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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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ふつうだと思う 最終的に決まった色は?  投稿日:2007/09/23
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: やましたはるお

出版社: BL出版
味わいのある家の趣が目にとまった絵本です。
新しく住むことになった家。
その家に、どんな色を塗ったらいいだろうかと、家族みんなで考えます。
四季折々の景色にあった色。楽しい家族の会話まで聞こえてきそうです。
結局、最後に決まった色は「白」
どんな色にでも染まる白、どんなものともあう白、白は素敵な色です。
でも、白に決まった過程の説明が、ちょっとまわりくどいというか、教育的というか、なんだかすんなりと頭に入ってこなかったのは、私だけでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 働く車大好きな子に  投稿日:2007/09/23
クレーンクレーン
クレーンクレーン 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
鈴木まもるさんの「ピン・ポン・バス」をこよなく愛しているバス好き少年の息子のために選んだ1冊です。
「働く車」が大好きな男の子なら、おすすめの絵本です。
鈴木まもるさんは、他にも、乗り物の絵本の絵をたくさん描かれているけれど、これは、ちょっと趣の違う、あわい色使い。
これが、なかなか雰囲気が出ています。
クレーンといっても、働く場所も、運ぶものもいろいろ。
クレーンというと、工事現場にあって荷物を運ぶもの、くらいしか浮かばないけれど、運ぶものは荷物だけではないんですね。
動物園でぞうさんを吊り上げ、高いビルの屋上に花壇を運ぶクレーン。
あぁ、なるほどなぁ、こういう時にもクレーンが活躍してるんだなぁ、と。
そんなクレーンが大好きで、大きくなったらクレーンに乗りたいという男の子。
まさに、わが息子そのもので、ほほえましいです。
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自信を持っておすすめしたい そんな脱走の仕方あり??  投稿日:2007/09/23
どろぼう だっそう だいさくせん!
どろぼう だっそう だいさくせん! 作: 穂高 順也
絵: 西村 敏雄

出版社: 偕成社
「人のものを勝手にもってきちゃったら、どろぼうだよ。」
子供には、そういうふうに注意している親にとって、
「どろぼう脱走大作戦」
そんな絵本ってどうなんだろう?
どろぼうするだけでも悪いのに、そのどろぼうが脱走するお話です。

でも、これ、おもしろい。
このどろぼう達、どうやって脱走したと思いますか?
うそ、そんなんで脱走?無理でしょ?思わず笑ってしまうような方法です。
それこそ、幼稚園児が考えそうな発想ですよ。
それでも、まんまと脱走できてしまう。うっそー、そんなのあり?

そして、脱走した後がこれまたすごい。
結局のところ、場所はかわっても、どろぼうは「おり」の中からは出られなかったのですから。
笑えますよ、この結末は。
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ふつうだと思う どこに着くのかと思ったら...  投稿日:2007/09/23
どんどんキップ
どんどんキップ 作・絵: ミノオカ リョウスケ
出版社: 鈴木出版
乗り物大好きな息子に見つけた1冊。

どんどんキップ。
題名がまずいいですね。どんどんって、どうなるんだろうって想像力をかきたてられます。
どんどんキップを片手に、どこまでも行ける。いったい最後はどんなところに着くんだろうって。
でもね、最収駅は「どんどんやまえき」
その駅で、今度は、「ちゃーんとキップ」をもらって帰ります。
どんどん来て、ちゃーんと帰る。ただその過程、電車の旅のお話でした。
どのページにも、電車が出てくるというだけで、息子はうれしそうだったけど、お話としては物足りない内容かなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 退屈しのぎに作ったものはなんと!  投稿日:2007/09/20
ああ・たいくつだ!
ああ・たいくつだ! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
「きっとみんなよろこぶよ」これも豪快だったけど、こちらのお話も豪快です。
退屈まぎれに子供たちが作ったものがすごい!
なんと、ほんとに空とぶ飛行機です!
しかも、家じゅうのものを壊して、集めた部品でね。
ここまで徹底して打ち込んで物が出来たら、幸せだろうなぁ。
でも、後片付けが大変だね。
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自信を持っておすすめしたい こわいけれど、おもしろい!  投稿日:2007/09/20
アッホ夫婦
アッホ夫婦 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
手むくじゃらで不潔なアッホ氏と、年中醜いことを考えているうちに、顔まで醜くなってしまったアッホ夫人の2人。
見た目も心も醜い2人の最期は・・・
ちぢみ病。
なんてこわい病なんでしょう。頭からだんだん縮んで縮んで縮んで縮んで、最期には、なんの痕跡もなくなってしまう病。
こわい。ほんとにこわい。
でも...申し訳ないけど、やったぞ!っていう爽快感が残るのは、やっぱり、自業自得だからかな。
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自信を持っておすすめしたい ゆかいな4人でつかんだ幸せ  投稿日:2007/09/20
こちらゆかいな窓ふき会社
こちらゆかいな窓ふき会社 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 清水 奈緒子

