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ごめんねともだち」 みんなの声

ごめんねともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年03月
ISBN:9784032320503
評価スコア 4.82
評価ランキング 216
みんなの声 総数 108
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108件見つかりました

  • 謝り方がお気に入りです

    ともだちやシリーズの1冊。
    謝るのって大人になっても難しいことですよね。
    うちの子も苦手な1つかなあ。
    素直にいえるときもあるけど、
    ついついいえないことも・・・
    特に仲良しな子とは、ケンカも人一倍するし。
    ゲームに負けることは悔しいし・・・など
    この絵本は、大人でも子供でも共感できちゃいます。

    でもこの絵本で、息子が一番気に入っているのは、
    脇役のアリくんの登場。
    なんてグットタイミングなんでしょう!
    そして面白い〜。

    言葉遊びが大好きな息子は、この勘違い?!から始まる仲直り劇がすごく楽しいようです。

    投稿日:2007/09/26

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  • きっかけ、ってな〜に

     このシリーズ、本屋さんの絵本棚を見るたびに気になるシリーズです。

     5歳孫娘に与えてきたのですが、反応は今ひとつでした。
     ようやく4冊目にして、キツネのけんかことば、「ずるっこ おしっこ ひがみっこ!」に、「おしっこ! だって。アハハハ」

     ページが進むにつれ、徐々に聞き入っていきましたが、裏表紙のきつねからありさんへのお礼の絵をみて、「何であげるの?」

     キツネのなみだでアリがずぶぬれになり、アリに言った「ごめんなさい」のきつねのことばが、オオカミとキツネの仲直りのきっかけになったからね、と絵を見せながらの私の解説に、「きっかけ、ってな〜に」
     「・・・・・」

     このシリーズ、こころがテーマだけに、ことばで解説しようとすると結構難しい。
     これは、私の感想。

    投稿日:2007/09/17

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  • 「ごめんね」の第一歩

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    友達だったら、いえ、友達だからこそあるけんか。
    『ともだちや』、『ともだちくるかな』で友情を深めた
    キツネとオオカミ。
    でもやっぱりあるんですね。けんか。
    オオカミの気持ちは、読者にだって経験あるでしょうから、
    よけいオオカミに共感できますね。
    「ごめんね」と言い出せない苦しさも、
    「ごめんね」と言えた嬉しさも。
    そうそうアリのようなきっかけはないけれども、
    素直な心があったからご褒美ね。
    もうひとつ、「ありがとう」の言葉もさりげなく。
    もちろん、兄弟げんかでしょっちゅう同じような状況の
    我が子たちも一心に読んでいましたとも。
    少しは学んでくれたらいいのですが。

    投稿日:2007/09/16

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  • 気持ちがよくわかる。

    このシリーズは有名ですが、やっぱりとてもおもしろいです。
    けんかになってしまう理由もよくわかるし、仲直りするまでの気まずい感じもとてもよく伝わってきます。
    子供の頃、友達とけんかした時の事を思い出しました。
    子供たちも、たまに友達とけんかしていますが、おおかみ君ときつね君の気持ちがわかったようです。
    けんかしても、ちゃんとあやまって、またとても仲良しになれてステキな絵本です。

    投稿日:2007/08/13

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  • なかなか言えないんだよね^^

    このシリーズは娘も私も大好きなんですが
    娘にはただオオカミとキツネのヘンテコな掛け合いが楽しいだけ・・・のようでした。
    でもこの『ごめんね ともだち』でついに娘にも
    “実感を持って”好きといえる絵本になったようです。
    幼稚園からいつもいっしょに帰る仲良しのMちゃん。
    仲良しだから当然ケンカもしょっちゅう。
    自分よりも先を歩いたとか
    信号の押しボタンをどっちが先に押しただの
    ほんっとーーーにどうでもいいことでケンカして帰ります。
    些細なことではあるけれど 気持ちよくバイバイを言って帰らせたいので
    両母は二人を諭しながら仲直りさせるように促すのですが
    なかなか“ごめんね”のヒトコトが言えない。
    親が言うから余計に意固地になるっていうこともあるみたいだけど
    親がいないところではどう対処しているのか 気になります。
    案外すんなり謝っていたりできてれば それに越したことはないのですけど
    そんなことはまずないでしょうなあ( ̄m ̄〃)
    大好きでいっしょに遊びたいのに なかなか謝ることができないオオカミとキツネを娘は自分とMちゃんに重ねたに違いありません。
    私の読むのを神妙に聞いてます。
    最後に二人が歌うヘンテコな歌では爆笑しますが。
    ゆっくりと時間をかけて読み進めているからか
    なんだかこの“ともだちや”シリーズで娘の成長をつぶさに見ている気がして 嬉しいです。忘れられないシリーズとなりそう。
    ぜひ揃えなきゃ・・・かな(〜_〜;)

