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かぼちゃひこうせんぷっくらこ」 大人が読んだ みんなの声

かぼちゃひこうせんぷっくらこ 作:レンナート・ヘルシング
絵:スベン・オットー
訳:奥田 継夫
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,335
発行日:2000年
ISBN:9784752040149
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,265
みんなの声 総数 42
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  • 思うこと、また楽し

    想像力の不思議な空間をくまさんたちと旅してきて、最後のページの一言に撃たれました。
    「おもうこと また たのし」。
    思っているから自分たちは存在しているんだ!!
    不思議なお話と、不思議な絵の表現が、ここで簡潔しました。
    くまさんたちも想像力の空間に参加していたのです。
    ここまで来ると、子どもたちには難しいかも知れませんが、人生の大事なことを語っています。
    自分たちの存在は思うことから始まるのですね。
    大きなカボチャで海を旅したり、空を飛んだり…、その先も続きそうなエンディングは、読者に託されているようです。
    夢だからかなわないのではなく、自分たちが思い描く事が出来るから、自分たちは生きているんだ!!
    ポジティブな夢を、自分を肯定できる夢を見よう。
    自分を見失った高校生、大学生に贈りたいですね。

    投稿日:2014/03/30

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    4
  • 時々ふと思い出し

    子供が小さい頃に出会ってから、時々ふと思い出し、読み返している絵本です。
    仲良しのこぐまくんとおおぐまくんが、はちみつの中から見つけたタネを植えてみると、大きなかぼちゃになって…というお話。
    「いるかいないかわからない
    ふしぎなくまをのせながら
    ぷっくらこぉゆったりこ」
    なんともゆったりした、マイペースなお話で、読むたびに優しい気持ちにさせてくれます。

    投稿日:2020/11/21

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    1
  • 大人のための絵本

    思っていた絵本と違っていた、というのが読み終えた後の率直な感想です。いい意味で、です。
    おおくまくんとこぐまくんが、何の種かも分からない種をうえてみたら、とてつもなく大きなかぼちゃが出来て、
    そのかぼちゃをくりぬき、
    かぼちゃは家になり船になり飛行船になり。
    とても夢があるお話なのですが、ただの夢物語ではないのです。
    私の文章力ではこの物語の素晴しさを上手く表現しきれないのですが、最後の1ページ。
    ここにかかれていることが、この絵本の良さなんです。
    夢を夢のまま終わらせるかは自分次第、そんなメッセージを私は感じました。

    投稿日:2020/11/07

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    1
  • 想像力が膨らみますね。

    想像力が膨らむわくわくと楽しい絵本です。
    絵本の醍醐味とも言えるお話にも思いました。
    絵本というとどうも未就学児の印象が強いですが、こちらの絵本は小学生にも十分楽しめる1冊にも思いました。
    イラストも綺麗で癒されました。

    投稿日:2020/09/23

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    1
  • おおくまくんとこぐまくんは   ともだち
    ごちそうは ありのたまごと はちみつ こんな書き出しを読んで
    あら  ありのたまごも食べるんだ    ニンマリ
    こぐまくんの口の中に タネが・・・・ ここからドラマが始まります
    庭にタネを植えて・・・・ 芽が出て だんだん大きく育ち かぼちゃがどんどん大きくなります
    おおくまくんは なんて 楽観的な性格なんでしょう 
    おおきなかぼちゃは いつの間にか マイホームに 家具や食べ物を運び込んで、お引っ越し    
    あれあれ?海へ    船に 海から陸へと旅の始まり
    月日は流れ  季節は冬に・・・・・なんと長い旅でしょう 
    寒いから 薪で温まろうとストーブ焚くとどうなったかって?

    こんなおもしろい展開になるとは 
    お話に夢がいっぱいつまっていますね!  ワクワクします

    一緒に かぼちゃの飛行船に乗ってみたいと思いました

    こんなおもしろい旅がしたくなるのは 子どもだけでなく 大人だって

    おおくまくん こぐまくん 最高のコンビですね 
    「また たのし、か!」  機知に富んだ 物事のとらえ方は  見習わなくっちゃ!

    今は 飛行機 ロケットで月へ   スピードが競われるのです  
    だからこそ   こんな夢を届けてくれた 作者や 絵を描いて描いてくれた方に感謝です

    訳者の後書きも見逃せませんよ 「また たのし」ですね

    投稿日:2018/04/17

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    1
  • 発想は面白い

    面白い発想のお話だとは思いました。
    ただ、なんとなくしっくりこなかったというか・・・わかりにくかったんです。
    絵が見にくいのかもしれません。
    文章で書いたことの、ほとんどを絵でも描こうとしているように見えます。
    なので、かぼちゃの中のシーン・外のシーンと交互に登場して、頭の中で上手くイメージがつかめなかった気がします。
    お話は本当に面白いと思うのですが、絵本であるからには、絵のイメージは大きいので少し残念です。

    投稿日:2012/04/14

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  • 主人公たちがあまりにのんびり構えていて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この絵本が日本で出版されたのは1977年です。
    作者のレンナートはもともと詩人で、1919年生まれのスウェーデン人なので、物語の進行は、ちょっと哲学的です。
    作者がそれを狙ったのか、詩人だからこそ、こういう作りの絵本になったのかは、分かりません。

    可愛いくまさんが2匹、かぼちゃを育てていたら大きくなったので、自分たちの家にしていたら、そのまま海に飛ばされて…。
    奇想天外なことが次々おこるというお話です。

    読んであげるなのら、幼稚園の年中くらいから、小学校低学年くらいのお子さんにお薦めします。
    ただ、立て続けにいろいろなことが起こり、
    ふつうならそれに対してドタバタしそうなものなのに、
    主人公たちがあまりにのんきに構えているので、
    物語にあまり起伏を感じないのが難点かな。

    投稿日:2010/04/01

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    1
  • 想像する楽しさ!

    ハロウィンを前に、かぼちゃの絵本をさがしていて、初めて知った絵本です。表紙がかわいいと思ったら、スベン・オットーだったとは!  そして、お話、すごくよかったです。想像がひろがって、自由でのびのびした気持ちに。子どもはもちろん、大人も楽しめます。

    投稿日:2021/10/07

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  • おおぐまくんとこぐまくん、金色と銀色のもちもの。
    対になっている感じが、とてもかわいらしいです。

    ごちそうの中にたねが入っていて、それを植えたところから、
    かぼちゃができて、
    かぼちゃが家になって、
    家が船になって、
    船が飛行船になる。
    どんどん展開していくお話もワクワクします。夢あふれる展開です。

    展開していくことを、とても前向きに柔軟にとらえて、
    どんどん楽しんでしまうくまくん達の発想。
    かれらの冒険は、本当にステキです☆
    大人のわたしでも、こんな冒険ができたらなぁと思ってしまうほど。

    子どもたちにも、ポジティブに想像工夫するくまくん達の姿が、かっこよく映ったらいいな。
    文章もくり返しが多くて、リズムがいいので、聞いていて心地いいと思います。

    ちょっぴりリアルな絵ですが、くまくん達の細かいしぐさも愛くるしいです。

    投稿日:2009/07/18

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