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トイレトレーニングのその前に
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投稿日:2004/03/25 |
トイレトレーニング、苦労するお母さんたくさんいらっしゃいますよね。わりにすんなりオムツがはずれた子でも、なにかしらトラブルや失敗はあるはず。おしっこってなぁに?トイレでおしっこって?...そうか、子供はほんとになんにもわかんないんだな、ってお母さんの肩の力もちょっと抜いてくれるし、子供のほうにももちろん、「あぁおしっこってこういうことか」ってやさしく教えてくれる絵本です。トイレでさせてみようと思う前にこの絵本で親子ともども気持ちのトレーニングをするのにちょうどいいのではないかなと思います。
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お笑い好きな娘はこのシリーズの大ファン
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投稿日:2004/03/24 |
11ぴきのねこシリーズの中では、最後は意外と「えらいね今回」って感じのラストです(笑)。でも最初のほうではいつものわがまま勝手さ全開。たてふだに書かれた注意書きと反対のことばかりしてしまいます。そのたびに娘はげらげら笑いながらも「わるいねぇねこたち!あかんのに〜」と言って、次のページをわくわくしながら待っているのがわかります。
吉本新喜劇のファンで毎週TVでギャグを仕入れては練習している娘は、この本のおかしさがたまらないらしく「花、あたまにさしてるよ!へん〜!」と毎回大笑いです。
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「形がかわる・すっきりする」
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投稿日:2004/03/24 |
あたたかい、なつかしい感じをあたえてくれるせなけいこさんの本。はさみで切ることで、おなじものでも形がかわるということ、そして「すっきりする」ということ。子供にとってはきれいになっていい気持ちだとか、かたづいていることはいいことだとかいうのは、後から教えられてはじめて知る感覚だと思います。何かアクションをおこせば形がかわってなんだかひとまわり小さくなるんだな...ということは、木や犬や毛糸などでもわかりますが、ルルちゃんがすっきりとした髪型になって「かがみにうつったきれいなこ だあれ?」と読み聞かせると、おぼろげに『あぁ、すっきりするっていいことだな、気持ちいいことだな』ということが伝わると思います。
とくべつな趣向を凝らさなくても、子供にとって新鮮な感情を教えてくれる絵本は、子供に人気があるんだなと思わせてくれる本です。
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ぼくよ ぼくよ ぼくよ
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投稿日:2004/03/24 |
好き嫌いがない子って、いないですよね。大人にだって「どうしてもダメ」なもの、ひとつふたつはあるものだし。
でも、できればなんでも食べてほしい、そんなお母さんの気持ちを無理なく代弁してくれる絵本です。
うちは女の子なので、かわいいものが大好き。うさぎさんが出てきて「ぼくよ ぼくよ ぼくよ ぼくたちにんじんだいすきよ」というページは、いつもすごくうれしそうに見ています。最後にはいつも「はーい!○○ちゃんもにんじんだーいすき!」と言ってくれます。...でも、もともとにんじん本当に好きなんですけどね☆
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うまれる前は...
