はやく、大きくなりたいな。 こどものわたしは 背が低いから見たい物が見えない
「人がいっぱいで 見えないよう」
お父さんと お母さんには見えても 「見えない 見えない、かたぐるまして」
お祭りを見に行っても 大人がたくさんでみえない
料理しているコックさん かっこいいね 「ああん 見えない みたいよう」
子供の気持ちがうまく伝わってきます
そんな お話しで始まったのに・・・
帰り道
私はみた きつね火を
きつねのよめいり きつねの大道芸 きつねのコックさん きつんねのお祭り
お父さんにもお母さんにも見えない きつね火を 私だけが見た。
私と 弟には見えているんです
私は 本当に嬉しそうないい顔している(弟はちょっと怖そうかな?)
とっても不思議な絵本でした タイトルも 不思議だったし
でも 子供の気持ちがよく現れていて ちょっと得意な気持ちになれる
描き方がおもしろかったです