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パンがいっぱい」 大人が読んだ みんなの声

パンがいっぱい 写真・文:大村 次郷
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2012年11月10日
ISBN:9784834027570
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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  • 生命 パンは人々のいのちの源

    ランドセルブックス 
    読む楽しみ 知る喜び 物語と知識の本とありますが本当にパンのことをたくさん学べました

    日本は米を主食にしてきた食文化ですが  現代ではパンはみんなの大好きな食べ物です(どちらかというとおやつかな?)

    この絵本は世界中のパンのことをを知ることができました
    メソポタミア地方の「肥沃な三日月地帯」で8000年も前から作られていたのですね
    石窯でみんなと協力しながら作るパン  小石の上で焼くサンギャクというパン大きくて堅いパンで形もおもしろいです
    トルコではユフカ、イランではラウ”ァーシュ 布のようにしなやかで薄くて大きなパンにトマトやチーズを巻いて美味しそう

    エジプトのエイシ  「生命」という意味があるのですね
    昔から食べられてきた いのちの源のパン

    石窯で焼いたパンの美味しそうな香りが漂ってきそうです
    いろんな国のパン 生活感があふれていました

    本当にタイトルの「パンが いっぱい」でした 
    子どもたちの笑顔もステキな本でした

    家族でパン作りをしていて いろんな食べ方があるのも学べました
    小学生や皆さんにも是非読んでほしい本です
    大村次郷さんの写真生活感があってステキです!

    投稿日:2013/03/05

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  • 悠久の歴史をたどるパンの旅

    【内容】
    パンの起源や、パンを日常食べている人たちの素朴な生活を写真でたどる。西アジア、北アフリカ、インドなどの面白いパンや、パンを作る人、売る人、食べる人の日常風景を感じられる。
    人間とパンの長い歴史が感じられる写真絵本。

    【感想】
    見ごたえがある絵本(写真集)。
    歴史や地理が大好きな人にぜひともおすすめしたい。
    こういう「観光地ではない」「名物案内ではない」普段の現地の人の暮らしを、そのまま切り取ったような作品を通じて、遠くに住んでいる人たちの生活を想像したり、実際に出会う外国人の祖国について想像したりして楽しんでいます。
    今は、いろんなレストランなどで世界中のお料理が、比較的簡単に食べられるような気がしますが、本当は、現地に行かないと本物とは出会えないのだなあ、と改めて気が付きました。
    ちょっとした旅行(バックパッカーになった)気分を味わえる一冊です。子ども〜大人まで、楽しめる、味わい深い内容だと思います。
    この作品にでてくるパンも、きっと、噛めば噛むほど味わい深くなるはず。この作品も何度も読み返して、味わい深くなる気がします。

    投稿日:2017/11/13

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  • これは絵本かな〜?と思いながら読んでみましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    写真絵本ですね!パン屋に並ぶパンの中で食パンが一番美味いと信じている私は、世界各国のパンに雄叫びをあげそうになりました。私が知っているパンなんてほんの一部だ…!恥ずかしい…!読んでいる間、口の中は常に潤いっぱなしでした。大人の方が読んでも楽しいですね!

    投稿日:2014/12/08

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  • 写真絵本というより、学習絵本

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    パン好きの私にはとても興味深い作品でした。
    福音館から最近出た「ランドセルブックス」というシリーズの1冊です。
    たぶん種類的にいうと写真絵本というジャンルなのだと思いますが、
    どちらかというと解説(文章)に学習の要素が多く入った印象を受けましたので、しいていうと総合学習などに(も)使えるシリーズなのでしょうか?

    この本で紹介されている、元々『パン』という食べ物を作った国々の『パン』は、日本人が一般的に感じているパンとはかなり違う食べ物である気がします。
    どちらかというとピザとかナンとか、硬いフランスパンみたいな感じでした。
    一番印象的だったのは、それらのパンを手に笑っているそれぞれの国や地域の子どもたちの姿を捉えた表紙でした。

    投稿日:2013/03/24

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