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美しい数学の5冊目。 赤い帽子と白い帽子と、子ども達。 帽子の数と子どもの数が提示され、自分(読者)がかぶっている帽子の色を推理します。 そう。読者は「かげぼうしさん」として、物語(推理)に参加するのです。 最初は簡単ですが、少しずつ難しくなっていきます。 子どもと対話しながら、数学に触れられます。 解説が丁寧なのも魅力的です。 推理をいっそう楽しくするのが、安野さんの美しいデザイン。 紙と鉛筆を用意して、ゆっくり、楽しみたい一冊です。
投稿日:2021/02/19
帽子の色を推理するお話で、最初はゲーム感覚で楽しめました。 帽子の数が5個になると、だんだんとややこしくなってきました。 わからないと悔しいので、帽子のかわりにボトルキャップを並べて、一生懸命考えました。 シャーロックホームズのような格好をしているのは、作者の野崎さんでしょうか? 遊び心がありますね。
投稿日:2019/10/30
考えてみようなパズル的な絵本で楽しいですね。 読者に語りかけているのもいいです。 ただうちの子にはまだちょっと早かったかな。またもう少し大きくなってから読んでみよう。好きそうな内容ではあると思いました。 算数っておもしろいですよね。
投稿日:2018/12/04
おもしろかったです。推理パズルですね。 おもしろかったと言いながら、最後から2番目の 問題は、紙とペンを持ち出して、じっくり考えなければ 私には解くことができませんでした。 娘は読んだだけでさらっと答えがわかったというのに。 私がかちこちの頭だった・・というのもあるのでしょうけれど それよりは、娘が成長したのだなあ、論理的に考えることが できるようになったのだなあ・・そう思いたいです(笑)。
投稿日:2017/06/22
単純に謎解きのようなお話ですが、文字だけで書かれていたら、論理学の迷路のなかへ入り込んでしまうような内容です。 安野さんの絵で何度も説明されているので、低学年でもある程度は理解できるのではないかと思いました。
投稿日:2013/09/06
数学の消去法を帽子を使ってわかりやすく説明している絵本です。 5歳の娘には、難しかったのか帽子が3つ出てきたところで断念してしまいました。 どうも「わからない」というのが正しい答えであることがいまいち理解できておらず、私も「わからない」が正解であると概念をうまく説明することができませんでした。 ちなみに、私も帽子が5つ出てきたP35がわからずに、回答を見てようやく理解できたので、大人が読んでも十分勉強になります。ちなみに最後の問題は結構簡単に解けたのですが、答がないのでとても気になります。。。
投稿日:2011/09/03
普通の絵本だと思ったら、違いました。 探偵の格好をしたひとが質問者役。どんどん大きい数の紅白帽子を持っているのですが、男の子や女の子やかげぼうし(読者)で帽子をわけあい、じゃあこの人は何色帽子?と聞くもの。 かげぼうしが読者だよ、と最初に指摘されるのですが、一瞬、男の子の普通の影法師だと思ってしまい、意味が分からなかったです。 数学の手付けとしては良いかと思います。 でも「あなた」を「かげぼうし」とする意味があるんでしょうか?ちょと謎。
投稿日:2011/05/24
親子で安野さんの絵による数学のシリーズにはまってます。 小2の息子にどうかな〜と思いながらも読んだところ、クイズ感覚で興味を示してくれました。 最初は、登場人物が3人に対して赤い帽子2こと白い帽子1こなので楽勝でしたが 赤い帽子3つと白い2つになってからは、少し苦戦してました。 実は親の私も苦戦しまして、解説を読みながら子供に説明しました。いい頭の体操になりました(苦笑) 親子で問題をときながら考えるのもいいと思います。 「母さん頭使いすぎて眠くなった・・」というわけで最後の問題は夢の中で・・。 算数が苦手な子も、得意な子もこういう絵本から入ると、 考え方が柔軟になるんじゃないかなあと思いました。
投稿日:2009/05/17
以前、新聞で紹介されていて面白そうだったので取り寄せてみました。 安野光雅さんの美しく優しい絵ですが、 中身は「詭弁論理学」の著者である野崎昭弘さんが書いた数学の本です。 数学を得意分野としていない私としては親の威厳を保つため、 最後に書いてある詳しい解説をこっそりしっかりとことん読んでから 子どもに手渡しました。 読者を登場人物の1人として巻き込んで 「もし・・・だったら」という考え方を繰り返し練習します。 最初のうちは楽勝。 しかしだんだん複雑になっていきます。 算数好きの息子に「これも算数なんだよ」と言っても 納得しませんでしたが、 パズルを楽しむ感覚で読み進んでいました。 子どもが少し大きくなったら 親子で頭をひねりながら読む絵本もなかなかいいですよ。
投稿日:2006/03/04
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