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「ぎんいろのねこ」というタイトルに惹かれて読んでみました。あまんきみこさんの優しい文章は穏やかな気持ちで読むことができます。夜の公園、つきあってあげるお母さんもえらいな〜と思いながら、その特別な夜はきっと子どもにとって忘れられないものになったことでしょう。そして二人の見た光景は…。とても素敵な場面で、ページを開いた瞬間に同じ体験をしたかのように胸があたたかくなりました。
投稿日:2023/04/13
あまんきみこさんとえがしらみちこさんのコラボ。 この組み合わせに拍手!です。 あたしが公園から帰宅すると、ママが浮かない顔。 あたしの予想通り、白猫のどぶしろに尾頭付きの鯛を盗られたとのこと。 ママの様子を冷静に語るあたしの語り口が愉快愉快。 さて、パジャマに着替える段になって、公園に絵本を忘れてきたことに気づき、 ママと一緒に取りに行くのですね。 夜中の公園、そこで二人が見た光景が、まあまあまあ。 白猫が、4匹の子猫にその絵本を読んであげているなんて! ももたろうの絵本というのも、いい感じです。 まさに、題名の通り、神々しい銀色の猫に見えたというのに納得です。 もちろん、その後の二人の行動にもほっこり。 ラストでは、あたしの観察眼が光ります。 幼稚園児くらいから、あたしの視点に共感どころがいっぱいあるでしょうね。
投稿日:2022/06/11
どぶしろと呼ばれていた しろね おかしらつきのたいを とっていきました 怒っているお母さん! わかるよこの怒り のらねこは 我が家の周りにも良くいます ウンチやおしっこの匂いが臭いので みんないやがっています この絵本の どぶしろは お母さんネコでした四匹の子ねこを産んで 育てていたのです・・・・ たまたま ももたろうの絵本を ぶらんこに置き忘れたあこちゃん 夜 ママと一緒にさがしに行くのです そしたら、 桃太郎のお話が聞こえてきたのです 優しい声でね・・・(母ネコの愛 子育てしているのは 人間と同じですね) どぶしろが ぎんいろのネコに見えたんですって
投稿日:2021/12/15
主人公の「あたし」の家では、野良猫の「どぶしろ」は悪者です。 なぜなら家の魚やハムを、勝手に持って行ってしまうからです。 だから、「あたし」たちからは悪い部分しか見えない白猫を、薄汚れているのもあって、「どぶしろ」と呼んでいました。 でもあることをきっかけに、「どぶしろ」が「ぎんいろ」に変わりました。 それは……。 人間の世界にも通じるお話のように感じて、熱心に読むことができました。 その人の一部しか知らないとき、そしてそれが悪い部分だったとき、嫌ってしまうのはしょうがないですね。 でも、良い部分だって持っているはず。 悪い部分しか見えていないときには難しいですが、そのように心に定めて、人付き合いをしていこうと思いました。
投稿日:2021/12/07
表紙を開いて、カバーに あまんさんの「思い出すままに」という 文章を読んで その下にすみれの絵があります 裏表紙もすみれの絵です 「どぶしろ」というちょっと悲しい名前のねこは どうも、どろぼうねこのようです が 実は、すごい能力があるんですよ ちょっぴりおっちょこちょいのママと あこちゃんのやさしさが詰まっています すみれがいいです あら!? 黒井健氏の絵のもあるようです そっちも読んでみようっと!!
投稿日:2021/12/03
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