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プンクマインチャ」 みんなの声

プンクマインチャ 作:大塚 勇三
絵:秋野 亥左牟
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1992年
ISBN:9784834010824
評価スコア 4.24
評価ランキング 23,732
みんなの声 総数 16
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16件見つかりました

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  • 血の色

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    ネパールの民話。
    インドやネパールに滞在歴のある秋野さんの絵は、
    独特の迫力で迫ってきます。
    プンク・マインチャという女の子が継母とその娘チャンパにいじめられますが、
    持ち前の優しさに、助けてくれる不思議な動物たちが現れ、
    継母とチャンパは、その報いを受けるというストーリーです。
    善良な人は救われ、欲深い人は懲らしめられる、典型的な民話ですね。
    チャンパに殺されたネズミが描かれたシーンは、血の色が生々しく、
    子どもには少し配慮が必要かもしれません。
    ラストの何気ない風景も、朱色が何か実に生々しいです。

    投稿日:2015/04/01

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  • ネパールの民話 大塚勇三さんの再話 秋野亥左牟さんの絵

    さすがに 秋野さんの絵がインパクトがあって、見入ってしまいます。
    やぎときつねの頭をもつドーン・チョレーチャが不思議でした  殺されてしまうのですが・・・継母にいじめられている プンクを助けるのです

    ヤモリーという まんじゅうが木になると言う お話しはおもしろいな〜
    ネパールにはこんな民話が伝えられているのですね

    原画を見られたと言う 絵本ナビの感想を読んで 羨ましくなりました
    私もできることなら原画を見たいと思いました!

    そして いつかネパールに訪れたいと思っています

    投稿日:2012/11/02

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    1
  • う〜ん残酷

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ネパール民話らしいです。図書館で見つけてタイトルが面白いので読みました。「プンクマインチャ」は主人公の女の子の名前です。継母と継母の娘にいじめられ働かされるプンク。それを助けようとする変わったヤギのドーン・チョーレチャ。
    とことん意地悪く欲深い継母に下る天罰。おそらくどの国にもある民話の共通点は勧善懲悪の物語なのでしょう。けっこう残酷なので、とりあえず今は子供たちに読まないことにしました。

    投稿日:2012/02/12

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    1
  • 絵の力

    福音館書店の原画展に行ってきました。
    絵は子供の目の高さに展示されており、文もその絵の上にひらがなで展示されていたので、
    壁に向かいながら、読み聞かせの様相になるか、とおもいきや、
    娘が「読んで」というのは、うちにある本ばかり・・・。
    しかし、この本の前に来た時、全てのページの絵を丹念に見たあと、
    気になったページを指差し「なんて書いてあるの?」と聞き、
    そのページを読んでやると「最初から読んで」といい、
    じっと聞き入っていました。
    お話は、外国の民話で、内容はよくある「正直者はいつか救われる」的なものなのですが、
    登場する双頭の不思議な動物の存在感が、なんともいえない世界観を作り出しています。
    また、娘も足を止め見入ってしまうくらい、その独特な絵が、
    物語に深みを与えているような気がしました。
    素敵な本を原画で読んでやれたことが、幸せな時間でした。

    投稿日:2008/08/12

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  • ネパールの民話です

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    継母にいじめられる女の子が、不思議な動物に助けられます。
    その動物は村人に食べられるけど、骨を埋めると大きな木になって助けてくれます。
    想像も付かないおはなしの展開に、子どもたちは引き込まれると思います。
    絵が、日本とほかのアジアをあわせた様な不思議な世界になっています。

    投稿日:2007/10/02

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    1
  • 勧善懲悪

    • コゾウさん
    • 30代
    • その他の方
    • 茨城県

    子供にはちょっと怖い絵かな?
    けれどその独特さは怖いもの見たさというか、
    子供心に不思議に惹きつけられました。

    心根のいい少女には助けてくれる者があらわれ、
    いじわるなまま母とその娘は徹底的に懲らしめられる話。

    悪役にとっては残酷にも思えるような結末ですが、
    どちらも、その性格が招いた福と災いでして、
    つまりは自業自得なのです。

    ふしぎなヤギや、鬼や、しゃべるネズミやまんじゅうのなる木など、ファンタジーの世界にありながら、それらの言動は妙にリアル。
    そこらのガキんちょを突き放したような語り口も、
    乾いてブラックで、おすすめです。

    投稿日:2007/02/26

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    1
  • ネパール民話

    ネパール民話です。   

    プンクは、小さい時に母親をなくし、継母と娘のチャンパに

    意地悪をされて暮らしてました。やぎのドーン・チョーレチャに

    可愛がられ助けられたのを継母が悔しがり、ドーン・チョーレチャ

    を殺して村人たちと食べてしまいました。言われたままに、骨を

    拾い集めて牧場に埋めるとその埋めた場所にヤモリーという饅頭

    がどっさりとなり、鬼の夫婦に連れ去られてしまうのですが、

    またねずみが助けてくれました。プンクは、沢山の宝物まで

    もって帰ることができたのですが、継母は、チャンパにも宝物を

    もって帰るように同じことをしたのですが、やっぱり性格が悪い

    ものだから、ねずみを殺してしまって、自分は、鬼夫婦に食べられ

    てしまったお話でした。

    ドーン・チョーレチャは、きつねの耳でなにもかも聞いて殺される

    ことを知っていたから逃げることも出来たのに、プンクを守りた

    かったのだと思うと、そのことが心に残りました。

    投稿日:2019/06/21

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  • ネパールの民話だそうですが、とてもわかりやすく、「優しいことの素晴らしさ」を書いてある絵本だと思いました。
    優しい心を持っていれば、ピンチになったときには誰かが助けてくれるし、最後には幸せになれるということが書いてあり、子ども達にもわかりやすく伝わる内容だと思いました。
    ただ、聞きなれない名前がたくさん出てくるので、練習をしないとかみます。

    投稿日:2013/10/17

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  • ネパールの昔話

    ネパールの昔話のようですが、日本の昔話でもよくあるお話だと思いました。
    「正直で心の優しい人は、いつか救われる」「ずるがしこい人には、罰があたる」
    ただ、日本の昔話では、おじいさん・おばあさんが登場しますが、こちらでは二人の少女です。
    いくら「天罰」とはいえ、小さな女の子の犠牲には心が痛みました。

    投稿日:2013/09/28

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  • 絵が個性的

    絵が暗いのであまり小さい子には好まれないかもしれませんが

    内容は双頭の動物が出てきたり想像の世界に入れる面白い本です。

    昔話の定番の話で正直者が助かるのですが巨人や悪魔などではなく

    悪者が鬼という辺りが日本的というかやはりアジア圏のお話だなと

    思いました。

    投稿日:2013/09/25

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