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加藤休ミさんの、美味しい絵本かと思っていたら…。途中、犬を食べるあたりから、雲行きが怪しくなっていきます。え??これっておいしいじゃなくて怖いお話???でも最後に、本当に私たち人間は雑食だよな…と考えさせられました。
投稿日:2024/09/15
怪談えほん13。 あさのあつこさん、加藤休ミさんのコンビで このシリーズに参入? 食べものの絵が多い加藤休ミさんですから、 この題名でこの絵なら、食育のイメージなのですが。 でも、裏表紙を見てギョッとしました。 これは一体? 予想通り、最初は行儀のいい食育風でスタート。 ぼくは食べるのが大好きで、「何でも食べられます」だとか。 繰り返されるこのフレーズが、段々と怪談に。 早々に、気に入らないおまえも。 もちろん、パパもママも褒めてくれて。 だからこその題名。 このコンビならではの怪談です。
投稿日:2024/08/30
タイトルだけ見て読み始めたのですが、なんと怪談えほんでした。 はじめは普通なのですが、ページをめくるに連れて、どんどん不気味になっていきます。 加藤休ミさんのカラフルで力強いイラストによって、怖さが引き立っていました。大人が読んでもぞぞっとします。
投稿日:2023/12/18
何でも食べてしまう少年の、心の闇を見るようで、恐怖感とおぞましさを覚えました。 物を美味しく食べるのではなく、強迫観念で食べ始めたら。 何でも口に入れてしまうのでしょう。 その行為が、次第に気にらないものを呑み込んで、無きものにしようとする精神病理に進行していきます。 この絵本で描かれているような犯罪がなきにしもあらず。 怖がって楽しんでいるレベルの話ではないように思うのですが、考えすぎでしょうか。 親を食べてしまうところに、やっぱり軽く思えない闇を感じました。
投稿日:2021/04/07
新刊だったので、手にとりました。 作者はあさのあつこさんです。 「怪談えほん」シリーズの13巻です。 最初読み始めた時は食育の絵本かな?と思ってしまうほど、食べ物がたくさん出てきたのですが、 主人公の少年の食べるものがだんだん怪しくなってきて、最後は昔話の「ついでにペロリ」的な展開で終わるのかと思いきや……。意表を突かれた終わり方で、ゾッとしました。 加藤休ミさんの絵がなんともいえず、こわ面白いです。 ラストシーンだけ白黒なのもインパクトがありました。 なにより怖いのは笑顔で「ぼく」を誉めまくるパパとママの姿でした。 読み聞かせで使うなら、読み終えた後に裏表紙もしっかり見せてあげてほしいです。 最後までブラックなつくりになっています。
投稿日:2021/03/12
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