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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ひらがなだいぼうけん」 みんなの声

ひらがなだいぼうけん 作:宮下 すずか
絵:みやざき ひろかず
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784033135601
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 19
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  • 文字って面白い!

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    すうじだいぼうけんが面白かったので、借りた本です。
    こちらの主役はひらがな。
    「さ」がひっくり返って「ち」になったり、「き」の横棒がとれて「さ」になったり。
    とにかく文字たちのゴチャゴチャ振りが面白いです。
    息子も読みながら大きな声で笑っています。
    文字の形の面白さに気付く絵本。
    あっという間に読み終えてしまいます。

    投稿日:2011/09/05

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  • ひらがなをもっと覚えたくなる!

    • こばみーさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子1歳

    息子が6歳のときに買いました。
    今でも大好きで何度も読み聞かせています。
    学校でも1年生の秋口に読んだところ、丁度似た文字の比較などを習ったところということもあって皆興味津々。先生にもお褒めいただいちゃいましたww
    挿絵は最小限なのですが、とにかく言葉遊びが楽しい!!
    テンポ良く読んであげると尚盛り上がります♪

    投稿日:2011/05/10

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  • へっくしん

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『カタカナダイボウケン』が面白かったので、調べてみると、
    何とひらがなバージョンもあるではないですか。
    カタカナとはまた違った面白さがありますよ。
    らっちゃんが開きっぱなしにしていた本。
    夜中に、ほうら、文字たちが飛び出してきますよ。
    文字たちのけんかは、なるほど、こんな風に大変なことになるのですね。
    文字たちの個性も鮮やかです。
    でもやはり、みんなで力をあわせて言葉になるところが素敵です。
    「へっくしん」なんて、座布団一枚!です。
    ひらがな独特のへのへのもへじ。
    なるほど、こんな応用もできるのですね。
    ひらがな、カタカナに興味を持ち始めた子どもたちはもちろん、
    もう完璧!の上級生も、初心に戻って十分に楽しめると思います。
    文字の楽しさ、体感できますよ。
    本の楽しさも伝わってきて、嬉しくなりました。

    投稿日:2010/07/28

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  • 特に「へのへのもへじ」が、面白かった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    表紙絵が気になって、前から読みたいと思っていたのですが、やっと図書館で借りてきました。
    これは「あいうえおの本」で、「字を使った遊び」もたくさん入っていますが、よくありがちな言葉を覚える年頃の幼児に読む「言葉あそび絵本」ではなく、
    もう少し、レベル(年齢)が高くないと楽しめない本です。
    そうだな。
    この本の、絵本的な部分も楽しめる年頃というと、小学校低学年から中学年くらいがお薦めです。

    ただ、作者がもともと学術書などを扱うお仕事をされていたせいか、
    初の単行本だというのに、
    とても読みやすかったです。

    この本は、「言葉あそび」というより、(さっきも書きましたが)「字で遊んでいる」本です。そして、かなり絵本に近いです。
    宮下さんの文章と、みやざきひろかずさんのイラストがとても素敵なコラボで、なるほど、こういう風にすると、文字を楽しく読むことができるな。と、感心しました。

    特に最後の章。「へのへのもへじ」は、携帯でやるのとは違ったいろいろな顔文字が出てきて、楽しかったです。
    こうしてみると、日本人は、携帯が登場する前から「文字で顔を作る」のが、好きだったのかもしれませんね〜。
    (携帯電話のメール機能に顔文字を作ったのって、日本の利用者である若者でしたよね?)

    投稿日:2010/04/20

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  • ひらがなって楽しい

    この本の冒険の主人公は、なんと《文字》なんです。
    それも、ひらがな。
    人が寝静まった夜、開きっぱなしになった本の中のひらがなたちは、わいわいがやがや話を始めます・・・。

    この本には、3つのお話が納められています。
    最初の「い、ち、も、く、さ、ん」では、文字を習い始めのこどもたちがきっと気になるひらがなの形についてのお話が出てきます。
    《へ》を回転させると《く》になるとか、《き》から一本棒が落ちると《さ》になるとか・・・

    「へのへのもへじ」のお話も楽しいです。
    違う文字でも同じように顔を作ることができるなんて。
    しかも、ちゃんとみんな表情が違うんですよね!
    ひらがなの不思議を感じることができます。

