書店に並べられている絵本達の中に黒い絵本が!
カラフルな絵本の中にひときわ目立っていたので、手に取ってどんなものか見てみました。
夜を題材とした絵本で、夜が怖い主人公の女のコが夢のような体験をすることで夜が好きになるというストーリーです。
寝ていた布団が動物のバクに変化して、どろぼう・・・宝石・・・花火・・・想像を超える展開。
夜が苦手な子は沢山いると思います。共感できる設定と、物語の中で展開される夢のような体験。わくわくしました。
読み終えると、こんなに夜なら、毎日の「よる」が楽しみになる。こどもも夜がすきになるかもです。
黒い背景に浮かび上がる動きのある絵、単なる絵本を超えた画集の雰囲気。
おまけに、かわいいお守りもついていた(^^)