れなかったでしょう) でも こんな悲しい女の子 おさよが 沢山いたのではないかと思うと悲しくなりますね。 お母さんと二人暮らし お父さんは死んでしまったのかしら 子守をさせられた こんな話は、私のおばあさんの時代 明治の頃にはあったのですね しかも 自分の兄妹ではなくて 奉公に出されて 子守をさせられたのですね かなしくても お母さんの事を思い出し おめんをみて お母さんに話しかけている、おさよ ある時 イタズラされて オニのお面に換えられて、お母さんに何か悪いことがあったと思い 裸足で お母さんに会いに行くのですが・・・ 山賊につかまって・・・こき使われ オニの面が幸を生み出すのです(よかった。ここまで読むとホットします) 本当にこんな時代を生きた こどもたちを、語り継がれているのですね。 北島さんの絵は 穏やかでいいですね〜 今の時代では考えられなかった 悲しい時代ですが ハッピーエンドでよかった!
投稿日:2012/02/07
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