    文字と楽しく親しめます。
    自分で字を書き始めたくらいの子から楽しめるのではないでしょうか。

    投稿日:2010/02/05

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  • ことば遊びの妙

    まだまだ正しくひらがなが書けない息子。時々ひっくり返った文字でお手紙を書いて、家族を笑わせてくれます。“た”や“は”がよく裏返っていますし、濁点はよく反対側に付けられます。
    物語では、ひらがなが本から飛び出して遊び回った挙句、元に戻ったつもりが変な文章になっているところで、「いちもくさん」のはずが「いちもくちん」になっているのを聞き分けて「いちもくさんだよ!」と素早く指摘するあたり、言葉は理解しているんだけど、書くとなると指にうまく伝わらないのかなぁと感じました。あとは練習あるのみです。
    以前、絵本「ぜつぼうの濁点」を読んで、濁点ひとつがくっ付くだけでも全く意味を変えたり、時には反対の意味にもなってしまう、ことば遊びの妙にハマッた我が家、この手の作品は大好きなんです。
    今回最も面白かったのは、文字が文書の域を超え、絵となって見せてくれた第三話の“へのへのもへじ”。ひらがなはアルファベットと違って、その一字だけでも意味を成しているんだと感じることができます。
    “へめへめくつじ”なんかは少女マンガを連想する顔立ちで、“め”が本当に“目”を体現しているのにハッとさせられました。
    “へのへのしつじ”は一人だけしゃべっているような躍動感があり不思議なものです。
    本に出てくるもの以外にも、新しい“へのへのもへじ”を息子と発見してみたいと思います。
    (P.S. 床の真ん中にひらがな一文字を切り抜いて置いておいたら、見つけた子供はどんな反応をするでしょうか、面白そうですね。)

    投稿日:2009/08/11

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  • もじたちのいたずら

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    本というのは、開きっぱなしにしておくと、文字が夜中におしゃべりをしたり、飛び出したりするのです。
    らっちゃんは、ある夜、本を開いたまま眠ってしまいました。
    まずは、『は』の文字がしゃべり始めました。
    「ぼくは『ハ』と呼ばれたり、『ワ』と呼ばれたり、忙しい。」
    それを聞いて、いい気持ちのしない文字たちが騒ぎ出し、『が』のてんてんがなくなったり、『き』が『さ』になったりして、文章が、全然違うものに変わってしまったからさあ大変。

    なかなか発想が面白い。文字の組み立てや、文章まで、こんな見方があるのかと、感心させられることばかりでした。
    限られた時間の中で、元に戻れるのかと、ドキドキしながら読んでいくことができました。文字に興味を持ち始めた頃なら、もっと、この不思議な世界を楽しむことができることでしょう。
    三つのお話それぞれが、違う特徴を持っているところ、作者の力を感じました。

    私も、本を読みながら、時々眠ってしまうことがあります。ふと目が覚めて、文字たちが、大騒ぎをしている場面に遭遇したら、どうしましょう。

    投稿日:2009/06/29

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  • よくできている!

    絵本というよりは字がメインの童話です。

    ひらがなたちが本から飛び出し、自分の存在をアピールする「い、ち、も、く、さ、ん」のお話は、文字を「形」として捉えるという再発見がありました。「さ」がひっくり返って「ち」になったり、「く」がくるくるまわって「へ」になったりしたため、文章が面白くめちゃくちゃになったところなど、子供にウケていました。

    「へのへのもへじ」のお話では、「へのへのしつじ」「へめへめもこひ」など、違う文字が並んで「へのへのもへじ」とは違う顔を作っていたのも面白かったです。

    文字がたっぷりで読みごたえがあり、話の展開が面白くて子供にも親しみやすい内容なので、ぜひおすすめしたい一冊です。

    投稿日:2009/06/25

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  • ひらがなに興味を持つ頃に

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    雑誌に紹介されていたので、図書館でリクエストしました
    絵本というよりも、幼年童話という部類だと思います
    ひらがなに興味を持つ5〜6歳頃に、読んであげるならおすすめかな・・・
    パステルカラーの挿絵に登場する文字は結構重要な役割があるので、よ〜く絵を見せてあげるとよいと思います
    私的には「へのへのもへじ」の色々バージョンはおもしろいかな〜

    投稿日:2008/12/25

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