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両親の発言がいろいろひどすぎて……。でも、子どもはきちんとわかっていることに救われます。途中から、コートニーのすごさにびっくり。わくわくしながら読み進めました。そして、なんとも不思議で余韻の残るラストに、すぐに最初に戻って読み返しました。色々想像がひろがります。そして、やっぱりバーニンガムの絵がとても素敵でした。
投稿日:2024/06/11
子供たちが親から血統書付きの犬なら飼ってもいい許可をもらってお店にでかけるところから話は始まります。 「誰も欲しがらない犬はいない?」 ととんでもない探し方して雑種の老犬を連れて帰る子供たち。 役にたたないと思いきや料理はする、バイオリンは弾くととんでもない才能の犬だったと言うなんか不思議な絵本です。 とくに感動するわけでもないですが楽しく読める不思議な絵本です。
投稿日:2020/09/28
このお話は、野犬収容所の収容されていたコートニーという犬のお話でした。コートニーがある家族にもらわれていくのですが、そこで料理を作ったり給仕をしたり、本当に何でもできるスーパー犬!!でもおじいちゃんなので、ある日忽然と姿を消してしまいます。多分死んでしまったのです。でも死んでからもこの家族事を助けていたのに感動しました。
投稿日:2015/09/09
子ども達がイヌがほしい選んだイヌは雑種のじいさん犬 お父さん お母さんは 雑種を馬鹿にしているんです 血統書付きのイヌが良いと 追い出したのです。 でも、コートニーは すばらしい力を持つスーパー犬なんです お料理も赤ちゃんの世話も 家族の為にいろんな事をするんです こんなイヌがいたらいいな〜 火事のとき 赤ちゃんを助けたコートニーに感謝ですね でもコートニーは姿を消すのです お父さんお母さんは 「血統がよくなきゃ、たよりにならない」というのです どうして こんな ふうにいうのかな〜 大人には 分からないのが ちょっぴり かなしいです 海に家族でいったとき 子ども達の乗っていた舟が お気に流されたとき 不思議な力が働くのです この力が・・・ 余韻の残る ラストです 「いったいどういうことだったんでしょうね」 家族の幸せを見守ってくれたんですね
投稿日:2014/12/10
犬を飼いたいとねだる子どもたちにとって、両親の考えは不思議です。 何で血統書つきの犬にこだわるのでしょう。雑種のコートニーが人間さながらに活躍するのですが、コートニーがいなくなったらやっぱり「雑種だから」だと言わんばかりの冷たさです。 そして、解らないのは、エンディングで、海に流されたボートを不思議な力が救うエピソード。 何だか意味深の不思議な絵本でした。
投稿日:2013/12/16
面白い本です。 きちんとした結末があるわけではなく いつでも読者に最後の判断というか感想を 渡すのがバーニンガムの本ですね。 コートニーはいろんなところを旅してきたんだな とおもいます。 だからコートニーに出会えた子どもはラッキー! おとなはであっても出会わなくても変わりません。 いつでも、おとな、なのです それがちょっと悲しい。 最後助けてくれたシーンで山の上にいる 犬らしき絵があって息子がすぐみつけていました。 これ!といって興奮して指をさしてました。 子どもには届く気持ちがあるんだなと思います。
投稿日:2013/09/26
図書館で借りた、バーニンガムさんの絵本。 息子と私にとっては3冊目です。 絵は、線+色鉛筆で塗った感じのサラっとしたタイプで、お洒落な感じ。 ストーリーは、コートニーという、血統書など持たない雑種の犬を もらってきたことから始まるものです。 2歳の息子は、まあまあ好きだったようですが、 ちょっとまだ早かったかな(なので評価は4です)。 「けっとうしょ」とか「ざっしゅ」など意味がすべてわかったとは思えませんでした。 犬がバイオリンをひいたり、食事をつくって給仕したり、曲芸をしたり、、と 有り得ない、クスリと笑ってしまう設定もあります。 が、この本には、バーニンガムさんが、 読者である子どもたち、もしくは読む大人たちに、 伝えたいメッセージがとても強くあるのを感じました。 個人的な興味ですが、 これからもほかのバーニンガムさんの本を読んで、 彼がどのような手法で自分のメッセージを子どもたちに伝えて来たかを 知りたいと思いました。
投稿日:2013/08/24
普段は一人読みすることが多い8歳の娘が、珍しく「これよんで」と持ってきました。娘も私も大好きなジョン・バーニンガムの絵本です。 バーニンガムは、いつでも子どもの味方。大人は大いに反省させられることが多いです。今回も、子どもの純粋で真実を見抜くチカラをまざまざと見せつけられました。 子どもが犬を飼いたいと言ったとき、親が言ったのは「血統書つきでないとだめだ」という言葉。でも子どもたちが選んだのは、だれもほしがらない、雑種のおじいさん犬コートニー。大人は、「こんな犬だめだ」というけれど、本当はこの犬は、特別な素晴らしい犬だったんです。 ラストシーンは感動的。不思議な余韻とともに、また再びページをめくりたくなります。
投稿日:2012/11/13
コートニーは、おじいさんのイヌ。 コートニーは、ある日子供たちに引き取られるのだけれど、 この子供たちはなんて面白いのでしょう。 みんなが欲しがるイヌには目もくれず、人気のないコートニーを ステキだというのだから。 でも、子供たちの目は確かだったのです。 コートニーは本当にステキなイヌだったのです! 読み終わって、心に染み渡るような愛を感じて、久し振りに心にじーんときたおはなしでした。
投稿日:2010/06/20
血統書つきじゃない老犬のコートニー 子供達が気に入って家で飼うけれど、どんなに尽くしても大人たちはあまりいい顔をしないのです。 コートニーが料理をしたり、赤ちゃんのお世話までするなんて 何とけなげな犬なのでしょう!赤ちゃんの危機まですくうのです。 なのに、大人たちの思いを知ってか、いつの間にか消えてしまう・・ 人の本質って何かなと考えさせられました。見た目でもなく家柄でもなく 本当に相手の望んでることをしてくれることが大事なのですよね。 それを子供達は見抜いていたのでしょう。 コートニーのよろっとしたかわいさに、切なくなってしまいました。 読後感がすっきりと言うわけには行きませんが、読んでよかったです。
投稿日:2010/03/17
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