    投稿日:2007/07/10

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  • ごめんの一言がね〜。

    • ダリモさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子10歳、男の子8歳、男の子5歳

    この本を読むと、あるある!そうそう!
    なんでこうなっちゃったんだ?!
    こんなつもりじゃあないのに・・・
    と、大人の自分でも思い当たる節が。
    子ども達も、この本を読むと、
    素直にいえばいいのに・・とか言いながらも、
    言えないんだよ。ごめんねってさ。
    内容は、よくある話ですが、
    絵も見ごたえたっぷりです。

    投稿日:2007/07/01

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  • プライドの高いきつね

    きつねはプライドが高いんだろうなと思う。だから、自分が負けたことを認めたくないし、悪いと思っていても、簡単に謝ることができなくて。謝るまでは長かったけれど、謝った後は仲直りできて、本当によかったなと思いました。謝るきっかけをつくってくれたありは、きつねからケーキをもらったようですね(表紙裏の絵)。降矢ななの絵が素敵なので、毎回絵も楽しみに見ています。

    投稿日:2007/05/24

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  • 幼稚園児にぜひ!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    このシリーズ、かなり前から「狙って」ました(笑)。
    娘も幼稚園年長さんになり、そろそろかしら?と思って購入。

    大大大ヒットです〜〜〜〜!!!

    内容は、ズバリ、タイトル通りです。
    シンプルだけど、奥が深い絵本です。
    これから、このシリーズにハマっていくであろう娘をみて、
    嬉しく思います(笑)。

    登場人物は、当初「きつね」「おおかみ」の二人ぼっち?
    と思って読みすすめると、とっても素敵な三人目、ありさんが登場。
    話が一気に盛り上がります!

    どこか素直になれない、大人にもオススメ!!

    投稿日:2007/05/02

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  • このシリーズにはまるきっかけに

    この2匹の絵に引かれて子供が借りてきました。
    ごめんね・・子供ってなかんかいえないんですよね。早く言っちゃば楽になるのに〜なんて親は思うけど・・・
    でも大人は簡単にごめんねをいっちゃってるのかも?なんて思っちゃいます。なんで悪かったんだろうって考える時間やどんな風に言おうなんて考えてごめんねが言えない子供の方がずっとちゃんとしたごめんねをいえてるんだろうな〜

    子供もこの絵本が大好きです。2匹の仲のりの歌がお気に入り。あと「ずるっこ おしっこ ひがみっこ」も大笑いです。
    最後のありさんへのお礼が最高ですよね。

    このシリーズが大好きになり、今少しずつ集めています。

    投稿日:2007/04/06

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  • 分かっていても、伝えることの難しさ。

     仲のよい友だちだってケンカするときもあります。その時の仲直りの仕方で、友情を深める事になるか、そのまま疎遠になってしまうか。いろんな楽しいことをいっぱいすることも大切ですが、謝罪の言葉をどう相手に伝えていくかっていうことだって人間関係の上では本当に大切です。

     うちの子もよくけんかをするんですが、なかなか素直にごめなさいの言葉が出てこない。自分の立場で考えれば「なんでぼくが謝らなければいけないの」と思う場面もあると思います。こんな時、まわりの大人が子どもの思いを言葉にして、そして相手の気持ちをそっと伝えてあげれば、見えていない気持ちに気がついて来るんだと思います。

     こういったことの積み重ねを、子ども時代に経験する事で大きくなるトレーニングをしているんですね。大切なことを伝えている絵本だと思います。

    投稿日:2007/03/12

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