出版社: 評論社
以前はお菓子屋さんだった古い空き家が、ある時、会社になった。
その名も「はしご不要窓ふき会社」
しかも、その社員(?)は、キリン、ペリカン、サルの3匹。
窓ふき会社に、キリンとサルはわかるけど、ペリカンは何の役にたつの?と思ったら、立派な水くみバケツ役。
しかも、キリンの首は、どんなに高いところまでも伸び続け、ペリカンのくちばしは、邪魔にならないように巻き取り式。
ほんとに、ゆかいな窓ふき会社なんです。この3匹がそろえば、コワいものなし。最後には、夢のような生活を手にいれるサクセスストーリーです。
チョコレート工場の秘密に出てくるワンカさんの名前まで、それとなく登場してくるのも楽しい。
これ読むと、やっぱり、チョコレート工場の秘密、読みたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい もしほんとに入れ替わったら...  投稿日:2007/09/17
魔法のゆび
魔法のゆび 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 宮下嶺夫

出版社: 評論社
ある日、グレッグさんに起こった不思議な出来事。
朝目覚めると、自分たち家族が鳥のように羽根が生えていたのです。
さぁ、ほんとにそんなことが起こったらどうする?食べるものは?寝るところは?これから一生こうやって生きていくの?
でも、鳥になってみて、はじめて、ただ楽しみのためだけに、動物達を銃で撃って殺すことの残酷さが身にしみてわかったのですね。
だって、今まで、意味もなく銃口をむけられる、なんてことはなかったのだから...

これ、鳥と人間がある日突然、入れ替わりになったお話なんだけど、入れ替わり方がとってもユニーク。
グレッグさん一家は、大きさこそ鳥サイズ、手も羽根にかわってしまったけれど、そのほかは人間の形そのものなんです。
そして、鳥の方はというと、大きさは人間サイズだけど、羽が腕にかわった他は、鳥のまま。
なるほどなぁと思う。
これまた、クェンティン・ブレイクさんの絵がとってもお話とあっていると思う。このお話にこの絵、とってもいいです。
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自信を持っておすすめしたい 薬を作る過程が最高!  投稿日:2007/09/16
ぼくのつくった魔法のくすり
ぼくのつくった魔法のくすり 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 宮下嶺夫

出版社: 評論社
「魔法がいっぱい」を読んでから、すっかりロアルド・ダールの作品に夢中。
児童文学という部類に入るんだろうけど、やさしさとか、家族愛とか、そういう道徳的なこととは無縁なお話の数々が新鮮。
押し付けがましさがなく、ユーモアにあふれ、笑わずにはいられない愉快なお話ばかり。
ぼくの作った魔法の薬も、これ、自分のおばあちゃんに飲ませるためのものなんです。
いじわるなおばあちゃんに、ちょっと仕返しのつもりで。
薬を作る過程が最高です。
混ぜ合わせたものは、シャンプーに、脱毛剤、ふけとり、犬のノミトリ粉から家畜の薬まで...
うわぁ〜、げぇ〜なんて思いながら、でも、笑わずにはいられない。
そして、その薬をほんとに飲んでしまったおばあちゃんは...
結局、小さくなって消えてなくなってしまったおばあちゃん。
仕方がないわね、と納得してしまう家族にまたひと笑い。
おいおい、ほんとにそれでいいのか?!
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自信を持っておすすめしたい 思わず応援したくなる  投稿日:2007/09/16
マチルダは小さな大天才
マチルダは小さな大天才 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 宮下嶺夫

出版社: 評論社
普通、親というものは、子供かわいさに、つい盲目になりがち。
どんなに出来が悪くても、自分の子は出来る子。やれば、なんだって必ず出来る子なんだと信じているものです。
でも、まれにみる才能に恵まれた天才のマチルダの親はというと、父親も母親も、あきれ返るくらいにおろかな人間で、なぜ、この人たちの子がマチルダなの?と思わずにいられない。
そして、学校にあがれば、これまた、こんな極悪非道な人間が先生という職にあっていいのか、というくらい、ひどい人間。
なんて不幸なマチルダ。
でも、私はなんて不幸なの、なんて思いはマチルダには全くなくて、悪い大人にどんな仕返しをしてやろうかといつも策を練っている。
その仕返しの仕方が、なんとも痛快で...
やれやれ〜、もっとやれ〜って応援してしまう。
最後に、校長が学校からも村からも忽然と消えた時の爽快さ。
両親が夜逃げ同然で、出ていってしまった時の爽快さ。
してやったり!あぁ〜、すっきりした!
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