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投稿日:2004/03/24 |
娘がまだおなかにいるころに、できるだけ小さい子対象の絵本を買って用意しておきたくて選んだ本です。
生まれる前には、これを読んで「なんでこんなかわいそうなことを...『かあさんもいやだっていうわ』なんてひどい!それに、こんなふうに『いやだっていっちゃダメ』みたいな本は読みきかせたくない」なんて思っていましたが、なんのなんの...。子育ては甘くはないですね!イヤイヤの時期の子供はまるで怪獣です。正直、かあさんもいやだっていいたい...と思うママたち、いっぱいいると思います。そしてそれは、子供と真っ正直に向き合っているからこそ。頑張るママたちの心もよーくわかってくれている本だと思います。
そして、わからないながらも、自分がイヤっていったら言われたひとはどんなきもち?自分が言われたらどんなきもち?と、相手の立場にたって考えることの大切さを一生懸命伝えてくれる、素敵な絵本だと思います。
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色づかいがきれいです
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投稿日:2004/03/24 |
どんな子でも、言葉がではじめたころにはどんな動物のことも「わんわん」って言いませんか?いかに犬が子供にとって身近な存在かわかりますよね。
内容はとってもシンプル。いろんな種類、いろんな大きさの犬が出てきて、どんな犬か、をすっきりと短い言葉で形容していくもの。でも、「しょんぼりいぬ」と形容された犬は、それほどデフォルメされてもいないのにしょんぼりと見え、満足げにくっつきあって寝ている子犬は「おなかいっぱい」に、ちゃんと見えます。
色づかいも、日本の絵本とひとあじちがうという感じ。シックでおしゃれな雰囲気です。
まだまだ絵本のたのしさがわからない、ちいさいお子さんにも絶対楽しめる絵本です。
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知っているものが出てくるよろこび
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投稿日:2004/03/24 |
お話はまったくなく、ただただ動物とその名前が出てくる絵本です。でも、わからないストーリーを聞いたり理解できない状況を描いた挿絵を見ても楽しめない...という、1才のころにはぜひおすすめです。
子供は、自分が知っていること・もの、が目の前にでてくることをよろこび、それを身近な人に伝えることをよろこびます。そういう意味では、カンタンに憶えてしまえるほどなじみのある動物たちがどんどん出てくるこの本を、大好きなお母さんお父さんと一緒に見て、「これなに?」「○○!」という受け答えができることはものすごいよろこびだと思います。
そして、もうすこし大きくなって字に興味をもちはじめたころには、さし絵と名前とがわかりやすく書かれたこの本が活躍するのではないかと思います。
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こわいくせに...「読んで!」
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投稿日:2004/03/24 |
素朴な絵だからこそなんだか目とか、すごくこわい...。そんな印象の本です。内容だって、短い言葉だからこそよけいに想像してしまってこわいですよね。夜なんかに読むと、夢見が悪くて泣くんじゃないかと親のほうで気にするんですが、なぜか子供はお気に入り。きっと、うちの娘だけじゃないと思います。
ときどきひとりでそっと本棚からだして(「そっと」出してしまう気持ちもなんだかわかる気がする)、こわそうに、できるだけ指のさきのほうでページをめくっておばけの絵をみている我が子の姿をみると、ちょっと笑ってしまいます。
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頼れる、甘えられるはずの相手が...
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投稿日:2004/03/21 |
おそうじしなさい!と怒ったはずのばばばあちゃんが、そうじを脱線してどろんこあそびをはじめてしまったこねことこいぬを怒るどころか、自分が夢中になって遊び始めて...。
子供って、きっと怒られても怒られなくても、やらなきゃいけないことはわかってるんですよね。自分が子供のときだって「あぁ今やろうと思ってたのに、先に命令されたらやる気なくすな...」なんて誰しもが思うんですもの。だからこの絵本のこどもたちも『なんでやめるんだい』と聞かれて、ついうしろめたくなってしまったんでしょうね。ばばばあちゃんの作戦勝ち!
でも、こねことこいぬがあきれてしまうほどおもしろがって、日が暮れてもまだどろだんごを作ってるばばばあちゃんの姿、もしかしてあれって作戦じゃなくて本気??ってちょっと不安になってしまう...そんなことを思う私は、まだ大人になりきれていないんでしょうか(^^;)
子供にとっては、ちょっと痛いとこつかれたなって思うような、でもこんな大人がそばにいたらうれしいな、って想像してしまうような、そんな素敵な絵本だと思います。
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男の子ならみんな夢中に?
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投稿日:2004/03/21 |
女の子が夢中になりそうな絵本ってすごく見つけやすいように思うんですが、これは男の子向け、間違いなしの太鼓判絵本です!
読み聞かせながら、タイヤ1コは1輪車、2コなら自転車、ふんふん、...え、つぎ5だけど何がでてくるんだろ?って親のほうが不安になってしまいました。何がでてきたかは読んでのお楽しみですね(^-^)
数を数える本とはいえ、お勉強っぽい感じはまるでなく、車やトラックがいっぱい出てくる、ちょっとレトロな雰囲気の絵本です。文も、さすがは渡辺茂男さんだなと思わされる、選び抜かれた言葉たちでつづられています。
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