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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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オコジョのタッチィは山に住んでいるトムサおじいさん クリスマスの日 「メリークリスマス」と尋ねてきた男の子 孫だったのですね 年に一度会える貴重な日 オコジョのタッチィも 一緒だったのです ステキなクリスマスパーティーですね! 月日がたち 12月24日 トムサおじいさんはみつかりませんでした どこに行ったのでしょう? 心配になったタッチィは 山に行モミの木を運んでくる 男の子のヤーコが やってきたのです! おじいさんは年もいき 町で暮らすことにしたと 手紙が貼ってありました ヤーコとおこじょのタッチィは おじいさんに会いに町へ出かけました こんな出会いや クリスマスの祝い方も とても夢があり 優しくなれるつながりに ホロリときました 「メリークリスマス」
投稿日:2024/01/19
思わずネタバレ覚悟の感動です。 おじいさんと二人で暮らしていたオコジョのタッチィのお話です。 おじいさんが歳をとって、町に移り住むことになって、タッチイは一人ぼっちになって、寂しくなりました。 町に探しに行っても何の手がかりもありません。 町は広すぎるのです。 がっかりして帰るタッチイに、ねんにいちどのおきゃくさまが奇跡を起こしてくれました。 予想できなかった展開だっただけに感動ひとしおです。
投稿日:2022/05/18
それぞれの想いと優しさが感じられるクリスマス絵本です。 静かだけど温かいクリスマス。 誰かのために頑張るって素敵だな〜と改めて思いました。 クリスマスの貴重さが「ねんにいちどのおきゃくさま」という題からも感じられます。 切なくて寂しくて、でも温かくて希望が見える、素敵なクリスマスのお話です。
投稿日:2019/10/27
オコジョのタッチィは、山に住んでいます。 ときどき、トムサおじいさんのうちに遊びに行きます。 トムサおじいさんは、山のいえに一人で暮らしています。 トムサおじいさんは、クリスマスの日に年に一度だけ、孫の ヤーコポとクリスマスをお祝いします。でも、としをとって山での 生活が辛くなってしまったので、町で暮らすので山から降りて 行きました。タッチィは、ヤーコボの為に、とサムおじいさんを クリスマスの日だけ、トサムおじいさんを連れ戻そうと町まで 探しに行ったのですが、トサムおじいさんを見つけることが 出来なくて、タッチィ一人でストーブに火をつけ、ケーキの箱を ちいさくちぎって、モミの木にくっつけて、ヤーコボを歓迎した のでした。タッチィのやさしさに泣けました。絵もとても素敵です
投稿日:2019/05/07
表紙を見て「かわいぃー」と手に取りました。 雪景色に、真っ白なオコジョって絵になりますねー。 オコジョが主役の絵本って、あまり触れたことはなかったですが かわいいなー、うつくしいなーと思いながら読んだ本は久しぶりです。 登場人物は、このオコジョのほかに 山で暮らすおじいさんと、その孫。 三者が三様に、それぞれを思いやっていて とても心が温かくなります。 おじいさんが山で暮らせなくなっても 明るい未来が見えるラストに、力がわいてきます。
投稿日:2017/12/17
このお話は、一年に一度おじいさんの山小屋に男の子とイタチとで集まってクリスマスを楽しむお話でした。でも、おじいさんが年老いてしまって町で暮らすことになったのですが、毎年来る男の子のためにイタチがクリスマスパーティーの準備をしていたのがとっても心温まるお話で感動しました。
投稿日:2016/12/06
ヤマイタチの別名もあるオコジョのタッチィのおはなし。 山に住んでいるタッチィは、のんびり過ごしているトムサおじいさんの家で 素敵なクリスマスを知ります。 年に一度訪れる孫のヤーコポと過ごす素敵な日。 ところが、ある秋、山の生活が辛くなって、トムサおじいさんは町へ。 タッチィは、孫のヤーコポのために、トムサおじいさんのかわりに、 クリスマスの用意を始めるのです。 オコジョという動物は名前は聞いたことがありましたが、 どんな動物かは初めて知りました。 真っ白な冬毛がとてもおしゃれですね。 トムサおじいさん、タッチィ、ヤーコポ、それぞれの思いやりが重なります。 なんて素敵なクリスマスでしょう。 丁寧に描かれた絵がとても温かく感じました。 ラストの余韻も素敵でした。
投稿日:2011/12/19
クリスマスのお話なんですが、「春をさがしに」の亀岡さんの最初の作品との事で図書館で借りてきました 思った通りというか、それ以上にタッチィの優しさを感じる物語でした パステル画の独特の色合いも、良いですね なによりもあんなに小さいオコジョのタッチィがツリーやケーキ、まで用意して待っていてくれた様子に、ヤーコポ以上に私もうれしくなってしまいました 今年のクリスマスシーズン一押しで、紹介したいと思います
投稿日:2011/05/16
「はるをさがしに」でオコジョのタッチィと出合い、娘と二人、次々にシリーズを読みました。 タッチィは森にすむおじいさんのところで、年に一度訪れる孫のヤーコプとクリスマスを過ごすのが例年の常になっていましたが、おじいさんは街へと引っ越してしまいました。 クリスマスはどうなるの? もう近付いてきたのに。 ヤーコプは?? タッチィは街へおじいさんを探しに行くけれど、見つけることができませんでした。 ちいさな体に優しい思いやりにあふれた心を持つタッチィが愛おしいです。 タッチィのやさしい心はヤーコプに、そしておじいさんに ちゃんと 伝わっていきます。 そして、読み手の心にも温かみ、やさしさを運んで来てくれます。 3歳の娘と、何度も何度も読みました。 美しい絵。可愛らしいタッチイのちゅうがえり。 大人になってもきっと心の宝物になるシリーズだと思います。
投稿日:2010/12/20
発行年月日を見ると、この作品が、「オコジョのタッチィシリーズ」で、一番古いようです。 その分、シリーズの他の作品とは違った色合いもあり、作者の意気込みも特に強く感じられる1冊でした。 オコジョのタッチィと、人間のおじいさんやおじいさんの孫のヤーコポとの友情が、せつなくも温かく、読み終えた後なんともいえない心地よさが残りました。 うちの下の子は「ちょっと悲しい話だね」といっていましたが、上の子は、「いいよ〜、可愛いよ〜。いい話だよ〜」と、やたら感激していました。 どうせなら、真夏ではなく、冬に読みたい1冊です。
投稿日:2010/08/20
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